二重あご解消方法！原因を知って今度こそスッキリ！

　肥満

これは、多くを語らずともお分かりいただけると思いますが、脂肪が下がることで二重顎になるんですね。

余分な脂肪がついた状態である肥満は、やはり二重顎になりやすいのです。

原因は”脂肪の蓄積”というわけ。

　筋力の低下

さきほども筋力の低下で二重顎になると言いましたが、実はこれ、”加齢”だけが原因とは言えないのです。

筋力の低下には色々なことが考えられるの。

（1）食事の噛む回数が少ないことでの筋力低下。

柔らかいものばかり食べていると、顎周りの筋力は低下します。

噛むこと＝咀嚼（そしゃく）は、二重顎以外にも脳の作用を活発化させてくれたり、消化を助けてくれたりする大切なことなので、硬いものを食べる習慣がないという人は、出来るだけ多く噛む食生活に改善する必要がありそうです。

（2）舌骨筋の低下

日本語の発音ではあまり使われないのが舌骨筋。

英語に比べて、日本語はこの舌骨筋が使われることがすくないそうです。

そのため、日本人は二重顎になりやすいのだとか(●ω●;)！！

（3）リンパが滞る

筋肉が低下すると、リンパ管やリンパ節の流れが悪くなります。

そうすると、むくみやすくなり、二重顎になりやすいと言われています。

　姿勢が悪い

猫背だったり、首が前のめりになったりする人は、顎周りの筋肉の動きが悪くなります。

背筋を伸ばして、出来るだけ姿勢よく過ごすことが、顎のスッキリにも重要。

　噛み合わせが悪い

歯の噛み合わせが悪いとか、虫歯で左右の歯を均等に使っていないと二重顎になることがあるそう。

これは、現在進行形で歯医者に通っている私には、痛いほど分かる原因。

実際に噛み合わせが悪いことで、肩こりや頭痛・めまいも併発しますし、左右の歯を均等に使わないと顔自体に歪みが出てきます。

そうすると、筋肉がうまく動かずに、二重顎になってしまうんですって！！

【二重顎簡単フェイスエクササイズ】

（1）まっすぐ前を見る

（2）ゆっくりと顔を上に向ける（天井を見るように）て、大体10秒くらいかけて、ゆっくりと。この時、肩があがらないように注意してね。

（3）上を向いたら、口を「い～」と横に広げ、限界まで伸ばして10秒キープ。

（4）ゆっくり口を戻したら、顔を起こします。

※（1）～（4）を毎日5セットずつ。

【エクササイズと合わせてやりたいマッサージ】

筋力をつける顔の体操をしつつ、取り入れたいのがマッサージ。

二重顎になって血流が悪くなっていた顎周りの血行をよくして、むくみや老廃物を取り除くことも大切。

マッサージは、入浴や洗顔後にするのがポイント！

クリームやアロマオイルなどをつけてマッサージをすると気持ち良いよ♪

（1）両人差し指を顎の付け根に、親指は顎の下におきます。顎先の親指から人差し指へとつまむようにマッサージします。顔の輪郭に沿って、持ち上げて上げましょう。

（2）頬と口元の肉を人差し指と親指で軽くつまんで、離す。弾かせるようにリズムよく10回ほど行います。

（3）指のひらを使って、円を描くように顎からこめかみに向かってマッサージします。