腰痛になったらお世話になるのは、腰痛ベルト?
あれ?
そう言えば、腰痛ベルトって、骨盤ベルトとどう違うの?
骨盤ベルトでも腰痛に効果あるのかなぁ?
と、最近腰痛に悩まされている私は悩む。
だって、ダイエット用の骨盤ベルトは持ってるけど、腰痛ベルトは持っていないから(-_-;)
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というわけで、今回は
骨盤ベルトは腰痛に効果を発揮してくれるのか?!
ベルトをして、どのくらいの期間で治るものなのか?
イテテテ・・(*x_x)と、痛い腰を抑えながら調べた結果をシェアしますね。
骨盤ベルトって腰痛に効果あるの?
骨盤ベルトは、その名の通り「骨盤を固定するベルト」のことで、主にお尻に巻きつけますよね。
対して、腰痛ベルトはというと、腰部分に巻くタイプのベルト。
っていうことは、腰痛ベルトと骨盤ベルトは全くの別物ということになります。
それでも、骨盤ベルトは腰痛に効果があるのでしょうか?
骨盤ベルトの特徴と効果
そもそも、骨盤がゆがむと、腰痛や肩こり、頭痛など、身体に変調をきたす症状が現れます。
そこで、骨盤を支えて安定させることで様々な効果を得ることが出来るのが骨盤ベルトです。
なので、
骨盤のゆがみなどからくる腰痛だった場合、腰痛ベルトでは痛みが治まらないといった状態でも、骨盤ベルトで固定したら痛みが和らぐことがあります。
しかしながら、重度(椎間板ヘルニアや腰椎分離症など)の腰痛を緩和する効果は、残念ながら骨盤ベルトでは期待できません。
日常的な腰の違和感や、少しの痛み程度の場合は、骨盤ベルトを付けることで腰痛の緩和を期待できますが、
重度の場合や、そもそも骨盤に関係しない腰の異常の場合は、骨盤ベルトではサポートしきれないということを覚えておきましょう。
今の自分の腰痛の原因を把握しておくことが大切ってことですね!
骨盤ベルト 装着時間はどれくらいがベスト?
軽度の腰痛や、骨盤や姿勢のゆがみなどが原因で発症する腰痛の場合、
骨盤ベルトをしたとして、どれくらいの時間使用するのが良いのでしょうか?
骨盤ベルトは、骨盤の歪みを矯正し、安定させ、腰痛を和らげてくれます。
ただ、長い時間つけていても締め付けて血流が悪くなるので、日中に1~数時間と時間を決めて装着するのが良いそうです。
少なくとも睡眠時には外すべきですね。
さらに、日中でも締め付けによる違和感を感じた場合はすぐに外した方が良いのだそう。
無理に装着し過ぎると逆に身体への圧迫で体調を崩しかねません。
また、骨盤ベルトに頼りきるのも、自身の筋力低下になるのでダメ!
理想は、1日数時間のベルト装着&適度な運動です★
これで少し様子をみて、改善の兆しを感じることが出来ない場合は、腰痛ベルトに切り替えた方が良いのかもしれません。
その際には、病院で腰痛ベルトを購入することで、保険がきいてお得だし、お医者さんのお墨付きということで安心のベルトが手に入りますので、面倒でも受診されることをオススメします。
最後に
腰痛で病院に行くなんて・・・まだまだそんな歳じゃないわよっ!
と見栄を張っていた私ですが、
原因を知った上で、今の自分には骨盤ベルトなのか?腰痛ベルトなのか?を選ぶべきだよね!と思い直し、病院に行ってきました。
私の場合は、「腰が反り過ぎてる!」と、完全に姿勢の悪さ&運動不足を指摘され、骨盤ベルトを処方してもらいました。
とりあえず原因がわかってスッキリしました(;^ω^)