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乾燥肌の根本的な原因!皮膚科医おすすめのシンプルで効果的な対策も

雑学

カサカサでかゆかゆ…乾燥肌の原因って、いったいなんなのでしょう。

保湿クリームやパックしているのに、次の日にはもうカサカサに。

乾燥しているだけで肌のくすみシワが目立ち、一気に老け込んでしまいます。

また、乾燥がシワやシミの原因にもなってしまうのですから、とくに女性にとって乾燥は大敵ですよね。

ここではそんな乾燥肌の根本的な原因をまとめています。

皮膚科の先生直伝のシンプルで効果的な対策についてもご紹介しますね。




 

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乾燥肌の原因とは?

そもそも、なぜ肌が乾燥するのか?

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皮膚は、皮脂膜・天然保湿因子・セラミドといった物質がバリアを作って、紫外線やアレルゲンなどから肌を守ってくれています。

そのバリアが、肌内部の水分を蒸発させないようにしてくれているのです。

肌が乾燥してしまうというのは、整えられていたバリアが崩されて水分を留めて置けない肌に変化してしまっているということなのですね。

 

何が原因でバリアは壊される?

では、どうしてバリアが崩されてしまうのか?

主な原因として次の3つが挙げられます。

皮脂量が少なくなる

肌にある皮脂の量は、多すぎても少なすぎてもいけません。

皮脂の量が多すぎるとオイリー肌に、少なすぎると乾燥肌になるのはご想像通り。

ということは、乾燥肌の人は皮脂の量が少なくなっているわけです。

皮脂の分泌量が減っていくと、角質層に刺激が伝わりやすくなります。

刺激がダイレクトに角質層に伝わってしまうことで肌のバリアが崩れやすくなり、十分な水分量を肌が保てなくなるのです。

皮脂の分泌を促すのは男性ホルモンなのですが、子供や老人・女性でも皮脂量が少なくなることがあります。

年を取ると女性は徐々に男性ホルモンの量が増えて中性に近くなるといいますから、それに合わせて皮脂量が減っていくのですね。

 

天然保湿因子が少なくなる

肌のバランスを保つ天然保湿因子は、アミノ酸類・乳酸・尿素・クエン酸塩を含んでいて、水分を抱え込む性質があります。

これによって、肌の細胞内の水分量を一定に保ってくれているのです。

天然保湿因子は、日焼け睡眠不足・ストレスで少なくなって、肌を乾燥させる原因となりますが、加齢によっても減少し、こまめに保湿ケアする必要があるのです。

 

セラミドが少なくなる

肌は水分の含まれた細胞が細かく並んで作られています。

その水分を含んだ細胞が均一に並んでいると「きめが細かい」と言われる状態になります。

きめが細かい状態にするには、細胞同士を綺麗にくっつけておく必要があるのです。

このくっつける役割を持っているのがセラミド。

単に肌に水分を含んでいるだけでは”きめ”は細かくならず、水分の含まれた細胞とセラミドがバランスよく繋ぎとめていないといけないのですね。

アトピー性皮膚炎の人は、セラミドが通常の量と比べて3分の1ほどしかないそうです。

これは、刺激に対して無防備で、穴の開いたカサをさしているのと同じ状態だと言われています。




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乾燥肌対策!シンプルかつ効果的な方法とは

肌の乾燥原因は、上で紹介したように、大きく分けて3つありましたが、あなたは自分がどのタイプなのかわかりますか?

「そんなの、専門機関で調べてもらわないとわからないよ!」となりますよね。

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そうなんですよ!

医療機関で詳しく調べて貰わないと、あなたの乾燥肌の原因を突き止めるのは難しいですし、例え皮膚科に行ったとしても、その原因を断言してくれるお医者さんは少ないのが現状です。

ですので、ここでは誰でも簡単に取り組みやすいシンプルで効果的な対策を紹介します。

実はこれ、皮膚科の先生の受け売りです。

 

顔は石鹸や洗顔料で洗わない!

皮膚科の先生曰く「色んなものをつけて洗うから、必要な油分や角質を取ってしまうのよ!」ということで、私はホホバオイルメイク落とし&保湿をしています。

洗顔は純石鹸

オイルクレンジングがよくない理由&メイク落としにはコレが最適!

ここでも解説していますが、クレンジングや洗顔料には多くの界面活性剤が入っています。

どうやらこれが最大の問題ということで、できるだけナチュラル(自然由来)なものを選ぶようにしてくださいね。

 

化粧水はセラミド配合に

化粧水やオールインワンには、セラミド配合のものを使ってください。

安い化粧水でもセラミド配合とうたっているものもあるのですが、配合量が少ないので保湿の効果が期待できないものもあります。

ですので、少しお値段が高めでも、しっかりとセラミドが配合された化粧水をオススメします。

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素肌美のカギ!「美しい角層を育む」アクティブセラミド配合♪

アクティブコンディショニング ベーシック

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ワセリンで保湿効果向上!

ここが最重要!

皮膚科の先生が「ワセリンは肌を保湿するのに良い」とすすめてくれたのですが、「ワセリン=油=肌に詰まりそう」という勝手な思い込みをしていた私には、当初、先生の言葉は全く響きませんでした。

しかしながら、しぶしぶ試してみると…ワセリンの優秀さにすぐに気付くことができました。

今では顔にも体(とくに乾燥が気になる部位)にもワセリンが大活躍です。

ドラッグストアで簡単に手に入りますし、なんといってもお安いのでコスパ最高♪

使い方としては、化粧水後の肌にうすーくテカらない程度に塗って寝るだ

塗った時は少しべたついていても、寝ている内に乾燥を防いで翌朝にはつる肌に♪♪♪

朝の化粧前も、化粧水+軽くワセリンを塗ってから、下地→ファンデでOKですよ(*^-゚)v




さいごに

今までの乾燥肌対策として、

  • 顔は洗顔+化粧水+乳液+クリーム、
  • 身体はボディークリームorボディーバター

といった、一般的な保湿方法をとってきた私。

皮膚科の先生に尋ねると、意外にシンプルな方法を教えてくださったので、まずは乾燥しやすい冬のケア方法を変えてみました。

その結果、余計なものを使っていないせいか、あれこれ塗っていた時よりも肌の調子がよくなってきているので、あなたも肌ケアを一度見直してみるのも良いのではないでしょうか。

ちなみに上で紹介した方法はシンプルなので、子供の乾燥肌対策にも良いですよ!

ステロイド系のお薬が欠かせなかったウチの子の乾燥肌も、ワセリン効果で他のお薬は一切使用しなくても大丈夫になっています。

なにはともあれ、まずは乾燥部分だけでもワセリンでカバーしてみては?

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