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恵方巻きに合うおかず!節分にもう一品 おすすめ料理とは!イワシの由来も

節分 節分

さあ節分だ!

恵方巻も、福豆も用意した!

鬼さん役も確保した♪

そこで娘が聞いてきた。

「夕飯は恵方巻だけ?ちょっと物足りなくない?」

チッ!せっかく夕飯作りをサボれる日だと思っていたのに…。

仕方ないから何か一品考えよう。

え~っと、巻き寿司に合うおかずは・・・。

 

ということで、ここでは旬の食材を使った恵方巻に合うおかずを紹介します。

また、節分に欠かせない?イワシの由来についても調べてみましたよ。

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恵方巻に合うおかずでもう一品追加♪

天ぷら

旬野菜の天ぷらを大盛り皿に盛るだけで、食卓が華やかになりますね。

【材料】

  • 旬野菜やイワシなど、お好きな具材
  • 天ぷら粉
  • 冷水

旬野菜は、ふきのとう・春菊・ごぼうなどお好きなものを。

イワシは下処理が肝心!

イワシの臭みを抑えるために、頭とワタを取り除いた後、塩を振り10分程置きます。

洗った後キッチンペーパーで水分を拭き取って揚げます。

天ぷら粉は冷水で溶くことで、カラリと揚げることができますよ。

少量の塩分を入れることで、天つゆなどをかけなくても美味しく食べられ、素材の味を楽しめてオススメです♪

葉ごぼうの炒め煮

食物繊維が豊富な葉ごぼうは、葉・茎・根に分けられますが、炒め煮に葉は使いません。(葉を使った佃煮も美味しいですが)

【材料】

  • 葉ごぼう
  • 油揚げ
  • 調味料(酒・砂糖・醤油・ほんだし)

【作り方】

葉ごぼうの茎部分は、棒などで叩き、繊維を断ち食べやすくした後に3cm程の大きさに切ります。

根の部分はよく水洗いをして、薄めの斜め切りにする。

鍋に油を敷き、葉ごぼうを炒めます。

しんなりしてきたら、材料が少し漬かる程度の水と食べやすい大きさに切った油揚げ、お好みの分量の調味料を加えて煮ます。

 

こんにゃくのピリ辛煮

こんにゃくは昔から『砂おろし』といわれ、食物繊維を多く含み、お通じが良くなる食品です。

体内の汚いものも、鬼とともに外に出してしまいませんか。

【材料】

  • 板こんにゃく
  • 鷹の爪
  • 調味料(酒・砂糖・醤油・ほんだし)

【作り方】

板こんにゃくに塩を振り、揉んだ後、湯通しする。

お好みの大きさに切り(我が家では一口サイズにしています)、鍋に入れ、中火でこんにゃくについた水分をいったん飛ばす。

こんにゃくが少し漬かる程度の水、調味料を入れて弱火で水分がなくなるくらいまで煮る。

輪切りにした鷹の爪を少量入れて、少し煮れば出来上がりです。

 

春菊の胡麻和え

春菊はβカロテンやビタミン類など、女性にとって嬉しい栄養が詰まっています。

鬼の形相になって子供を叱っているお母さんも、お肌にいい春菊を食べて笑顔になりませんか。

はい。それは私のことなのですが…。

【材料】

  • 春菊
  • 胡麻
  • 調味料(醤油、味の素、ほんだし)

【作り方】

春菊を茎の方から茹でます。

茎の太いほうは、細めに、葉の方は1cmくらいに切ります。

茹でた春菊の絞り、胡麻、調味料を加えて出来上がりです。

 

山芋チップス

山芋は、疲労回復に役立つ消化酵素が豊富です。

山芋チップスは作るのも簡単で、何より、我が家の子供たちも大好きでパクパク食べてくれます。

おやつ感覚で山芋を食べてみませんか。

【材料】

山芋だけ!

【作り方】

薄めの輪切りにして、フライパンで焼き塩を振ります。

焦げ目が付くくらいが美味しいです。

おつまみにも♪

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節分にはずせないおかず!イワシの由来

関東の人は、関西の人よりも節分にイワシを食べることは少ないようですが、私も昔から節分にはイワシを食べています。

どうして、イワシなのか?

諸説ありますが、イワシは焼くと他の魚と比にならない程に煙が出て、鬼が嫌がって逃げていくと言われています。

また、季節の境目である節分の頃に、人は体調を崩しやすいもの。

イワシは大変栄養価が高く、糖尿病やガン予防にも効果があるといわれています。

そのために、節分にイワシを食べると体調を回復できるとして、昔の人々は好んで食べたのでしょう。

 

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さいごに

よく考えてみれば、節分ってすごくおもしろい風習だと思いませんか?

鬼(役)に豆を投げつけ、年の数だけ豆を食べ、恵方巻をほおばる。

煙がたくさん出るイワシを焼き、鬼(厄)を払う。

そんなの迷信だよ~!と言いつつも、律儀に毎年節分を行う我が家。

結局はこの行事を気に入ってるのでしょうね(笑)。

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