トランス脂肪酸を多く含む食品!マーガリンも?!その影響と成分表示

食品・飲料のこと

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ある日のスーパーでの会話。

[speech_bubble type=”ln” subtype=”L1″ icon=”watasi-yubi.jpg” name=”わたし”] バターの方がカロリー高いんだよね!今日はマーガリンにしておこうっと♪ [/speech_bubble] [speech_bubble type=”ln” subtype=”R1″ icon=”a-hatena.jpg” name=”友人A”] でも、マーガリンは”トランスなんとか…”っていう体に悪い成分が入ってるってテレビでやってたよ~![/speech_bubble]

[speech_bubble type=”ln” subtype=”L1″ icon=”watasi-yubi.jpg” name=”わたし”] え?本当?トランスなんとか…って、何それ? [/speech_bubble]

と、ちょこっと調べてみましたら、それはトランス脂肪酸のこと。

そして、このトランス脂肪酸よる人への影響がささやかれるようになったのは、最近のことなんですね。

これまで、特に気にされなかったトランス脂肪酸は、自然界にはほとんど存在せず、一般的には、脂肪酸に別の力が加わって出来てしまいます。

[speech_bubble type=”think” subtype=”L1″ icon=”watasi-komaru.jpg” name=”わたし”]本当に体に悪影響の大きいものなら、今後はちょっと考えなくちゃ! [/speech_bubble]

ということで、今回のメニューはこちら。

  • 『トランス脂肪酸』はどういう成分で、体にどんな影響があるのか?
  • トランス脂肪酸を多く含む食品・食材とは!
  • トランス脂肪酸の成分表示について

ということで、まとめてみました。

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トランス脂肪酸を多く含む食品とは!

まずは、含有量の多い食材から見ていきましょう。

トランス脂肪酸には、【天然のモノ】と、【加工することでできるモノ】とにわかれますので、ここでも分けて紹介していきます。

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天然のトランス脂肪酸

  • 牛肉
  • 羊肉
  • 牛乳
  • 乳製品

など。

 

天然のトランス脂肪酸は、牛や羊などの反芻(はんすう)をする動物に微量に含まれます。

[speech_bubble type=”ln” subtype=”L1″ icon=”watasi-yubi.jpg” name=”わたし”] 反芻(はんすう)っていうは、1度口の中で噛み砕いて胃に送ったものを、再度口に戻して噛み砕く・・ということを繰り返して消化させる食べ方のことです![/speech_bubble]

 

胃の中の微生物の働きによって、不飽和脂肪酸から作られてしまうためだと言われています。

加工・精製によってできるトランス脂肪酸

続いて、加工されることによってトランス脂肪酸発生してしまっている食品・食材をチェックしてみます。

オイル系・塗る系

  • マーガリン
  • ファットスプレッド
  • ショートニング
  • マヨネーズ
  • ピーナツバター
  • コーヒークリーム
  • 生クリーム
  • サラダ油

など。

お菓子系

  • パン
  • ケーキ
  • ドーナツ
  • クッキー
  • チョコレート菓子
  • ポテトチップ
  • アイスクリーム

など。

[speech_bubble type=”ln” subtype=”L1″ icon=”watasi-yubi.jpg” name=”わたし”]要は上の”オイル系・塗る系”の素材が使われている加工食品と言えますね![/speech_bubble]
インスタントやレトルト品

  • カップ麺
  • 缶のスープ
  • インスタント麺
  • シチューやカレーのルウ

など。

ファーストフード系

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  • チキンナゲット
  • フライドポテト
  • フライドチキン
  • パイ
  • ピザ

など。

冷凍食品系

  • 揚げ物
  • 唐揚げ
  • ピザ
  • ケーキ
  • コロッケ
  • 天ぷら

など。

これらは、液体である植物油や魚油などを、半固体や固体にする過程の技術である『水素添加』によって作られてしまいます。

また、植物の油を絞る時に出る臭いを除去するため、高温処理が行われますが、

この過程で、もともと含まれている不飽和脂肪酸がトランス脂肪酸に変化するため、

作られた油そのものや、それを使って作られた食品に微量ながら含まれてしまうのです。

こうしてみると、食生活に馴染みのある物が多くみられます。

ということは、これらをすべて取り除くことは不可能ですよね…。

そこで、どのように注意していけば良いのかを次章以降で紹介します。

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トランス脂肪酸が体に与える影響とは

避けては通れないことがわかった”トランス脂肪酸”ですが、いったいどのような影響・害があるのでしょうか。

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悪玉と善玉のコレステロールのバランスを崩す

トランス脂肪酸を摂りすぎた場合に、血液中のLDLコレステロール(一般に悪玉コレステロールと呼ばれる)が増えてしまい、HDLコレステロール(善玉コレステロール)が減少してしまいます。

日常的に摂取している場合、心臓病のリスクが高まってしまう恐れがあると言われます。

 

大量摂取によって動脈硬化などの血性心疾患のリスクが高まる

天然のトランス脂肪酸と、精製されたトランス脂肪酸では健康に及ぼす影響の違いは、未だに十分な証拠が無く解明されていません。

ですが大量摂取によって、心臓病だけでなく、生活習慣病などを進行させてしまう恐れがあり、他の食品も合わせ、バランス良く摂取するように心がけなければいけません。

 

さらには、がん・1型糖尿病・アレルギーとの関係も、今のところは証拠不十分ですが疑われています。

 

このように、症状への決定的なリスクはまだまだ研究中の状況にあり、摂取しすぎる事で、少なからず影響がでると考えるのが妥当かもしれません。

とは言え、すべてのトランス脂肪酸が悪い訳ではなく、代謝されてエネルギーを供給するための力になる事も報告されています。

トランス脂肪酸は一切口にしてはいけない!という話ではなく、バランスの良い食事を摂取するための情報だと考えると良さそうですね。

 

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トランス脂肪酸の成分表示はどうなっている?

例えば、なんらかの食品を購入しようとする際に、その食品の情報として”トランス脂肪酸”は表示されているのでしょうか?

現在アメリカでは、

  • 食品に総脂肪
  • 飽和脂肪酸
  • コレステロール
  • トランス脂肪酸

などの含有量を表示する規則がありますが、日本では記載されていません!

なぜなら、厚生労働省の調べによって、日本人の”トランス脂肪酸”の摂取量は、欧米に比べると少ないので

現時点で規制する事も、成分表示の決定をする事もないという判断なのです。

欧米での規制やトランス脂肪酸の表示の義務化などを経て、日本でも影響や害について、こうして広く知られるようになったのですが、

日本としてはこういう判断なので、各自の考えによって各々が注意をする以外に、今のところ方法は無さそうです。

ただ近い将来、日本でも表示される可能性はあるでしょうね。

 

トランス脂肪酸!自己管理で最小限に

上で説明したように、食品に含まれるトランス脂肪酸については、日本の食品の表示を見ても、現段階で詳しく知る事はできません。

ですので、出来る限り摂取を避けたい場合は、自分自身で知識を身に着けて、トランス脂肪酸が含まれると言われる食品の摂取頻度を減らすことが、最大の対策になりそうです。

 

[speech_bubble type=”think” subtype=”L1″ icon=”watasi-komaru.jpg” name=”わたし”]いやいや、自分で把握するのは相当難しいでしょ![/speech_bubble]

日本人の食生活も、昔に比べればかなり欧米化してきているので、消費者としては、近い将来、しっかりとした成分表示が行われることに期待したいです。

ただ、今回トランス脂肪酸の存在を知ったことで、少しは意識できるようになりそうですね。

 

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