背中にできてしまったニキビ…。
ダメだとわかっていても、かゆいからついつい触ってしまう!
薬を適当に塗ってみたけど効かない!
どんな薬がいいのかわからない!
そんなあなたへ。。。
- 背中ニキビがかゆい時の市販薬
- 悪化させない為の対策
- そもそもの背中ニキビの原因
について紹介していきますので、その今辛い背中ニキビの治療に、
また、今後の対策のためにも参考になさってください。
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背中ニキビがかゆい時の市販薬はどれがいい?
ここでは、かゆみを伴う背中ニキビにおすすめの市販薬を3つピックアップしてご紹介します。
薬局・薬店での扱いがあるものから、通販で買える専門品まで幅広く選んでみました!
[su_box title=”オロナインH軟膏” style=”bubbles” box_color=”#fcc2f0″ title_color=”#000000″ radius=”8″]
特別ニキビを治したり、かゆみを抑えたりするものではないものの、殺菌効果や抗炎症作用がありますので、ある程度の効果は期待できます。
大抵のご家庭に常備してあるという点でも選んでありますので、もし無ければわざわざオロナインを買う必要はありませんし、
もしオロナインで様子見をしても治らないようであれば、違うお薬を試してみてくださいね。 [/su_box]
[su_box title=”テラ・コートリル” style=”bubbles” box_color=”#fcc2f0″ title_color=”#000000″ radius=”8″]
薬局・薬店で買えるタイプの市販薬ですが、オロナインと違うのはステロイドが入っている点です。
なので広範囲への使用や長時間の使用・肌の弱い方の使用は注意が必要ですね。
とくに赤く腫れあがったニキビなどには効果が高く、即効性も期待できます。
こちらを使うのは、かゆみだけではなく痛みも伴う場合や、とりあえず炎症を落ち着かせたい場合に限ると良いでしょう。[/su_box]
[su_box title=”ルフィーナ” style=”bubbles” box_color=”#fcc2f0″ title_color=”#000000″ radius=”8″]
背中ニキビのために作られたルフィーナは、コストパフォーマンスの良い背中ニキビケア製品として人気が高いです。
こちらは通販のみの販売です。
医薬部外品ではあるので即効性は期待できない部分もありますが、予防や対策としての側面も持ち合わせていますので
頻繁に背中ニキビに悩まさせる場合は、検討されていも良いかもしれませんね。
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背中ニキビを悪化させない為の対策とは
背中ニキビは見えない部分なだけに、少々乱雑に扱ってしまいがち。
初期の段階で発見できず、大きくなってからかゆみや痛み・腫れなどで気付くことも多いですよね。
そうすると悪化してしまい、最悪「跡」になって残ることもしばしば…。
跡になってしまったらもう簡単には治らず、コンプレックスになってしまいますよね。
まず背中ニキビに限ったことではないですが「潰さないこと」が第一です。
顔だろうとどこだろうと、潰してしまったニキビは、潰さず沈静化したニキビの約3倍跡になりやすいそうです。
もし背中のニキビを見つけても、できるだけ潰さないようにしてください。
それとあわせてですが、できるだけ刺激を与えないようにすることも大事です。
衣服との擦れや、就寝時の圧迫、自分で触ってしまうなんてもってのほかです!
オススメとしては塗り薬を塗ったあと、ガーゼや絆創膏で患部を覆うという方法。
オロナインのような市販薬であれば、絆創膏やガーゼに多めに塗って貼っておくのもOKですが
やり過ぎは禁物ですので、適度に試してみてください。
また、「清潔」が大切だから・・・とお風呂でこすり過ぎるのもダメです。
まずは安静に!ということを心がけ、
まさに言葉通り、「腫れ物に触るように」優しく扱ってください。
そもそも背中ニキビがかゆい原因とは?
さて悪化を防ぐためにも治すためにも、はたまた再発を予防するためにも原因を知っておく必要がありますよね。
背中ニキビができる原因を、なぜかゆくなるのかと同時に説明していきます。
[su_service title=”乾燥による過剰な皮脂の分泌” icon=”icon: check-square-o” icon_color=”#ff262f”]
背中の肌が乾燥することで、肌はバリアを張ろうと皮脂を一生懸命分泌するようになります。
その過剰分泌された皮脂が毛穴に詰まり、ニキビとなってあらわれるのです。
とくに冬場はそうですが、夏場でも汗をかいたまま放っておいて皮脂が詰まったり、かゆくて掻いた結果として乾燥するケースもあります。
かゆみを伴う場合には、ニキビのケアと同時に保湿も行う必要があります。
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[su_service title=”シャンプーの洗い残しや洗剤の影響” icon=”icon: check-square-o” icon_color=”#ff262f”]
とくに背中は面積が広く、シャンプーや洗剤の影響を受けやすい部位でもあります。
シャンプーやボディーソープがきちんと流れていないと、そこからかぶれを起こしたり毛穴が詰まったりして、かゆいニキビができてしまいます。
洗剤が合っていないような場合も同じで、服との接触のたびにかゆくなったりします。
お風呂の際には洗いのこしがないか意識するようにし、洗剤もお肌に優しいタイプのものに変えてみましょう。
それでも改善されなければ、パジャマの生地の化学繊維などが原因である可能性もあります。
とくに肌の弱い人は注意が必要ですね。
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[su_service title=”ホルモンバランスの乱れ、ストレス” icon=”icon: check-square-o” icon_color=”#ff262f”]
これが一番改善が難しく厄介なのですが、
ストレスを受けて男性ホルモンが増加したり、女性ホルモンのバランスが乱れで自律神経に影響したりしてニキビができることもあります。
ただでさえ悲鳴をあげる体に「ニキビができた」というストレスが加わり、かゆみとしてあらわれるケースが多いです。
食生活の乱れや十分な睡眠が取れていない場合にもストレスは感じやすくなるので、
まずは生活習慣の見直しや適度な運動、自分なりの発散方法などの工夫が必要です。[/su_service]
[su_service title=”菌によるもの” icon=”icon: check-square-o” icon_color=”#ff262f”]
アクネ菌やマラセチア菌といった、普段から肌にいる菌がニキビの原因になる場合もあります。
抵抗力が落ちていたり、肌が弱っていたりすると発症しやすくなり、今まで紹介した原因全てがこの菌を活性化させる原因となります。
カビが発生する場合も多く、この菌の種類と薬があっていないとなかなか治らず苦労することが多いです。
アクネ菌は皮脂などを、マラセチア菌は乾燥を好む傾向にあります。[/su_service]
さいごに
背中ニキビと一言で言っても、その原因はさまざま。
頻繁にできやすいという人はなおさらですが、今回はじめてできた・たまにできるという方も、
再発や跡のこりを防ぐために、今できることからやっていきましょう。
市販薬を1週間以上試しても効果がない場合は、皮膚科でお薬を処方してもらう方が良いでしょう。
できれば原因がわかれば、それに合った改善方法が見付かるのでしょうが、
ホルモンバランスやストレスだった場合は、原因の特定は皮膚科でも難しいのが現状です。
自分で心当たりがあるものから、改善に向けて努力していくのが最善なのかもしれませんね。