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コーヒーのカフェイン効果!効き始める時間~ピーク~持続時間は?

雑学

ちょっと眠くなってきた・・・

ぼんやりして作業がはかどらない・・・

そんな時によく登場するコーヒー

もちろん美味しさもありますが、コーヒーのカフェイン効果を狙って・・

という場合も多いのでは?

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そんなコーヒーのカフェイン効果ですが、

飲んだ直後から発揮できるものなのでしょうか?

飲んでどれくらい経ってから効き目が出てくるのか、

また、時間的にはどれくらい持続するのものなのでしょうか?

そんなコーヒーのカフェイン効果、時間との関係についてまとめてみました。

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コーヒーのカフェイン効果!時間との関係

コーヒーのカフェイン効果が出はじめるまでの時間

飲み方で多少変化があるものの、

finger-icon05_r1_c2 平均40分程度かかる

と言われています。

 

カフェインは摂取した時に、一部だけ胃に残って、他は小腸に行き、

そこから血液内に吸収されていきます。

ちなみに小腸の働きが悪い人は、効果時間も遅くなります。

また、カフェインの効果が最大になるのは、摂取してから1時間後と言われています。

 

ただ、飲み方によって効果が最大になる時間は変わって、

 

  • 温かいコーヒーなら30分~1時間後
  • 冷たいコーヒーだと1時間~2時間後

 

コーヒーのカフェイン効果を早く出したいなら、

迷わずホットを選ぶべきですね★

 

ちなみに、普段カフェインを摂取しない人は、カフェインの効果が出るのが早いですし、

男性より女性の方が効果が出るのが早くなることが分かっています。

 

その後、4~5時間を境に効果は薄れていき、

カフェインが完全に体内から排出されるのは、8~10時間後とされています。

 

じゃあ1時間置きくらいにコーヒーを摂取すれば、

最大の効果をキープできるのでは?!

と考えがちですが、やはりどんなものでも過剰摂取は危険です。

次の章で説明していきます。

カフェインの摂り過ぎ!どんな弊害が?

カフェインを接種すると、

目が冴えたり、集中力が出たりと色々よいことがあります。

けれど、採り過ぎは禁物。

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コーヒーをはじめ、覚醒効果が高い飲み物には、大量のカフェインが入っています。

その中でも、気を付けないとけないのは栄養ドリンク★

「飲んで元気になる!」が謳い文句の栄養ドリンクは、カフェインの覚醒効果を利用しています。

覚醒する=元気になった!と、体を錯覚させているだけなので、

飲む時はカフェインの含有量をチェックして飲みすぎには気をつけてくださいね。

※コーヒーの一日の摂取量の目安は次の章で解説しています。

 

また、カフェインを摂取しすぎると、次のような害があります。

 

pencil03-003 体重の増加

意外だと思う人もいるかもしれませんが、

塩分を体外に流してくれるカリウムや、基礎代謝を上げてくれるビタミン類など

ダイエットに必要な痩せるための栄養素は、カフェインの効果で壊されてしまいます

それ故に、太りやすくなってしまうのです。

 

 

pencil03-003 肌荒れ

カフェインの一部は、胃で吸収されます。

そのため、大量摂取すると胃が荒れて、人によっては下痢、嘔吐の症状が現れることも。

特に、女性は肌荒れを起こしてしまうので要注意。

 

 

pencil03-003 自律神経が乱れる

カフェインを1日500mg以上摂取すると自立神経が乱れると言われています。

症状としては、頭痛・体のだるさ・動悸・冷や汗・精神の不安などがあります。

 

 

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コーヒーの1日の摂取量!どれくらいが目安?

飲みすぎは禁物ですが、摂取量を考えて飲めば、

カフェインも体に害を成すことがないので大丈夫です♪

 

欧州連合(EU)の欧州食品安全機関(EFSA)は、

健康を維持するために望ましいカフェイン摂取量について、

「成人では1日400mg未満に抑え、1回の摂取量が200mgを超えないようにするべき」

こう提言しており、

これは、通常のコーヒー4~5杯分にあたる量です。

 

また、妊娠中の女性を除く一般的な成人の場合、

カフェイン摂取が1日400mg未満なら、健康障害の心配はないとしています。

 

一気に大量のカフェインを取りすぎないこと、

また、1日の最大限飲める量を把握しておくことが大切です。

 

最後に

コーヒーのカフェイン効果は本当に魅力的ですよね。

ですが最近では、栄養ドリンクに含まれるカフェインの過剰摂取での事故もあり、

カフェインの摂取量に敏感になっている方も多いようです。

きちんと摂取量を守れば、美味しく、効果的にコーヒーを頂くことができますよ(*^^)v

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