大切なぬいぐるみとは円満なお別れを♪
「断捨離」と言われても・・・
服よりも雑貨よりも、何よりも捨て辛いのが”ぬいぐるみ”。
思い入れの無いモノなら、ゴミ袋に「ポイッ!」と捨てることが出来ても、
小さい頃からのお気に入りとか、
大切な人からのプレゼントとか、、、
変な捨て方して呪われたくないとか?
捨て辛い理由は人それぞれ(;´・ω・)
でも、今回こそは
「思い切って処分!」・・と言ってしまうのも気がひけるので
「思い切ってお別れ!」すべく、
大切にしていたぬいぐるみとの円満なお別れ方法(捨て方)をご紹介しますね。
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ぬいぐるみの捨て方!お別れ方法とは
ぬいぐるみとのお別れを決意したなら、以下の方法を考えてみて!
供養してあげる
ぬいぐるみは日本人形のように厳密に考えなくても良いのですが、気になるなら、やはり”人形供養”でしょう。
10月15日は日本人形協会と日本玩具及び人形連盟が制定した「人形の日」。
今では、人形協会の手を離れ、全国各地で人形感謝祭・人形供養などが行われています。
愛着がある人形ほど、「捨てる」「処分する」ということに後ろめたさを感じると思いますので、お別れをするなら、こんな供養が出来る日を選んでみてはいかがでしょうか?
また、人形の日以外でも、人形供養をしてくれる施設、お寺、神社も全国にあります。
「人形供養 ○○県(お住まいの都道府県)」などで検索すると、
人形供養をしてくれるお寺などをご近所で見つけることが出来るかもしれません。
もしくは、神社でしたら”おたき上げ”で奉納するのもよいですね。
寄付する
小さい頃に通った、保育園や幼稚園、病院、施設などなど……こうした場所に寄付するのも一つの手。
実は私も寄付したことがあります(o^―^o)
ぬいぐるみってあってもあっても足りないものなんですって!!(汚れたり、くたくたになるまで使うそうです)。
他にも、海外支援に活用するのもよいですね。
発展途上国の子供たちに贈られるので、喜んでもらえそう。
人形達に第二の人生をプレゼントするつもりで、子供たちに大切にしてもらいましょう♪
思い切って捨てる場合は・・・
色々考えたけれど、思い切って可燃ごみにして捨てる・・というのも、一番シンプルでスッキリできるかも。
神社で供養してもらうほどではない・・と思うのであれば、潔く捨ててお別れしても良いかと思います。
そんな場合はせめて、最後にお別れの儀式(次の章をご参考に)をしてあげてください。
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ぬいぐるみとのお別れの儀式(注意点)
さて、ぬいぐるみ・人形達とお別れするにあたって、普通ですと、ぬいぐるみは、燃えるゴミの日に捨ててOKなもの。
他にも自治体のルールがあるので、それに従えばよいでしょう。
ですが、愛着あるものであれば、少し手をかけてお別れしてあげたいですよね!
今回は、気持ちよくお別れできる方法を紹介しますね。
- 塩を振りかけて清めてあげよう!
「今までありがとう」という感謝の気持ちを込めて塩を振ってあげてください。
- ぬいぐるみの「魂」とお別れする為に!
ぬいぐるみや人形の一つ一つを和紙や白い布で丁寧に包んで、他のゴミとは分けます。
そして、晴れた日に感謝の気持ちを組んで捨てれば、人形やぬいぐるみの魂を再生させることにもつながるそうです。
ビニールや化学繊維などの「再生」しないもので包むのはNG!
気持ちよくお別れしてあげましょう。
最後に
思いいれのある”ぬいぐるみ”って、見るだけで色々なことが思い出されて、捨てるとなると考え込んでしまいますよね。
でも、明らかに不要になっているモノを手元に置いておくのも良くないと言います。
あなたに感謝の気持ちさえあれば、ぬいぐるみ達は気持ちよく去って行ってくれるはずです。
素敵なお別れをして、スッキリしてくださいね(..◜ᴗ◝..)
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