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アボカドの保存は常温or冷蔵?冷凍保存は可能?正しい保存方法とは

雑学

柔らかくてクリーミーかつどんな料理にも合いやすいアボカドは、

健康に美容にダイエットに、ととくに若い女性を中心に人気ですよね。

熟せば熟すほど柔らかくなるアボカドは、

たくさん買っておいて保存したいという人も多いはず。

スーパーに行くとたまにいつもより安く売っていて、

ついつい複数購入しちゃった…なんてこともあるでしょ♪

 

アボカドは常温で保存すべき?

冷凍はできる?味や栄養価は落ちない?

ここでは、そんなアボカドの保存方法についてまとめてみました!

アボカドの正しい保存方法が知りたい方は必見ですよ。

 

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アボカドの保存方法!常温or冷蔵?

まずはアボカドの状態に合わせて、常温保存冷蔵保存かを判断しましょう。

その前に覚えておいて欲しいのが、アボカドを保存する際の常温・冷蔵時の温度についてです。

 

[su_label type=”success”]★常温保存[/su_label] だいたい20℃~25℃。27℃を超えると追熟障害の可能性あり。

[su_label type=”black”]★冷蔵保存[/su_label] 野菜室の温度(5~7℃)のこと。5℃以下は低温障害の可能性あり。

 

要は暑すぎても寒すぎてもダメなんですね。

通常の冷蔵庫内の温度は3~5℃とされていますので、とくに冬場は冷蔵保存するにしても必ず野菜室を利用してください。

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そしてこの常温・冷蔵の見極めですが、自分の好みの固さになったら冷蔵するというのがベストです。

どうしても輸入品がほとんどですから、熟し方にもバラつきが出てきますよね。

皮が緑色だったり触って固かったりしたらまだ熟してないので、常温保存しておく必要があります。

アボカドは冷蔵保存することで熟すのを停止させるので、

食べごろになったなと思ってから冷蔵保存し、数日以内に食べきると良いでしょう。

切ってしまった場合は、ラップで密閉するなどして、できるだけ空気に触れないようにした上で

レモン汁をかけたり、赤たまねぎと一緒に冷蔵保存すると変色を防ぐことができます。

 

しかし切ってから「しまった!まだ固かった!」という場合には、追熟させる前に酸化してしまうので、

その場合は、ジュースやソースとして加工するのが、南国流の使い方だそうですよ♪

 

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アボカドの冷凍は可能?その保存方法とは!

さてさて、冒頭でお話ししたように、アボカドを大量にいただいた・・・

または安かったので大量買いしてしまった・・・

そんな時は、どんなにアボカドが大好きでも食べきれないこともありますよね(;’∀’)

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日本での長期保存の方法といえばやっぱり冷凍保存ですが、アボカドはまがいなりにも果物です。

野菜や果物の冷凍に抵抗があるという人も多いかもしれませんが、

ポイントさえ押さえておけば、アボカドも冷凍保存が可能です♪

アボカドを冷凍する際のポイント2つを紹介しておきます。

 

[su_box title=”熟してから冷凍する” style=”bubbles” box_color=”#c6c6c6″ title_color=”#000000″ radius=”6″]

当たり前といえば当たり前かもしれないですが、冷凍保存のメリットといえば

  • ベストな状態で保存できること
  • 金銭的な節約になること
  • 長期保存が可能なこと

などが挙げられます。

とくに水産物の冷凍品なんかは脂ののった大量時期に冷凍保存しておくことで、いつでも美味しい魚が食べられますよね。

それと同じようにアボカドも熟して食べごろになったベストな状態で保存しましょうね。[/su_box]

 

[su_box title=”どうやって保存する?” style=”bubbles” box_color=”#c6c6c6″ title_color=”#000000″ radius=”6″]

アボカドのスゴイところは、丸ごとでもカットしてで冷凍保存できることです。

自分の使いやすい状態にしてから保存できますし、

  • 熟しているかどうかまだ分からない
  • カットするのが面倒だ

という場合には、丸ごと冷凍庫に放り込んでおけばOKです。

もちろん革と種を除いただけの果肉だけを保存しても良いですが、

酸化を防ぐために、切ってしまったらできるだけ早く冷凍するのが良いでしょう。

カット済み・果肉だけの状態であれば、レモン汁などを塗って、ジップロックなどで密閉しておくことで美味しく食べることができますよ![/su_box]

 

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アボカドを解凍する時のポイント!

基本的にはアボカドは自然解凍が推奨されています。

しかし完熟した状態のアボカドの解凍ですので、置きすぎるとベチャっとなってきてしまいます

脂分が多いので、とくに暑い夏には溶けてきてしまうのですね。

果肉だけを冷凍保存していたのであれば、若干凍ったままでも食べることもできます。

 

他には、凍ったままミキサーにかけてジュースやソースにしたりだとか、

サラダ用などにカットし、食べる前にサラダに乗せておいて自然解凍。

食べるころには、ちょっとシャリっとした食感が美味しくなっていますよ♪

 

皮も種もある丸ごとの状態で冷凍していたら、皮をむいてから電子レンジで少し解凍するなどという方法もあります。

その際、ラップではなくキッチンペーパーを使うと、脂分が溶け出しにくいですよ。

 

さいごに

元々暖かい気候のメキシコが発祥ですから、寒暖差の激しい日本での保存方法はなかなか繊細なようです。

ですが、ポイントをしっかりと押さえておけば大丈夫!

冷凍での長期保存も可能です♪

そして、今日アボカドの保存方法を知ったあなたは、

これからは大好きなアボカドを大量購入しても、なにも恐いものはありません★

年中美味しい食べごろのアボカドを食べたい場合や、

熟したアボカドをまだ置いておきたい場合にも、ぜひ挑戦してみてくださいね。

 

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