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どっちが得なの?結婚後も女性が正社員で働くメリットとデメリットは?

生活の知恵

 

結婚を控えていて、会社を辞めるか続けるか・・・

今までずっと働いてきた女性の方からすると、結婚という人生での大きな分岐点に立たされた時、一体どちらを選択すれば良いのか、本当に迷ってしまうと思います。

特に20代などであれば、まだまだ働き盛りでやりたいことも沢山ありますよね。

 

実際のところ、「結婚後も働きたい!」と思っている女性の中で、結婚を機に勤務形態を見直す人はかなりの数存在します。

日本では、女性が結婚後も正社員として働き続けるための基盤整備が進んでいるように見えますが、「正社員を辞めてパートに切り替えた方が、負担が軽くて働きやすいんじゃない?」と考えている既婚女性も多くいる現状があります。

 

今まさに上記のような選択に悩んでいるあなたのために、結婚後も正社員として働くメリットとデメリットに焦点を当て、お話しさせて頂きたいと思います。

ぜひ参考になさって下さいね。

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結婚後も女性が正社員で働くメリットとデメリットは?

もちろん一概には言えませんが、今あなたが置かれている状況や、今後の生活の見通しなどから逆算し、正社員で働く方が合っているのか、それとも合っていないのかを考えてみると良いかもしれませんね。

 

ここで最も肝心になってくるのが、「あなたが何を重視したいのか」ということになります。周りの人からも色々なことを言われると思いますが、まずは自分の気持ちに素直に向き合ってみて下さい。そうすることで、この先のプランを明確に組み立てられると思います。

正社員で働くメリット

勤めている会社によっても様々ですが、正社員を選択するメリットには以下のようなものがあります。

 

・収入が安定している。
・産休、育児休暇などの福利厚生が充実しており、活用することができる。
・変わらずキャリアを積むことができる。

 

などが挙げられるでしょう。やはり結婚後はお金もかかってきますし、お子さんができればその養育費なども重なってきますよね。

収入が安定していれば、生活も安心して送ることができますし、非正規雇用では整っていない福利厚生を利用することもできます。

そして、家事ばかりに追われることなく、自分自身のスキルアップを目指すことも可能になりますね!

私の友人に、結婚を機に仕事を辞め、専業主婦になった人がいるのですが、
「自由な時間ができたのは嬉しいけど、周りもみんな働いているし、お小遣いも貯まらないから退屈だよ〜。」と嘆いていました(笑)
毎日せっせと働いている私からすれば羨ましい限りなのですが…。
やはりずっと働いてきた人からすると、生活の中に仕事が染み付いていますから、時間が経つにつれて退屈になってきてしまうのかもしれませんね。

正社員で働くデメリット

反面、正社員を選択するデメリットには以下のようなものがあります。

 

・業務に対する責任が重い。
・急用ができた時も、時間の融通を利かすことが難しい。
・子育てなどが始まると、業務や時間に制約ができてしまう。

 

などが挙げられるかと思います。

結婚をすると、独身の時とは生活していく環境も変わり、今までのように仕事だけに全神経を注いでいれば良いわけではなくなります。

時間や業務内容が制限された状態で仕事をしなければならないので、気持ち的にも、今までになかった負担がかかる可能性も大きくなります。
特に、育児などに協力的ではない会社に勤めている場合には注意が必要です。

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子供が生まれても正社員でもい続けるべき?

「この答えには正解がない。」と私も思ってはいるのですが…。

あなたが現在の仕事や勤務先を気に入っているのであれば、子供が生まれてからも「正社員として働き続けること」を私はおすすめします!

 

先ほどお話ししたメリットの他にも、正社員で働き続けることを選べば、結婚や育児が一段落したタイミングで新たな勤務先を探すことなく、復職することもできます。
転職するには多くの時間や労力もかかりますし、負担がかかることは間違いありません。
「出産や育児で長期間にわたり休業すると、職場に迷惑をかける…。」
と心配することもあるかと思いますが、法律で認められている産前産後休業や育児休暇は、今や多くの人が当然の「権利」として取得しています。
最近少し話題になった、環境大臣の小泉進次郎氏も、今後育休を取る姿勢を示されていましたよね。

正直、まだまだ日本では育休への理解は浸透しきっていないのかなと思うことも多いですが、一度きりの人生です。結婚生活も、育児も、そして仕事にも、妥協や後悔がないような道を選んで下さい!

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まとめ

この問題は、本当に難しいものであると思います。

自分たちの意思だけでなく、置かれている状況などからも影響してきますからね。

働く、働かないのどちらが正しいという正解はなく、経済的な部分や、生活スタイル、夫婦としての考え方など、各家庭の事情が違うからこそ選択が変わってくるのです。

私は正社員を推奨しましたが、あなたに合ったベストな選択を見つけてみて下さい!どんな選択をしても、いくらでもやり直しはききますからね。

この記事が少しでもあなたの選択のヒントになっていれば幸いです。

 

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