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更年期障害の症状!女性の年齢はどれくらいで出る?市販の薬は?

雑学

まさか更年期障害

まさか自分が?まだ早くない??

最近、体がだるくて頭がいつもぼぉ~っとして、少し熱い気がする……もしかして、これが更年期障害?

と、私自身も不安を感じることが多くなってきた今日この頃。

実際に、女性の更年期障害にはどんな症状が出るのでしょう。

年齢は何歳くらいからはじまるものなのか…

ここでは、女性の多くが感じる更年期の症状や、年齢に関して、また更年期障害を緩和するための市販薬についてもご紹介します。

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女性の更年期障害の症状ってどういうもの?年齢は?

早速ですが、更年期障害がやってくるのは、女性の平均年齢で言うと51歳くらいが多いそうです。

この頃の女性は、閉経をはじめとして様々な体の変化が起こります。

主に、自律神経失調症状精神症状が複雑に混ざり合うと言われています。

どうして更年期になると特有の症状が出るかというと、加齢に伴う卵巣機能の低下で、卵巣から分泌される女性ホルモンのエストロゲン量が減ってしまい、脳の視床下部にある自律神経中枢に影響を及ぼすからです。

この時期に、家庭や社会環境の変化からくる精神的なストレスを伴うと、うつ症状情緒不安定などの精神症状を引き起こします。

具体的な症状としては、以下のようなものがあります。

 

ほてり(顔がほてる・ホットフラッシュ)・のぼせ

突然顔が熱くなったり、首や背中などから汗が流れてくることがあります。

そう言えばウチの母もよく「突然、汗が噴き出すように出る!」と言っていたのを思い出します。

暑くもないのに汗が吹き出てくるのです。

これは自律神経の乱れが引き起こす、ホットフラッシュと呼ばれる症状です。

 

めまい・耳鳴り・頭痛

自律神経の乱れによって、血液の循環が悪くなって起こる症状です。

とくに生理の時に頭痛を併発していた人や、頭痛持ちだったという人は、頭痛の症状が出やすいと言われています。

 

だるさ・疲労感

ホルモンバランスの崩れから、全身の倦怠感が症状として現れます。

 

性生活に変化が現れる

女性ホルモンのバランスが崩れて、膣の乾燥や委縮が起こります。

このせいで性交の際に痛みを感じ、性欲の低下や、性交困難などの二次的症状を起こさせる原因となっています。

 

イライラ・不安・うつ

精神的な症状ですが、一番厄介な症状でもあります。

気持ちの波が激しくなって、自分で制御できない状態に。

無気力になってしまったり、集中力が低下したりすることもあるそう。

 

他にも

”むくみ”がひどくなったり、神経質になったり、不眠になったり……と様々な症状があります。

一番多い症状のホットフラッシュは、閉経女性の40~80%の人に起こりうる症状で、長いと数年に及ぶものでもあります。

 

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更年期障害が不安になったら何科を受診する?

「更年期かな?」と感じた時の対処として、病院という選択をされる方も多いでしょう。

もし病院にかかるとしたら、何科に行かれますか?

 

一般的には、更年期障害はホルモンバランスの乱れからくるものですから、婦人科にかかるのが良いとされています。

もし、もっと専門的に診てもらいたい!と言う場合は、産婦人科や総合病院などに設置されている「更年期外来」を受診しましょう。

更年期外来は、更年期障害で起こりうる不調の相談を受け付け、それぞれの症状に合わせた治療を行ってくれます。

最近では20代や30代でも生理不順があったり、生理が来なくなったりして、更年期と同じ症状が出てくることがあります。

若年性更年期障害というものですね。

こうした場合でも更年期外来で受け付けてくれるので、心配して思い悩むよりも、まずは受診して相談してみた方が解決の道が開けるかと思います。

 

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更年期障害の市販薬!人気ランキング

そんなに症状がひどくない場合は、病院に行かなくても、薬で症状を緩和させることもできます。

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  • 時間がなくて病院に行けない
  • 症状が軽いから自分で何とかしたい[/su_list]

といった人向けに、更年期障害の市販の薬で人気のあるものをいくつか紹介しておきます。

 

小林製薬 命の母

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出典:http://www.kobayashi.co.jp/

CMなどで一度は見たことがあるかと思いますが、知名度と効果で人気の高い薬です。

「命の母」は、更年期の不調を改善する13種類の生薬と11種類のビタミンなどが配合されています。

中でもカノコソウは、イライラする気持ちや不安定な精神状態などの改善に高い効果があるそうですよ。

 

 武田薬品工業 ルビーナ

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出典:http://rubina.jp/

漢方処方「連珠飲(れんじゅいん)」に由来したお薬です。

「連珠飲」は、江戸時代に日本で生まれた漢方処方。

血のめぐりを良くして体を温める“四物湯(しもつとう)”と、水分代謝や乱れた自律神経のはたらきを整える“苓桂朮甘湯(りょうけいじゅつかんとう)”の2つの漢方処方を組み合わせたものです。

 

 ツムラ ラムールQ

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https://www.tsumura.co.jp/

女性特有の諸症状に用いられている中将湯処方に、鎮痛効果のあるエンゴサクや鎮静効果のあるカノコソウを配合して抽出したエキスが入っています。

また、センナエキスや8種のビタミンを配合してあり、更年期障害や冷え症などの症状を改善してくれます。

 

 ツムラ漢方桂枝茯苓丸料エキス顆粒

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https://www.tsumura.co.jp/

こちらも漢方薬です。

「桂枝茯苓丸(けいしぶくりょうがん)」は、比較的体力があり、のぼせ、下腹部痛、めまい、頭重等の症状を伴う「月経不順」、「月経異常」、「更年期障害」等に用いられる漢方薬です。

桂枝茯苓丸から抽出したエキスから作られたお薬で、冷え性や生理不順の症状にも効くのが魅力的。

 

 剤盛堂薬品 ホノミ漢方薬 エッキ錠

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http://www.zaiseido.co.jp/

こちらも漢方薬ですが、このエッキ錠は月経、妊娠、出産、産後、更年期など女性のホルモンの変動に伴って現れる精神不安やいらだちなど、精神神経症状および身体症状の緩和、便秘やむくみに効く効能が含まれています。

 

最後に

更年期障害の症状は、人それぞれ。

更年期だからと言って、絶対に「更年期障害」が出るとは限りません。

何をもって「更年期障害」とするかの判断を個人でするのは難しいので、何か気にかかる事があれば、積極的に病院を受診すべきだと感じました。

気にしすぎも症状を悪化させるだけなので、普段通りの生活が出来るように、薬などで上手に対応していくのが良いかと。

女性の体は30歳を超えた頃から、段々と変化していきます。

自ら感じることもあれば、悲しいかな、知らず知らずの内に老いが進んでいることもあります。

老いから逃げると苦しくなるので、しっかり向き合って、自分に合った方法で更年期を乗り切っていきたいものです。

 

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