クレジットカードの中でも、たびたび名前を聞く楽天カード。
CMでも良く見かける、お馴染みのカードでもありますね。
では、そんな楽天カード、実際にはどのようなカードなのでしょうか。
メリットやデメリットを含めて、楽天カードの詳細をまとめてみました。
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楽天カードのメリット・デメリットまとめ
ここでは、メリットとデメリットにわけて細かく紹介していきます。
楽天カードのメリット
WEB審査が早い
申し込みをしてから数時間で結果が出て、カードも1週間~10日くらいで手元に届きます。
審査に通りやすくVISA、MasterCard、JCBの3種類から選べます。
入会特典が豊富
ポイントのキャッシュバックが多く、5000円~8000円くらいのポイントを貰えます。
このポイントプレゼントについては、年に3回ほど、それぞれ1週間程度だけ8000ポイント進呈のキャンペーンがあります。
そこを狙うもの良いですし、7000ポイントなら毎月1週間程度のキャンペーン期間が設けられていますので、そこを狙っても十分に価値はありそうですね。
ポイントは楽天市場や楽天の提携ショップで使うか、金券類やEdyに交換できます。
また常時ではありませんが、入会後カードが届いて使うたびにポイントが増えていくキャンペーンなどもあります。
追加のキャンペーンについては時期によって様々なので、チャンスを逃さないようにチェックしておくと良いですね。
ポイント還元率が良い
楽天市場やアプリを通して使用する事で、ポイントの還元率がぐっと変わります。
楽天市場でのお買い物の場合、ポイントはいつでも4倍つきます♪
また、使い方によってシルバー・ゴールド・プラチナなどラックが上がっていき、ポイント○○倍などの特典がつきます。
メールなどで「クリックするとポイントがもらえる」などの還元も同時に行っているので、気が付くと溜まっている事も多く、お得感がGOOD!
カードアプリが便利
買い物をした明細を簡単に確認でき、アプリ内の家計簿にも記録できるので、使い過ぎを回避できます。
WEB明細が便利
紙での明細ではなく、WEB(楽天e-NAVI)で管理されます。
※紙での明細を発行する事は出来ますが別途80円かかります。
使用してからの反映も早い方なので、利用状況が確認しやすくて安心です。
またカードを利用した時にメールでお知らせが来るので、不正利用など危険な状況をすぐに察知出来るのは嬉しいですね。
発行手数料&年会費用が無料
手数料がかからずに発行できるのもメリットですが、最大のメリットはやはり年会費が永年無料ということでしょう。
楽天カードのデメリット
お客様窓口の電話
フリーダイヤルではないので20秒毎に通話料がかかります。
問い合わせに対して時間のかかる返答だった場合、意外な出費になってしまう事もあるでしょう。
混みあう事が多く、なかなか繋がらないのも困りますね。
実際、私もコレでイラッときたことがあります(笑)
ETCカードの年会費
年に540円かかります。
無料ちゃうんか~~~いっ?!とツッコミたくなりますよね。
会員ランクによって無料になる場合があるので要確認です。
リボ払いを勧めすぎる
色んなキャンペーンと合わせて広告やダイレクトメールが何度も来るのですが、お得に見せるテクニックがどんどん進化しているので、リボ払いが本当に必要か見極める必要があります。
ポイント期限に注意
特に新規入会特典は10日ほどしかないので、計画的に使わないとすぐなくなってしまいます。
楽天市場で欲しいモノを見つけておいてから新規入会!
ポイントが入り次第、予定のモノをGET★というのが、一番効率が良いですね♪
通常のポイントは1年~使用するまで無くならないので安心してください。
キャンペーンやくじで当たったポイントは期限付きなので注意してくださいね。
メールが多い
楽天市場で買い物をすると、ショップのメルマガに登録された状態になります。
買い物の時に購入画面でメルマガ配信しないようにできるので、必要ない場合は登録(✔マーク)を外す必要があります。
お得な情報はメルマガで届くことが多いので、良く買い物をするお店は登録しておくと良いかもしれませんが、それ以外は大量にメールが来ると迷惑ですね。
実際、私もコレで日々イラッときてます。
でも私の場合は、メリットの方が多いので、楽天カードをメインに使用しています。
ステイタスとしての意味はない
簡単に作れることから、クレジットカードを持っているという事に対しての付加価値はありません。
一般庶民にそんなものはいらん!と個人的に割り切ってます(笑)。
楽天カードの支払い額確定日と決済日
利用金額の確定日
月末締めで、毎月12日に請求金額が仮確定され、確定されるのは15日(もしくは20日)。
確定日は利用する金融機関によって、15日か20日か決まります。
翌月20日まで「後からリボ」という手続きが可能です。
支払いが多くなりすぎた時には便利ですが規約を確認してから変更してくださいね。
引き落としされる決済日
確定月の翌月27日に引き落としがかかります。
27日が土日祝祭日の場合はその後、翌営業日になります。
楽天カードのクレジット審査は他社に比べてどう?
結論から言うと、非常に審査が簡単です。
自分の収入が安定していない(主婦や短期アルバイト)などの職業でも取得しやすいクレジットカードと言えるでしょう。
その反面、途中で独自に行われる継続のための審査では、いきなり契約を解除されることがあります。
この解除は「強制解約:エラーコード2」とWEBサイトに表示されてカードが使えなくなります。
このエラーコードを見て知った、という人も少なくないでしょう。
強制解約の対象
[su_note note_color=”#f5e0a0″ text_color=”#000000″ radius=”5″]
[su_list icon=”icon: check-circle” icon_color=”#eea123″]
- カード支払いの滞納
- 虚偽の内容でカードを作っていた
- キャッシングや限度額を常に一杯にしていた
- 支払い能力がないと判断された
- 限度枠の見直しを申し込んだ時の再審査で通らなかった[/su_list][/su_note]
これら以外にも、楽天の独自の判断材料があると言われていますが、なんの通知もなく思い当たる節がない時でも解約になる事があるので、その内容は断定できません。
そして問い合わせても教えて貰えないのではっきりした事は分からない、という結果になることも。
さいごに
楽天カードは、楽天市場などで良くショッピングをされるという方にはとても便利でお得なカードです。
私も実際に良く使いますし、ポイントも比較的溜まりやすいのが嬉しいですよ♪
楽天ポイントはANAマイレージクラブとも提携されているので、ポイントをマイレージに・・ということも可能です。
登録費&年会費無料のわりには嬉しいサービスがたくさんあるなぁという印象です。
メインカードにするかどうかは別として、持っていても損はないでしょうね★
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