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指の痒い水ぶくれ!原因・理由と治療法&予防策までガッツリ紹介!

雑学

なんだか痒い!

違和感がしてふと見てみると、指に水ぶくれが!

えっ、これって何?とびっくりすること、ありますよね。

かなり痒いし、やきもきします(><)

 

なにが原因でできるのか、どうしたら早く治せるのか、再発しない為にはどんな予防策があるのか、

そんな疑問にお答えします!




 

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指の痒い水ぶくれの原因・理由は?

指に痒みを伴う水ぶくれができた場合、いくつかの理由が考えられます。

 

reten05-003 汗疱(かんぽう)〔異汗性湿疹〕

水ぶくれによく似た小さなブツブツが手指にできる場合はこの症状です。

湿疹や皮膚病の1種で、汗っかきの人や緊張やストレスで手汗をかきやすい人に起こりやすい症状です。

ごくまれに歯科治療のアレルギー反応でできる場合もあります。

重症化すると手湿疹へと悪化しますが、ウイルスや細菌によるものではないので、感染したり転移することはありません。

 

 

reten05-003 掌蹠膿疱症(しょうせきのうほうしょう)

はじめは透明や白っぽい、細かい水ぶくれがあらわれます。

激しい痒みを伴う場合が多く、悪化するとともに黄色や赤色へと変化していきます。

体内にある白血球の仲間がたまってしまうことで発症します。

皮膚の病気の1種で、明確な原因は現段階では分かっていませんが、治療法は明確に判明しているので安心してください。

 

 

reten05-003 虫刺され

ぷっくりとしたヤケドや、靴擦れでできる水ぶくれのようなものが出来ていると、虫刺されの可能性も高いです。

痛みを伴う場合もあり、ひどく痒みがでることもあります。

ウイルスや細菌を含んでいる場合も多いので、潰さず皮膚科を受診しましょう。

万が一潰れてしまった場合はきれいに洗い流し、清潔に保ち急ぎ皮膚科を受診しましょう。

それぞれ水ぶくれの外見、ともなう症状などで原因が異なります。

ヤケドや靴擦れの場合は、原因に心当たりがある場合がほとんどだと思います。

痛みから痒みに伴う場合もありますが、いずれの場合も潰さずに清潔を保ち保護しておくことが大切です。

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指の痒い水ぶくれを一刻も早く治す方法とは!

症状別にできるだけ早く治す方法をご紹介しましょう。

あなたの自身の症状を把握し、適した治療をおこなうことが重要です。

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reten05-004 汗疱(かんぽう)の治療法

 

  • 蒸らさない

手に湿気が多い状態だと治りにくくなります。

ゴム手袋での洗い物や、保湿を気にしすぎて蒸れないように注意してください。

 

  • できるだけ自然に近い成分を

シャンプーや洗剤などで発症することも多いので、できるだけ天然由来成分やオーガニックの製品を選ぶようにしましょう。

 

 

reten05-004 掌蹠膿疱症(しょうせきのうほうしょう)

 

  • 炎症を抑制

ステロイド剤や軟膏で痒みのもとである炎症を抑えます。

内服薬と外用薬を併用することもあります。

 

  • 免疫を保全

もっとも近い原因とされている「金属アレルギー」と「喫煙」に関して抑制・除去することで免疫の保全を試みます。

 

 

reten05-004 虫刺され

 

  • 痒みをおさえ、冷やす

虫刺されが原因の水ぶくれは、早く冷やし掻かないようにすることで早期治療ができます。

 

  • ステロイド剤・抗生物質

破裂して”とびひ”になる可能性もあるので、軽度であれば市販の薬を使いましょう。

前述しましたが潰すのは絶対にNG!

潰れてしまったら洗い流して清潔にし皮膚科の受診を。

 

 

何度も繰り返さない為に!予防と対策を覚えておくべし!

どうしたら水ぶくれが防げるのか?

こちらも症状別に見ていきましょう。

 

reten05-001 汗疱(かんぽう)の予防法

とにかくシャンプーや洗剤による刺激を抑え、清潔に保つことが大切です。

アレルギー反応の場合は、1度把握しておけば「この成分でアレルギーが出ます!」と申告することが可能なので、再発を防げます。

 

 

reten05-001 掌蹠膿疱症(しょうせきのうほうしょう)の予防法

はっきりと原因が分かっていない以上、あくまで「予防法としてすすめられるもの」を紹介します。

それが「雑穀を摂ること」です。

白血球の変化で起こるなら、正常な働きをさせるようにすれば良いのではないか、と考えられるためです。

 

 

reten05-001 虫刺されの予防法

一般的な虫除けを利用することをおすすめします。

とくにお子さんは刺されて水ぶくれになりやすいですし、掻きむしって”とびひ”になることもあるので、

虫除けだけでは心配な場合は、蚊帳など物理的に防ぐ手段も視野に入れてみてください。

 

 

最後に

いかがでしたか?

今回は3つの症状にあわせてご紹介しました。

とにかく原因をきちんと把握して、その症状にあわせた治療法をいち早く実践することが早く治す秘訣です。

症状のあらわれかたや原因に着目し、しっかりと判断してくださいね。

自己判断が難しい場合は、いずれの場合も皮膚科を受診することではっきりします。

下手に触らず・清潔に保ち・分からなければ皮膚科を受診。

しっかりと覚えておいてくださいね!

たかが「水ぶくれ」・・・と考えがちですが、繰り返して慢性化すると辛いので。

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