友人の結婚式に参列することに!
フォーマルな恰好をすることに慣れている男性は、結婚式の案内が来ても特に慌てることはないと思いますが、あまりフォーマルな恰好をすることになれていない男性は、ご祝儀や着ていくスーツなどなど、悩んでしまうことも多いもの。
そんなあなたの為に、結婚式の場で恥をかくことのないよう、ここでは男性の靴のマナーについて紹介していきます。
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結婚式に参列!男性の靴にはどんなマナーが?
結婚式にふさわしい男性の靴は、まずは革靴です。
革靴と言っても様々な色、形状がありますが、下記のような革靴を選ぶことをお勧めします。
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- 黒色
- メダリオン無しのストレートチップもしくはプレーントウ
- 内羽根式(バルモラル)[/su_note]
専門用語で、ちょっと分かり難いので用語解説もしておきます。
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- メダリオン
靴の装飾の名前で、靴にぽつぽつと穴で柄や線を描いている装飾のことです。
- ストレートチップ
つま先の革の部分に一文字飾りが入っている靴のこと。
- プレーントゥ
トゥ(つま先)部分に一切飾りのないプレーンな靴のこと。
- 内羽根式(バルモラル)
靴の履き口がV字型に開く、紐で締める靴のことで、英国アルバート公がスコットランドのバルモラル城でデザインしたことに由来します。
ちなみに、反対に外羽根式(ブラッチャー)があり、こちらは軍靴用に考案されたものです。[/su_list]
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結婚式にふさわしいのはこんな靴!【男性編】
では、実際に写真を見ながらチェックしてみましょう。
※以下の画像は楽天市場にリンクしています。
結婚式にこんな靴はNG!【男性編】
TPOに合わせた服装をすることは、大人としてとても大切。
結婚式ではスーツを着用、スーツに合わせて靴を変えるわけですが、結婚式にふさわしくない靴もあります。
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- スウェード
子牛の皮を使って作るスウェードは殺生をイメージするためNGです。
- ベビ柄、ヒョウ柄
スウェード同様、殺生をイメージするためNGです。
- ブーツ丈の革靴・ローファー
カジュアルなイメージが強いためNGです。
- スニーカー・サンダル
スーツに合わない靴、履きもののためNGです。[/su_list]
靴と共に忘れてはいけないのは靴下!
ズボンの裾から派手な色の靴下や、ヨレヨレの汚い靴下が見えているのでは、ちょっと残念な気がします。
靴下は、綺麗な黒色の靴下を準備しましょう!
さいごに
靴にも起源があり、TPOに合わせた靴選びが必要です。
結婚式は人生で一番とも言える大きな儀式の一つ。
いつどこで誰にどこを見られるか分かりません。
招待してくれた人のことを思い、自分の身なりもしっかりと整えましょう。
綺麗な肌着、ワイシャツ、スーツなどに身を包むと、自然と姿勢も良くなります。
「俺って、案外イケている?」なんて思いながら鏡を見るのではないでしょうか。
せっかくイケてる恰好をしても、靴や靴下でガッカリされたら台無しですので、ぜひ確認をお忘れなく!