ガラス製の哺乳瓶とプラスチック製の哺乳瓶★
赤ちゃんの為にはどっちが良いの?
ママが使いやすいのはどっち?
初めての哺乳瓶選びは特に迷うよね!
Photo by David Precious
というわけで今回は、
ガラス製の哺乳瓶とプラスチック製の哺乳瓶の違いを比較すべく、
それぞれのメリット・デメリットを調べてみたよ♪
もちろん、両方使った私の感想も交えて紹介していきますね。
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ガラス製とプラスチック製の哺乳瓶★メリットとデメリット
では早速、それぞれの特徴、
メリット・デメリットを見ていきましょう。
【ガラス製哺乳瓶】
デメリット
- 重いので、長時間持っていると腕がだるくなる。
ガラス製なので、ミルクが入っていなくても若干重め。
ミルクが入ったら更に重たくなるので、飲むのに時間のかかる新生児の赤ちゃんの場合、飲み終わるまでに腕がだるくなってしまうお母さんもいるそう。
- 重いので持ち運びしにくい。
ちょっとしたお出かけで使うのに重たいから荷物になって……と持ち運びしにくいのがガラス製哺乳瓶。
割れてしまうことも想定すると持っていくのもはばかられそう。
(管理人・談)
私も外出時に、哺乳瓶を落として割ったことがあります。
ガラスなので後処理も大変でしたし、
何より、慌てて哺乳瓶の売っているお店を探すのも大変でした。
哺乳瓶って結構高いから、ちょっと凹んだことを思い出します(;’∀’)
※持ち運びはプラスチックに限ります★
メリット
- 適温に冷ますまでの時間が短い。
70℃くらいのミルクを40℃ほどの適温にするのって、結構時間がかかるもの。
その間も赤ちゃんは待ってくれません。
ガラス製だとミルクが冷めやすいので適温にするのがラク♪
- 耐熱ガラスで、煮沸消毒に強い。
ガラス製哺乳瓶は、耐熱ガラスを使用しているので、煮沸・薬液・電子レンジのどれでも使えるのが強み。
プラスチックのように臭いや汚れの付着もきになりません。
以上のことから、
ガラス製は少し重いけれども、衛生面で選ぶママが多いようです!
【プラスチック製哺乳瓶】
デメリット
- 適温に冷ますまでの時間が長くかかる。
ガラス製とうってかわって冷めにくいので、「すぐにミルクを飲ませられない~!」とイライラしちゃうママもいるとか。
中々、冷めずに熱いミルクを飲ませないよう注意が必要ですね。
- 何度も消毒をしていると、においや傷がついて衛生的に心配
プラスチック製の哺乳瓶は熱に弱いということと、素材が柔らかいことが難点です。
繰り返し使うものですから、清潔に保っておきたいですよね。
そうした意味では、プラスチックは衛生的に不安材料が多いようです。
(管理人・談)
確かに、プラスチック製の哺乳瓶の場合、使い続けると、洗浄スポンジやブラシで傷がつくのか、
洗っても洗っても薄く汚れているような感じがありました。
消毒臭さが残るのも少し気になりました。
プラスチック製の方が冷めにくい・・というのは、正直私はあまり感じませんでした。
メリット
- 軽いので、長時間持っていても大丈夫。
軽いので、中々ミルクを飲んでくれない赤ちゃんにお付き合いできるのがプラスチック製哺乳瓶の良いところ。
腕がだるくなることもないので、肉体的ストレスもいくらかは軽減します♪
それに、少し大きくなった赤ちゃんが一人で哺乳瓶を抱えて飲むのにもGood!
- 軽いので持ち運びしやすい。
長時間出かける時は、哺乳瓶が1本では足りないので、プラスチックの軽さなら2本持っていくこともできて便利。
割れれ心配もほどんど無いのが嬉しい。
(管理人・談)
ウチの子は、少し大きくなると哺乳瓶を自分で抱えて寝転がって飲んでいました。
そして飲み終わると、哺乳瓶を床にポイッ!と投げ捨てていたので、この頃はガラス製は危なくて使えませんでした(;’∀’)
保育園の一時保育の際には、「必ずプラスチック製の哺乳瓶を持参するように!」と指定している園もあるそうです。
ガラス製だと割れてしまう危険性もあるということなのでしょうね。
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どんな哺乳瓶が選ばれてる?人気の5選
ガラス製・プラスチック製で迷うだけではなく、
メーカー選びにも迷いますよね。
実際にはどの哺乳瓶が選ばれているのでしょう?
人気の5商品をピックアップしてみました。
母乳実感哺乳びん(ピジョン)
出典:http://products.pigeon.co.jp/
オーソドックスで人気の高いのがピジョンの「母乳実感」哺乳瓶です。
お母さんの乳首に近い吸い口なので、赤ちゃんがおっぱいを飲むようにミルクを飲むことができて、気に入ってくれる子が多いようです。
【参考価格】1,280円
【カラー】オレンジイエロー/ライトグリーン
【サイズ】160mlと240mlがあります。
(管理人・談)
母乳からミルクへの切り替え時に、なかなか哺乳瓶のミルクを飲んでくれなかった我が子。
色々試すもダメ・・・。
そんな時に、友人から「母乳実感」のことを聞き、すぐに購入して試したところ、無事飲んでくれました♪
それ以来、ウチでは定番の哺乳瓶となりました★
Jewel ジュエル トライタン(ドクターベッタ)
出典:http://www.betta.co.jp/
最近人気が出てきたのが、ドクターベッタの哺乳瓶。
独自のカーブで、赤ちゃんが母乳を飲む時と近い姿勢になるように設計されています。
空気を飲みにくい構造になっているのでなので、げっぷや吐き戻しを軽減できるそう。
ガラスの透明感とプラスチックの扱いやすさをあわせ持ち、割れにくく扱いやすいのがポイント★
ただ、ガラス製ではないので、電子レンジでの消毒はできないので注意。
お鍋での煮沸が推奨されています。
【参考価格】1,944円
【サイズ】240ml
ステリボトル (クロビスベビー)
イギリス生まれの使い捨て哺乳瓶です。
洗浄や消毒不要というのが忙しいママにオススメ。
ビクトリア・ベッカムも使っていた哺乳瓶ということで、名が知れた一品。
他にも多くのセレブに愛用されているそうです。
袋から取り出してすぐに使用できる点や、軽いので外出のときに大活躍しそうですね♪
【参考価格】1,620円
【サイズ】240ml
【個数】5個入り
テテオ 哺乳瓶 授乳のお手本(コンビ)
出典:http://www.toysrus.co.jp
母乳の飲み方に近づけた構造で、赤ちゃんが哺乳瓶から母乳へ戻れるよう設計されたもの。
赤ちゃんの母乳の飲み方とお母さんの母乳の飲ませ方、両方を研究して開発されました。
耐熱ガラス製で、臭いや傷がつきにくいです。
もちろん、煮沸・薬液・電子レンジ消毒の全てOK!
空気口の大きさを4段階から調節できて、赤ちゃんが飲みやすい量にミルクを調節できるのが人気です♪
【参考価格】1,380円
【サイズ】240ml
ビーンスターク 哺乳瓶(ビーンスターク)
出典:http://item.rakuten.co.jp/
この哺乳瓶は、母乳を飲むときと同じ顎の動きをしないと飲めない構造になっていて、噛むとミルクが出るようになっています。
吸ってミルクが出る哺乳瓶を使っていると、赤ちゃんもそちらの方がラクなので、母乳を飲むのをやめてしまう子が多いとか。
それを防いでくれるのがこの哺乳瓶。
産婦人科でもオススメしている所が多いです。
薄くて軽いガラス製ですが、丈夫 なので、何度も煮沸消毒しても劣化せず、温めやすく、冷めにくいのがポイントです♪
【参考価格】1,728円
【サイズ】240ml
(管理人・談)
私が利用した産婦人科でも、この哺乳瓶が推奨されていて、
産院でも使っていたし、業者の方もススメもあり、ウチにも数本ありました。
確かに哺乳瓶の乳首の構造が独特でした。
母乳の時もミルクの時も吸い方が同じなので、赤ちゃんが戸惑うことが少ないのかもしれません。
「母乳とミルクを混合で!」と考えている方には良いと思います。
最後に
哺乳瓶は出産前から用意すると思いますが、やっぱり生まれてくる子によって好みが別れる(吸い口だったり、舌触りだったり)ので、一概に決めにくいんですよね。
ガラス製かプラスチック製かで言うと、
私の経験から、とりあえずどちらも持っておくことをオススメします。
- 家ではガラス製、外出時はプラスチック製。
- 新生児期はガラス製、少し大きくなったらプラスチック製。
などなどの使い分けも出来ますし、その時々で臨機応変に対応していくのが良さそうですよ(o^―^o)
まずは、ガラス製1本・プラスチック製1本を購入しておいて、
その後は赤ちゃんの好みやら、ママの使い勝手やらで増やしていくのがベストかと思います。
参考になりましたでしょうか?
どうぞ、赤ちゃんと幸せな時間をお過ごし下さいね(*˘︶˘*).。.:*♡
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