喪中だけど、年賀状が届いてしまった!
あれっ?!
喪中ハガキ出し忘れたっ(><)
そんな時に登場するのが「寒中見舞い」★
実は今年はウチも喪中。
喪中ハガキの出し忘れを想定して
先に調べておきました♪
(準備万端なのか、微妙でしょ・・私^^;)
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喪中の場合の「寒中見舞い」について
文例やマナーを紹介しますね!!
「寒中見舞い」の文例★上司には?友人には?
実際に「寒中見舞い」ってどんなことを書けばいいの?
- 年賀状を頂いたことに対するお礼
- 喪中のため年賀状が出せなかったことを伝える
- 出す相手によって文頭の常套句(じょうとうく)を変える
※常套句とは、文頭の決まり文句のこと
ご参考までに、この3つを入れた文例を
少し紹介しますね^^
寒中お伺い申し上げます
寒さ厳しい折ではございますが、いかがお過ごしでしょうか
ご丁寧な賀状をいただき誠に有難うございました
昨年十二月に母○○を亡くし 喪に服しておりますので
年末年始のご挨拶は控えさせていただきました
本年もご厚誼賜りますようお願い申し上げます
酷寒のお見舞い申し上げます
本格的な寒波が到来しましたがいかがお過ごしですか
ご丁寧な賀状をいただき、誠に有難うございました
昨年十二月に母○○を亡くし 喪に服しておりますので
年末年始のご挨拶は控えさせていただきました
本年も変わらぬお付き合いのほど宜しくお願い申し上げます
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お亡くなりになった方と同居されていた場合は
こんなこともあるかと思います。 ↓
寒中お見舞い申し上げます
この度は 母ΟΟへの賀状をいただきありがたく存じます
昨年十二月母ΟΟ(享年○才)は永眠致しました
私どもの不手際でご連絡が行き届きませんでしたこと
深くお詫びいたしますとともに
生前の○○へ賜りましたご厚情に深く感謝いたします
皆様のご健康とご多幸をお祈り申し上げます
上の文例を見て、気になったことありませんか?
私、めっちゃ気になったんだけど・・・
文例中に「。」「、」などの句読点がない!
これ実はわざとなんだってo(@.@)o
句読点の使用を避けるのがマナーなのです★
なんで(;′゚∀゚`)?
「、」や「。」は、その昔、文字をうまく読めない人のために
使われた始めたもので、
相手に敬意を払った文章や挨拶文には
使用しない慣わしがあって、この名残が残っているとか。
文章が長くなって読みづらい場合は、
改行などで見やすくする工夫してね!!
他にも、注意すべき点・マナーはあるの?
次の章でご紹介します^^
寒中見舞いのマナー
喪中の場合、年明け前に「喪中はがき」を出すのが一般的ですよね。
これで、
「喪中なので新年のご挨拶はできません、あしからず」
と連絡しているわけです。
では、「寒中見舞い」はいつ出すの?
「寒中」だから寒い時期なら
いつでもいいのか?!
というと、そうではないの(><)
寒中見舞いを出す時期についても
マナーはあります。
寒中見舞いを出すのは、
松の内といって1月7日を過ぎた後★
なので、年賀状が届いたからといって
慌てて返事(寒中見舞い)を出すのはNGなのです!!
だからと言って、遅くなりすぎてもダメ。
立春(2月4日)までには出すものとします。
最後に
寒中見舞いは、喪中の場合に限らず、
雪深い地域の人を気遣って、年賀状とは別に送付したり
出し忘れた相手から年賀状を受け取り、
その返事が松の内(1月7日)を過ぎてしまった場合などにも
「寒中見舞い」を出したりします。
知っていると、便利な使い方が出来そうだよね^^
だからこそ、必要になった時に、
相手方に失礼にならないように、しっかりとマナーを守って出すべし♪
ねっ(*˘︶˘*).。.:*♡
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