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インフルエンザ時の食事!子供にはどんなモノが良い?必要な栄養は?

雑学

子供がインフルエンザにかかった時の食事・・・

普段の風邪の時のように”おかゆ”?

それとも、もっと栄養がつく何か特別なもの?

ママは悩みますよね。

ここでは、子供がインフルエンザにかかった際の食事について紹介しています。

どんなものを食べさせてあげれば良いのか、食欲がないならどうすれば良いのかなども併せてチェックしておいてください。

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インフルエンザの子供の食事!どんなものが良い?

食欲がある場合、ない場合にわけて紹介していきます。

 

食欲がある場合

食欲がある場合は、基本的に普通の食事をとって大丈夫ですが、なるべく消化のいいものや、喉への刺激が少ない物にしてください。

消化に時間がかかる肉類や脂っこいものは胃腸への負担が大きく、インフルエンザで弱っている状態だと嘔吐してしまう恐れがあります。

また、辛いもの酸味が強いものなど、刺激物は喉にしみたり、咳混んでしまうかもしれないので控えた方が無難です。

【野菜など具だくさんの煮込みうどん】や、【スープ】などがおすすめです。

中でもニンニク玉ねぎは、風邪やインフルエンザに効果的な栄養”アリシン””硫化アリル”がたくさん入っているので、具におすすめ!

もちろん、よく火を通してくださいね。

おかゆにする場合も、卵などを入れて栄養をつけるようにしてください。

インフルエンザの治療にとにかく大事なのは、栄養をつけてゆっくり休むことですから。

 

食欲がない場合

インフルエンザに限らず、体調が悪くなると大抵の場合、食欲がなくなってしまいます。

しかし、どんなに食欲がなくても水分をこまめに補給させるようにしてください。

喉が乾燥していると咳が出やすく、また嘔吐や下痢などの場合は、脱水症状を引き起こす危険があるので。

 

経口補水液が良し

普通の水やお茶より、出来れば経口補水液(OS-1など)が良いでしょう。

【画像:Amazonにリンクしています】

汗で失われたミネラルを補給することができる上に、体への吸収も早いです。

スポーツドリンクでも良いのですが、スポーツドリンクの場合、砂糖が大量に入っており、下痢の場合などはさらに誘発することもあります。

とは言え、水やお茶よりはスポーツドリンクの方が良い…と、私も薬剤師さんに教えていただいたことがあるので、経口補水液が手に入らない場合はスポーツドリンクで代用しても良いかと思います。

 

食欲がない時の食べ物

食欲がない時は、なるべく柔らかい物液体状のものを与えるようにしてください。

缶詰、アイスクリーム、果物のジュースなどは栄養がとれますし、甘くてお子さんが好きなことが多いです。

また、ヨーグルトも傷ついた粘膜を治療するのに効果的なので、お子さんの好きなジャムや果物などと一緒に食べさせてあげてくださいね。

ちなみにウチの場合は、固形のヨーグルトより、飲むヨーグルトの方が飲んでくれました(参考までに^^)

また、風邪の時などにも良く食べられる”りんごのすりおろし”も最適ですよ。

ポリフェノールやビタミンCが豊富な上に、疲労回復に効果があると言われるリンゴ酸やクエン酸も含まれますので。

オススメは皮ごとすりおろすこと。

皮にも栄養素が多く、これを逃すのはもったいないです!

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インフルエンザ 時に摂取したい栄養素

それでは、インフルエンザにかかった場合にとくに摂取したい栄養素についてご紹介します。

その栄養素が多く含まれる食材についても紹介しますので、上手に取り入れてくださいね。

 

ビタミンC

風邪といえばまず、このビタミンCです。

ビタミンC自体は風邪やインフルエンザウィルスを治す、退治するというより、むしろ予防としての効果が強のですが、抗酸化作用により、摂取することで回復が早くなると言われています。

主に柑橘系の果物に多く含まれています。

 

ビタミンA

ウィルス・細菌は主に、鼻や口といった粘膜から侵入します。

そんな粘膜を修復する・丈夫にするといった役割を持つのがビタミンAです。

ウナギ、卵、牛乳などに含まれています。

 

硫化アリル

風邪を引いたら”ねぎ”を食べる・首に巻くといった民間療法をご存知の方も多いのではないでしょうか。

そうです!ねぎや玉ねぎに多く含まれるこの硫化アリルは、インフルエンザにとても効果的。

体を温める作用があり、ウィルスの活動が鈍くなって増殖しにくくなるそうです。

 

アリシン

疲労回復や代謝UPに効果的です。

玉ねぎニンニクに含まれています。

疲労や代謝が悪い状態は免疫力を低下させ、体調の回復を遅らせるので、アリシンをたくさん摂取してよく休むことが大事ですね。

 

カテキン

ウーロン茶・緑茶など、お茶に含まれている成分で、強い抗菌作用があります。

飲む他に、濃い目にいれたお茶でうがいすることで、粘膜に付着したウィルスを流せるので治療・予防に効果があるとされています。

 

たんぱく質

免疫に関する細胞の基になります。

ウィルスや細菌を体内から排除したり、免疫力を高めることに役立ちます。

肉類に多く含まれていますが、消化にあまり良くないので、卵や牛乳などから摂取したいですね。

 

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まとめ

インフルエンザにかかると、子供は特に食欲がなくなってしまいます。

少しでも体力をつけて、少しでも早く快復してもらうために、水分や栄養のあるものを摂取させてあげてください。

とは言え、子供が病気をするとママの負担も大きくなります。

子供さん以上に栄養と休息をしっかり摂って、インフルエンザをもらわないように気をつけてください。

ウチにも3人の子供がいますが、4番目に私がかかってしまった…という苦い思い出があります。

ということで、お母さんの体調管理も万全に!!

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