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しじみ・あさり・ハマグリの違いと見分け方!栄養素や旬・料理法も!

雑学

太古の昔から貝を食べてきた日本人、食卓にすっかりなじんでいる「しじみ・あさり・はまぐり」

最近では、とくに「しじみ」は、肝臓に良いとか、疲れに良いとか、身体に良いイメージが定着しています。

ところで、この「しじみ」と「あさり」と「はまぐり」、見た目に似ていますが、あなたは自信を持って見分けられますか?

また、それぞれ栄養素や食べ方、旬などに違いはあるのでしょうか?

ここでは、しじみ・あさり・はまぐりの色んな面での違いについて紹介していきますね。

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しじみ・あさり・ハマグリの違いとその見分け方!

ここでは、それぞれの見た目や生息地、栄養についてみていきましょう。

 

見た目

【しじみ】は、色味は黒っぽく、形は小さく丸みがあり、表面のざらざらは少なめです。

大きさは2㎝~3㎝くらいになります。

 

 

 

【あさり】は、様々な模様があり、表面にはたくさんのスジがありザラザラしています。

大きさは3㎝~4㎝くらいです。

 

 

【ハマグリ】は、白っぽいものや茶色系のもので、丸みがあって三角形。

表面はなめらかです。

大きさは少し大きめで5㎝~6㎝くらいになります。

 

 

生息地

しじみは、淡水か、淡水と海水の混ざり合う汽水(きすい)域に暮らしています。

あさりとハマグリは、汽水域に近い海に暮らし、

あさりは波打ち際の浅いところ、5㎝~10㎝の深さに集団で、

ハマグリはあさりよりも沖合の干潟、15㎝~20㎝くらいの深さに生息します。

 

栄養

しじみ、あさり、ハマグリともに、タンパク質・ビタミンB12・ミネラルが豊富です。

そして、うまみ成分の1つ「タウリン」「コハク酸」が含まれています。

ビタミンB12は、赤血球の産出に欠かせない働きをする栄養素。

そしてミネラルには鉄が含まれているため、ともに貧血予防にとても効果的な栄養素です。

さらにタウリンは、動脈硬化や心臓機能強化に働き、コレステロールを代謝排出します。

コハク酸は、疲労回復に働いてくれるのです。

 

しじみの「オルニチン」に注目

さらに、しじみには他に、「オルニチン」というアミノ酸が含まれています。

オルニチンは、遊離アミノ酸として血液に溶け込んだ状態で体内をめぐり、特に肝臓の働きを助、二日酔いを予防し疲労回復に効果があると言われています。

体内に取り込まれたアルコールが、分解された後に発生するアセトアルデヒドが残ることで二日酔いは起こるのですが、

オルニチンにはこのアセトアルデヒドの解毒作用があるのです。

「シジミは二日酔いに効く!」と言われるのは、この作用があるからだったのですね。

肝臓は、代謝・エネルギーの貯蔵、胆汁の精製、解毒という大変重要な働きをしているにもかかわらず、不調の分かりにくい臓器です。

日ごろから気を使いケアをしてあげることがとても大切です。

 

生物学上は

生物学上の種類では、以下のように分かれています。

 

  • しじみはしじみ科
  • あさりとハマグリはマルスダレガイ科

これらの事から見ても、あさりとハマグリは近い存在であることが分かりますね。

 

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しじみ・あさり・ハマグリ!旬の時期はいつ頃?

最近では何でも一年中手に入るようになり、旬が分からなくなりがちですが、国産の天然物の旬はちゃんとあります。

旬の時期の貝は、肉厚で美味しく、産卵を控えたころのものです。

[su_note note_color=”#f8e0ad” text_color=”#000000″ radius=”5″]

  • あさり:3月~6月ごろ。
  • ハマグリ:2月~3月が旬。
  • しじみ:夏と冬に2度旬がある![/su_note]

あさりは潮干狩りが盛んな春先。

ハマグリはひな祭りの時期。

しじみは、夏に旬を迎える「やましじみ」は「土用しじみ」と呼ばれ、冬に旬を迎える「ましじみ」は「寒しじみ」と呼ばれ親しまれています。

 

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しじみ・あさり・ハマグリ!それぞれ人気の料理法は?

それでは、しじみ・あさり・ハマグリの代表的な料理法をご紹介します。

 

しじみの味噌汁

【材料】(4人前)

 

  • しじみ 300g
  • 水 800cc
  • 赤味噌 30g
  • 万能ネギ 適量

 

【作り方】

[su_note note_color=”#fffaca” text_color=”#000000″ radius=”5″]

  1. しじみの砂抜きをして、殻を同士すり合わせて良く洗っておく。(オルニチンの効果を得たい場合は、冷凍しておく。)
  2. しじみと水を鍋に入れ、強火にかける。(だしは貝の旨みで十分なので入れません。ここで大切なのは、水から煮ること。冷凍シジミを使用の場合は、口が開きにくいのでお湯から入れましょう。)
  3. アクを取ります。
  4. 火を止め味噌を入れたら出来上がり。
  5. 最後にお好み量ネギを散らせていただきましょう。[/su_note]

なんといっても、しじみと言えばお味噌汁!

お酒を飲み過ぎた翌朝に、しじみの栄養素がぎっしり詰まったお汁を飲めば肝臓も喜びますよ。

しじみは身も小さいため、しじみそのものよりも出汁(だし)の方が重要視されます。

そんなしじみにはやはりお味噌汁が最適な調理法なのですね。

 

あさりの酒蒸し

【材料】(2人前)

 

  • あさり 400g
  • 長ネギ 1本
  • 酒 大さじ5

 

【作り方】

[su_note note_color=”#fffaca” text_color=”#000000″ radius=”5″]

  1. あさりは砂抜きして、殻同士をすり合わせて洗っておく。
  2. ネギを斜め切りにしておく。
  3. 鍋にネギを敷き、あさりと酒を入れます。
  4. 鍋に蓋をして強火にかけ、沸騰したら火を弱めます。
  5. あさりの口が開いたら完成。[/su_note]

ネギをエシャロットに、酒を白ワインにすれば、洋風のワイン蒸しに大変身!

ニンニクやバターを加えるとコクも出てより美味しくなります。

加熱した時に出る汁にはうまみ成分と栄養素がたっぷり入っていますので、食べるときには殻で汁をすくいながら、ともに食べることをおすすめします。

他にも炊き込みご飯やスープに入れても良いですね。

ポイントは、徐々に温めることです。

 

ハマグリの潮汁

【材料】(2人前)

 

  • ハマグリ 4個
  • 昆布 3㎝角
  • 水 1と1/2カップ
  • 酒 大さじ1
  • 醤油 大さじ2
  • 塩 少々
  • 三つ葉 お好みで

 

【作り方】

[su_note note_color=”#fffaca” text_color=”#000000″ radius=”5″]

  1. はまぐりは砂抜きをして、殻同士すり合わせて洗っておく。(ハマグリは、砂を飲み込みにくい構造ではありますが、念のためしておきましょう)
  2. 鍋にハマグリ、昆布、水を入れ中火にかける。
  3. アクを取り、口が空いたら酒→しょうゆ→塩の順に加え火を止める。
  4. お椀によそい三つ葉を添えて完成。[/su_note]

ひな祭りと言えばはまぐりの潮汁。

まさに、旬の時期を迎えたはまぐりを丸ごと味わえる一品です。

特にハマグリは、身も大きく食べごたえもあるので、しっかり身までいただきましょう。

ふっくらしたハマグリは、かみ締めるごとに旨みを感じて美味しいですよね♪

 

その他の知っておきたい知識

しじみの砂抜きは、真水か0.3~1%の海水で行い、

あさり・ハマグリの砂抜きは3%の塩水で行ってください。

特にしじみは-4℃で冷凍すると、生のしじみに比べてオルニチンが8倍以上になると言われています。

砂抜きしてしっかり殻を洗った後に冷凍しておくとよいでしょう。

保存期間は1~2ヶ月を目安にしておきましょう。

下処理が少し手間なので、頻繁に食卓に出していなかった私ですが、栄養素がとっても魅力的ですね。

これからは、それぞれの旬の時期には特にしっかりと美味しくいただきたいと思います!!

 

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