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二日酔いに頭痛薬は効かない?飲まない方が良い?そんな疑問を解決!

雑学

二日酔いのときに襲ってくる頭痛

なかなか治らない痛み、辛いですよね。

頭痛薬でなんとかしたいけれど、アルコールと薬は良くないって聞くし、

「飲んでいいものなのか?」「飲んでも効かないのか?」と迷っているあなたに、その答えをお教えします!

さらに二日酔いの頭痛の対処法メカニズムについても紹介しておきますので、

少しでも早くその頭痛を緩和するお手伝いになれば幸いです。

 

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二日酔いに頭痛薬は効かない?飲んでも大丈夫?

最初に、二日酔いに頭痛薬が効くのかどうかと、飲んでも大丈夫なのかを説明していきますね。

簡素に答えを言うのであれば、

[su_note note_color=”#fffbf2″ text_color=”#000000″]

 頭痛薬は効くけれど、飲まないほうが良い![/su_note]
効くのに飲んじゃダメってどういうこと?となってしまいますよね。

詳しく解説していきましょう。

 

頭痛薬は二日酔いの頭痛にも効く

基本的に、頭痛薬などに含まれる“イブプロフェン”という成分が頭痛を和らげてくれるので、大体の市販薬は二日酔いの頭痛でも効きます。

ただし、頭痛の原因がほかにあったり、頭痛よりもひどい症状があったりすると効きにくい可能性はありますよ。

 

アルコールと薬はNG

基本的にアルコールを摂取したときには薬はNGです。

理由としては、簡単に言ってしまえば「効きすぎてしまうから」なんですが、その効きすぎが命をおびやかす可能性もあるんですね。

市販の薬の注意書きにも“飲酒前後はNG”とあるように、薬をアルコールは同時摂取しないほうが良いです。

「次の日ならいいんじゃない?」と思ってしまいますが、二日酔いということは翌朝でもまだアルコールを分解しきれていないということなので、

その状態で薬を服用すると危険なのは分かりますね。

ただ、最近こんなお薬が出ています♪

二日酔いの頭痛にも効果があるとされていますので、飲むとしたらコレでしょうかね。

ただ漢方薬ということで、即効性や効き目に関しては「実感できない」という声も聞かれます。

もちろん「効果を実感した」という人も多くいらっしゃいますよ。

どんなお薬でも、人それぞれ合う・合わないがありますので、試してみても良いかもしれませんね。

 

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二日酔いの頭痛の対処法&治し方

二日酔いに頭痛薬が使えない…となると、痛みに耐えるしかないの?と不安になりますよね。

薬ほど即効性や確実ではないものも多いですが、二日酔いの頭痛の対処法や治し方を解説していきます。

 

まずは水分補給と休息を

二日酔いを治さなければ、頭痛も簡単には引いてくれません。

こまめに水分補給をしながら、できるだけ体を休めてあげましょう。

痛みが出ているということは、体がSOSサインを出しているわけなので、

風邪の時などと同じように、とにかくほかに体力を使わないようにするのが重要なポイントです。

 

食事に注意

食べ物や飲み物でも、頭痛が緩和したり治ったりすることも多いんですよ。

必要な成分をしっかりと把握しておけば、その食べ物以外でも良いですし、

自分に合っていればどんな飲み物でも良いというような具合ではありますが、

多くの人が「これで治った!」というものをいくつか紹介しておきます。

 

コーヒー

カフェインは二日酔いと戦っている体をサポートしてくれます。

チョコレートやココア・緑茶などでも良いのですが、圧倒的にコーヒーのカフェイン含有率は高いので、ぜひ試してみてください。

ただし、飲みすぎると胃に負担がかかりすぎるので注意です。

 

ビタミンC

グレープフルーツやみかんなど、ビタミンCが多く含まれている食べ物もおすすめです。

100%のジュースなどでも良いので、食欲がない場合にはジュースを自販機で買って飲むだけでも幾分楽になります。

 

スポーツドリンク

水分補給といえばスポーツドリンクですよね。

常温でこまめに飲むことで水分不足が解消され、頭痛などの二日酔いの症状が緩和されます。

 

しじみの味噌汁

【しじみ×味噌汁】という最強の組み合わせです。

「1杯飲み終える頃には頭痛が引いていた」という人も多いくらい効果を感じられる人が多く、お手軽さも魅力的ですね。

しじみの成分と味噌汁の塩分、そして温かい飲み物という事で、3重に二日酔い解消に役立ってくれます。

 

冷やす

保冷剤や濡れタオルなどで、こめかみや首筋などを冷やしてみると頭痛が引くことがあります。

これは外側から血管を冷やして血流を改善できるからなんですが、詳しいメカニズムについてはのちほど説明していきます。

 

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二日酔いで頭痛が起こる原因(メカニズム)とは!

さきほども少し触れましたが、

ここでは、二日酔いで頭痛が起きる原因やメカニズムについて説明していきます。

これを知っておくことで、次回の二日酔いを緩和できるかもしれません。

 

アセトアルデヒド

二日酔いのつらーい症状の原因が、ズバリこのアセトアルデヒドなんです。

どんなものかというと、簡単に言ってしまえばアルコールを分解すると発生する(残る)もので、毒性があるものなんですね。

大気汚染物質にも指定されるほどで、タバコの煙や排気ガスなどと肩を並べる物質なのです…。

そんなものが体の中にたくさんあるとなれば、調子が悪くなるのも納得です。

 

アルコール

分解しきれていないアルコールを一生懸命分解しようとするため、さまざまな不調が起こります。

頭痛もそのうちのひとつで、アルコールが分解されるのをただ待つしか対処法はありません。

ただし、アルコールの分解を助けることはできるので、上で紹介した対処法などを参考にしてみてくださいね。

 

水分不足

脱水症状や水分不足によって頭痛が起こることもあります。

脳を守る髄液というものが、水分がないのに伴って減少していくので、

他の器官がダイレクトに刺激を受けてしまい、痛みを感じるようになるんですね。

 

血管が広がる

アルコールの影響で血管が広がり、頭痛を引き起こす場合もあります。

この場合は、さきほどの「冷やす」という対処で痛みが引くことが多く、

ズキンズキンと脈に合わせて痛む場合がこれに当てはまります。

お風呂に入ったり体を温めると痛みが増すことも多いので、よく自分の状態を確認してみましょう。

 

二日酔い時の頭痛薬についてのまとめ

さいごに、上で紹介したことを簡単にまとめておきます。

[su_note note_color=”#eee8aa” text_color=”#000000″]

  • 頭痛薬は基本的にNG!(アルコール頭痛専用のお薬ならOK)
  • 休養、水分補給、特定の成分で対処&緩和
  • 自分の原因に合わせて対処する
  • 我慢できないほどの場合は医師や薬剤師に相談を[/su_note]

この4点をしっかり覚えておいて下さいね!

辛いけど、病院に行く時間がない。

仕事でどうしても…などという理由で、ついつい頭痛薬に頼りたくなりますが、

二日酔いの頭痛は、体からのSOSだということをしっかり念頭に置いておく方が良さそうですね。

そして次回からは飲む前の対策をしっかりとしておきましょう。

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