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新玉ねぎの時期(旬)!淡路島産はいつ頃?保存方法や水にさらすか否かも紹介

新玉ねぎの時期(旬)!淡路島産はいつ頃?保存方法や水にさらすか否かも紹介 食べ物の雑学

焼いてよし、炒めてよし、蒸してよし、もちろん生でサラダでも大活躍。

季節を問わず手に入り、いろいろなお料理に使える玉ねぎ。

そんな玉ねぎの中でも、特に甘みがあって、限られた時期にだけしか食べることのできないのが「新玉ねぎ」

丸ごと一つをホイルで包んで焼いただけも、とろ~んとした食感に甘味も豊富で最高に美味なんですよね♪

新玉ねぎの季節になると、地元の奈良から淡路島まで買い出しに行ってしまう私。

ここでは淡路島産の新玉ねぎの時期についてお話ししますね。

また、保存方法や冷凍の可否、新玉ねぎは水にさらすか否かなどなど、新玉ねぎの扱い方なんかも併せて紹介します!

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新玉ねぎの時期(旬)は?淡路島ではいつ?

普通の玉ねぎは全国で栽培されていて、保存性も高い食材なので、スーパーなどの野菜コーナーで年中手に入れることができますよね。

しかし、新玉ねぎが手に入る時期、つまり旬は春に限定されます。

おおよそ、3月から5月にかけて新玉ねぎの時期になり、店頭に出回ります。

 

中でも特に甘みが強くて瑞々しく、やわらかいことで全国的にも有名な淡路島産(兵庫県)の新玉ねぎは、3月下旬から5月初旬頃にかけて出荷されます。

この時期の新玉ねぎは「早生(わせ)」と言われています。

また、「中生(なかて)」と言われる5月から7月にかけて出荷される玉ねぎも「新玉ねぎ」と呼ばれています。

中生は、早生と比べると含まれている水分量は少なめです。

あと「晩生(おくて)」と言われる、6月下旬から翌年3月頃にかけて出荷される品種が、一般的な淡路島産の玉ねぎになります。

ということで、一般的に想像している「新玉ねぎ」は水分量の多い「早生」の新玉ねぎでしょうから、淡路島産を入手するなら3月下旬~5月初旬が狙い時ということになります!

もちろん私もその時期に、毎年淡路島に出向いていくわけです!!

 

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新玉ねぎの保存方法は?冷凍できる?

淡路島で箱買いしてくる新玉ねぎ。

いくら美味しいとは言え、一度に大量に食べることはできません。

水分の多い新玉ねぎは、本来、保存をするのにはあまり向いていませんが、出来るだけ美味しく保存する為の方法を3つご紹介します。

ストッキング保存

足の部分にひとつ新玉ねぎを入れて上を結びます。

またその上にひとつ入れて結びます。

片方の足に4個くらいがちょうどいいでしょう。

そして、雨の当たらない場所に吊るしておく方法です。

 

新聞紙保存

新玉ねぎをひとつずつ新聞紙で柔らかく包み、通気性のよいかごなどの中に入れて保存します。

新聞紙できっちりかっちりと包まないよう気をつけてください。

ストッキング、新聞紙いずれの保存方法も、ポイントは、湿気がなく風通りのよい場所であることが重要です。

 

必殺!冷凍保存

本来、新玉ねぎは水分がたっぷりとあるので冷凍保存には向きませんが、ひと手間加えることで冷凍保存も可能となります。

3つご紹介しますね。

その①

スライスをして冷凍保存する方法。

解凍せず、すぐに料理に使うことができます。

 

その②

スライスまたはみじん切りにした新玉ねぎをしんなりするまで炒めて冷凍保存する方法。

カレーなどに使うことができます。

 

その③

氷状にして保存する方法。

電子レンジで加熱した新玉ねぎを、水とともにミキサーに入れ、ペーストを作ります。

これを製氷トレイなどに入れて、固めて固形として保存します。

スープなどに入れることができます。

 

どの方法で冷凍保存をしても、簡単に料理に加えることができるので、とても便利ですよ♪

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新玉ねぎのサラダ!水にさらす?さらさない?

玉ねぎ独特の辛味をとるために、水にさらしてからサラダされる方も多いと思いますが、新玉ねぎの場合は水にさらす?さらさない?どちらがいいのでしょうか。

ズバリ!

新玉ねぎは水にさらさないでください!!

新玉ねぎに含まれる、硫化アリルやビタミンB群、ビタミンC、カリウムなどの水溶性の栄養成分を逃してしまいます

 

硫化アリルは、成人病やガンの発生を予防する効果があるといわれています。

また、ビタミンB1と結合して、ビタミンB1の吸収を補佐して疲労回復を進める効果もあります。

ということで、水にさらさないでサラダを作られることをオススメます。

水にさらさない方が、調理の時間短縮もできますしね♪

 

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さいごに

新玉ねぎの魅力を少しは伝えることができたでしょうか?

この時期にしか味わえないものって、本当に魅力ですよね♪

そして、せっかく旬のものをいただくので、味わいだけでなく栄養素もしっかりといただきたいもの。

淡路島産の新玉ねぎ、旬の時期にぜひGETしてくださいね!!

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