もうすぐ七五三の季節がやってきますね。
ウチは長女7歳・長男5歳・次女3歳★
はい!見事に七五三です(;’∀’)
写真は早撮りで済ませ、あとはお参りに行くだけ♪
なんだけど・・・
七五三の初穂料っていくらが相場なんだろう?と、ふと気になりました。
だって…三人分ですから。
ふたり以上は割引制度とかないのかしら?団体割引みたいな…(セコイですか?)
というわけで、ここでは七五三の初穂料の相場金額
また、七五三の”のし袋”の書き方や、個人的に気になった「二人(三人)分の初穂料って?」などなど
私が調べたアレやコレやをシェアしていきますね。
七五三 初穂料の相場・金額はどれくらい?
七五三の初穂料の意味合いは、
「無事3歳・5歳・7歳を迎え、健やかに育ってこれたのも神様が見守ってくれたおかげです。
ありがとうございます、これからも守ってください。」
と、今までの感謝の気持ちと、これからお願いを込めて…という意味になります。
では、意味を知っていただけたところで
本題の初穂料の相場ですが、だいたい5千円~1万円(1人)というところです。
※ちなみに私たち家族がお参りに行く神社は、6千円(1人)です。
大半がこの金額以内ですが、
ごくたまに3万円や5万円、驚くべきが10万円というところもあるんだそうです!!
そういう高額なところは、神社からいただける「お土産の内容」が違うということですが・・・
それにしても・・・ね(;’∀’)
七五三のお土産として有名なのは「千歳あめ」ですが、
その他にもお守りやお札、お菓子や、中には玩具、文房具というところもあります。
ちなみにお土産の相場としては、奉納した初穂料の1/5~1/10らしいですよ。(下世話な話ですみません。)
でも、経済的によっぽど余裕がない限りは、
お土産よりも、あくまで七五三は子供の成長に感謝をするといったイベントですから、金額よりは気持ちですよね。
また、最初から七五三の初穂料として、金額が定められている神社もあれば、
金額が特に定められていない神社もあります。
決まっていない場合は余計に悩んでしまいそうですが、
例えば
- 御祈祷にお守り、御礼をいただける場合は1万円
- 御祈祷のみの場合は5千円
が無難でしょう。
[su_label type=”info”]プチ雑学[/su_label]
そもそも初穂料(はつほりょう)とは何か?
初穂料とは「神様に奉納する金銭」のことを指しますよね。
神様以外にも、神職や巫女に対しての謝礼金もこれに含まれますし、
七五三以外にも、神社で挙式をする際などにも、この初穂料は神殿使用料とは別に払います。
昔は、農作物を収穫した後に、その作物(初穂)を奉納し、神様に感謝・お願い事をしていました。
ですが、収穫には時期がありますよね。
そこで、「今は収穫物(初穂)はありませんが、その代わりにお金をお供えさせていただきます」という意味で始まったのが初穂料なのです。
七五三の初穂料!のし袋「表書き」の書き方
まず、初穂料を入れる「のし袋」の”表書き”について解説します。
まず”のし袋”の種類について、
七五三はお祝い事ですので、【紅白蝶結びの水引】の”のし袋”を使用してくださいね。
書き方としては
→水引き(紅白蝶結びの上段):初穂料 or 御初穂料
→水引きの下段:祈祷を受ける子供の名前(フルネーム)を記載
※兄弟(姉妹)で同時にお参りや祈祷を受ける場合には、兄弟全ての名前を連名で記載します。
子供の名前を書く理由としては、神主や巫女が初穂料を受け取る時に
祈祷の申込用紙(申込用紙は当日に神社で記載します)と、どの子供の初穂料を受け取ったのか付け合わせる為です。(中袋にも名前は書きます)
ちなみに書くものは、ボールペンが不可というわけではありませんが、見た目的に筆ペンの方が美しいのでオススメです。
また、中袋がついたタイプの”のし袋”の場合、
中袋の記載も必要になりますので、その書き方も解説しておきますね。
【中袋の書き方】
→表面:包んだ初穂料の金額(金伍千円・金壱萬円など)
→裏面:住所・祈祷を受ける子供のフルネーム
のし袋によっては、中袋の裏に住所・名前を書く項目が印刷されているものがあります。
こちらの方が字が曲がったりもせず書きやすいので、個人的にはオススメです。
七五三の初穂料!二人以上の相場は?
1人ではなく複数人の子供がいらっしゃる家庭では、ウチのように同時に七五三を迎える場合も多いかと思います。
そうなるとやっぱり気になりますよね。。。
二人以上の場合の初穂料の相場。
割引制度とかあるのでしょうか?
前章でも触れましたが、2人以上の同時御祈願だとしても、のし袋は1袋でOKです。
名前も連名ですべて記載します。
そして、初穂料の相場は
二人分となると、やはり2倍で、1万円~2万円となります。
が、
これは神社によると思いますが、割引制度があるところもあります。
私たち家族がお参りする神社を例にあげますと、
七五三の初穂料は、
一人:6千円
二人:1万円
三人:1万2千円
と、ホームページに出ています。
つまりウチは3人同時なので、通常18000円のところ、おまとめ割引で12000円ということで、6000円お得です(*^^)v
(ありがたや・・・)
こんな神社も多いと思いますので、ぜひお近くの神社をチェックしてみてくださいね。
さいごに
七五三の初穂料について、疑問は解決しましたでしょうか?
子供の成長は親として本当に嬉しく、神様にも感謝の気持ちはもちろんあるのですが、
子供がいると何かと出費も多いものですから、初穂料と言えども気になりますよね。
決してケチっているわけではありません(;^ω^)
素敵な七五三をお迎えくださいませ。