フライパン界の革命児ともいえる「ティファール」。
ですが、どんなフライパンも使い込めばだんだんと消耗してきますよね。
焦げ付きやすくなったり、火の通りがまばらになったり…
今回はそんなティファールをはじめとする、フライパン事情を一挙に解決!
フライパンの寿命はどれくらい?
買い換えるべきはどんなタイミング?
寿命の長いフライパンにはどんなものがある?
最近人気のフライパンってどんなもの?
などなど、そんな疑問にしっかりお答えしていきます。
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ティファールのフライパン!寿命は一般的にどれくらい?どうなったら寿命?
一言でティファールのフライパンといっても、使用頻度や使い方など、さまざまな要因で違いが出てきます。
1年365日、ほぼ毎日1回フライパンを使うと仮定しましょう。
この場合の寿命は平均して約2年前後だといわれています。
この寿命の基準になるのが「テフロン加工」です。
※取っ手が壊れたり、コテで擦りすぎて傷だらけ…なんて場合は除きます。
やはり、一番摩耗が激しいのが炒め物や焼き物。
くっつかない仕様のテフロン加工はいまや当たり前になりつつあります。
このテフロン加工が取れてしまっては、使い込んでない鉄なべと同じです。
油をしっかり引いて、これでもかと熱してからじゃないと使えないようでは、もう寿命です。
買い替えたほうが良いでしょう。
寿命の長いフライパンってどんなの?
ではつぎは寿命の長さにスポットを当てていきましょう。
もちろんティファールも個人的には寿命が長いほうだと思うのですが、人によってはそうでない場合もあります。
ここでは「寿命の長いフライパン3選」ご紹介していきます。
やっぱり長持ちといえば!鉄製フライパン「極」
昔からある鉄製のフライパン。
中華鍋に代表されるこの素材のフライパンは、使えば使うほど馴染んで、傷もつきにくく寿命の長さではピカイチです。
さらにこの「極」は従来の鉄フライパンと比べて軽量化・耐久性・熱伝導率に優れています。
日本製なのも私たちには嬉しいですね。
【参考価格】¥4,100~
【平均寿命】約5~10年
【評価調査・口コミ】「炒める」チカラが強いため炒め物など高火力調理においてとくに優秀。
汚れ落とし・水分のふき取りに注意すれば多少雑に扱っても大丈夫。
取っ手が木で手に馴染みやすい。デザインが選べるのも良い。
魅惑のフッ素樹脂加工!「スキャンパン」
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北欧デンマークからきた次世代のフライパンです。
長持ちへのこだわりがとても強く、10年保証がついています。
優れた熱伝導性と保温性、土地柄なのか全商品がオーブンにも対応しています。
全7層の高密度アルミボディを採用することで栄養や旨みをしっかり閉じ込め、短時間で調理することができます。
【参考価格】¥6,804~
【平均寿命】購入から10年(万が一劣化しても保証制度を利用できるため)
【評価調査・口コミ】熱いまま水につけても劣化しない。
同じ調理法でも見た目・食感が向上する。
油を使わなくても引っ付きにくく、傷もつきにくい。
キッチンにもダイヤモンド!「ruhru(ルール)」
ナノダイヤモンドコーティングとチタニウムコーティングの2層構造により、耐塩性・耐酸性に優れたフライパンです。
ナノダイヤモンドコーティングにより摩擦に強く耐久性に優れたフライパンになります。
チタニウムコーティングは遠赤外線輻射熱効果があり、食材の繊維や成分を壊さずに調理することができます。
【参考価格】¥12,800~
【平均寿命】約2~5年(再コーティング(2回目以降、2年目以降有料)は10年保証)
【評価調査・口コミ】お手入れが簡単で楽チン&経済的。
調理器具の素材によってコーティングがはがれたり傷つきやすいので注意。
炭火で焼いたようなおいしさが実現できる。
いかがですか?
長持ちを重視で選ぶとこんな感じです。
試してみたいものはありましたか(o^―^o)?
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最近人気のフライパン★ベスト5
では次に、「最近人気のあるフライパン」にスポットを当てていきます。
寿命だけにこだわらなかった場合、どんなものが人気なのか?
参考までに知っておいてくださいね。
定番で王道!「ティファール」
やっぱり人気はティファールです。
取っ手が取れること、色や柄・形や付属アイテムなどのバラエティに富むことも理由にあります。
とりあえずティファールを買っておけば間違いないとも言われるほど。
その寿命は平均2年ほどとご説明しましたが、コストパフォーマンスも良いため適度に買い換えても気になりません。
【参考価格】¥2,410~
【評価調査・口コミ】取っ手が取れるシリーズが収納や洗うのも楽で、買い替えもしやすい。
お知らせマーク(中央の赤いマーク)のおかげで温度が分かりやすい。
セット・単品販売ともにどこにでもあって、ダメになっても購入しやすい。
すべるすべーる!「セラフィット」
芸能人を起用したCMでおなじみのセラフィット。
日本では見慣れない白い塗装と、その放送に衝撃を受けた方も多いと思います。
IHにも対応しているので、引越しやコンロの買い替えのときにも強い味方ですね。
外側の加工にも独自加工を施し、歪みにくくて丈夫なフライパンにしています。
白いので洗うときの汚れの見落としがなく、きれいに洗い上げることができます。
【参考価格】¥4,644~
【評価調査・口コミ】「油通し」が面倒だが、説明書どおりに使えばしっかり長持ち。
強火を使うことはほぼ皆無、中火で強火と同じくらいの火力になる。
単品販売が少ないので、セットの段階で、ある程度見極めて購入すると良い。
大手通販サイト NO.1!「エバークック」
フッ素コーティング加工で「ツルすべ」と謳うほどの自信から、この価格帯のフライパンには珍しく「1年保証」がついています。
結合相性の悪いアルミ素材と独自技術で結合させることにより、軽く・加工のとれにくい理想のフライパンを実現。
アルミなので家庭での使用に限定されていますが、主婦のみなさんには問題ないですね。
家庭用であれば熱源は選ばないので、こちらも引越しやコンロの買い替えに左右されないです。
【参考価格】¥3,218~
【評価調査・口コミ】1年保証があるから安心、その1年で正しい使い方を身に付けられる。
高温長時間調理ができないので、揚げ物を併用するには不向き。
食材が飛び出しそうなくらい滑るので、はじめのうちは炒め物には注意です。
また、上で紹介した、
寿命の長さに特化した鉄製フライパン「極」、ダイヤモンド加工の「ruhru(ルール)」も同じように人気がありますよ♪
最後に
全体的に「低価格のフライパンを1~3年で買い換える」か、「お高めのフライパンを5~10年で買い換える」2つのパターンになるようですね。
どんな性能の良いフライパンも、きちんと説明書を守らなかったり、無茶苦茶な使い方をしてはその効果は得られません。
そのフライパンの特色をふまえ、適した使い方を心得ることで寿命はグッと伸びますよ!
あなたのスタイルに合わせてベストなフライパンを見つけてくださいね♪
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