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新生児期の体重の増えすぎは飲ませ過ぎ?原因と対処法・影響はある?

雑学

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赤ちゃんとママにとって最初の節目となる1ヵ月検診で、「ちょっと体重が増えすぎている」と指摘を受けていませんか?

母乳やミルクを飲ませすぎたのか、何かほかの原因があるのか、指摘されると気になるものですよね。

 

今回は、

  • 新生児の体重増加の原因
  • 食事方法別の対処法
  • 体重が増えすぎた場合の新生児への影響

などをまとめてみました!

医師に指摘されたわけではないけれど、なんとなく気になっている・・・。

そんなママも参考にしてみてくださいね。

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新生児の体重増えすぎは飲ませ過ぎ?

新生児のうちはまだ個人差が非常に大きく、この体重であれば問題ないという訳ではないことをまず始めに覚えておいて下さい。

3.5kg~6kgくらいが標準といわれますが、あくまで参考であり、1日あたり25~30gを目安に増えていく感じで考えてくださいね。

さて、そんな新生児の体重が増えすぎる原因はどんなものがあるのでしょうか?

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食事(ミルク・母乳)

ありがちなのがミルクや母乳をあげすぎているケースです。

ミルク・母乳・混合どの場合でもカロリーやあげる間隔・量は異なりますし、赤ちゃんによっても違います。

のちほど詳しく解説していくので、参考にしてみてくださいね。

 

運動不足

新生児のうちは手足をバタつかせるくらいしか動きませんし、ほとんど1日中寝ていることがほとんどですよね。

個人差があるので一概には言えませんが、あまりにも動かないようであれば何か良くない原因が隠れているかもしれません。

泣くのもカロリーを消費するので、よく泣いてよく動くようであれば心配はありません。

遊んであげれば動くという場合は、遊ぶ時間を増やしてあげたり、ストレッチをして血行を良くしてあげましょう。

 

何かの病気や疾患

あまりにも体重増加が著しい場合には、何らかの異常のサインである可能性もあります。

食事や運動面でも不安はないのに、指摘をされたような場合には要注意です。

しっかりと普段の様子や食事について先生に伝えたうえで、診てもらうと良いでしょう。

とくに持病の可能性を指摘されている場合には、危険な場合もあるので気をつけてくださいね。

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ミルク・混合・母乳 それぞれの対処法は?

新生児の体重の増えすぎる原因NO.1が食事によるものです。

基本的には「食べる」「寝る」「泣く」が仕事の赤ちゃんですから、体重調整はやっぱり食事面がとても重要になってきます。

それぞれの育児での対処法を解説していきます。

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ミルク育児の場合

ミルクは母乳より高カロリーな反面、量をはっきりと把握しやすいという利点があります。

ミルク育児の場合には、ミルクをきっちりと管理してあげることで体重の調整をしてあげることができます。

まずミルクは適切な濃さで作ってあげてください。

「薄めて飲ませれば大丈夫」「濃く作れば味が濃くて量が減る」という訳ではありません。

赤ちゃんのために適切な栄養を計算して作られているミルクですから、必ず適切な濃さで作ってあげましょう。

1回の量は120mlが目安で、1日5~6回を目安にあげると良いでしょう。

ミルクは母乳よりも腹持ちが良いのも特徴なので、3~5時間おきにあげるくらいで問題ありません。

 

混合育児の場合

母乳とミルクの混合育児の場合には、バランスの調整が重要になります。

太りすぎと言われた場合には、ミルクの量が多すぎるか、母乳を知らず知らずのうちにあげすぎているかのどちらかの可能性が高いです。

人によって比率が違うでしょうから、母乳をあげてからミルクを足すというやり方をするとカロリーを抑えられます。

「体重が増えすぎ」と指摘された場合は母乳の量を増やし、ミルクを減らしてみると良いでしょう。

場合によっては1度搾乳して量を把握して授乳するというやり方もあるので、食事量のバランスをチェックしてみてくださいね。

 

母乳育児の場合

低カロリーで栄養満点の母乳ですが、腹持ちが悪いので回数が増えることかと思います。

基本的に母乳は満足するまで飲ませてあげて問題ないのですが、だらだらと長時間飲ませるのはNGです。

片方10分くらいを目安にして、2~3時間おきに授乳してあげると良いでしょう。

混合育児でも紹介したように、飲んでいる量をしばらく把握しておくのも有効です。

ただし母乳は基本的に欲しがるだけあげて問題ないとされているので、あまり神経質になる必要はなさそうです。

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新生児 体重増えすぎによる影響は?

「よく食べてよく寝るのは良いこと」と昔から言われていますが、それは間違いではありません。

基本的に新生児~6ヶ月くらいまでは食事量を制限する必要はなく、欲しがるだけ飲ませても問題はありません。

しかし急激に体重が増加した場合には注意が必要ですし、少なからず影響がある場合もあるので、紹介しておきますね。

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成長の妨げになる?

ちょっと太り気味の子だと、お腹がつっかえたり体重が支えられなくて寝返りやお座りが遅めになる傾向にあることがあります。

しかし逆に大きく育ったので筋肉量もしっかりあって、早生まれなのに気にならないくらいしっかり成長したというケースもあるので、一概に悪影響しかないというわけではないのですね。

 

太りやすくなる?

妊娠後期や生後数ヶ月で体質が決まるという説があります。

「脂肪細胞」の影響とされており、今後の脂肪のつき方が変わるというものです。

しかしあくまで説があるというだけで、神経質になりすぎてカロリー制限をしてしまった結果、脳の成長を妨げることもあるので気にしすぎないのが良いでしょう。

 

[su_label type=”important”]【結果】[/su_label] 悪影響はない!

 

ささいな影響が危惧される中、とくに気にしなければならない影響はなさそうでした。

新生児のうちは欲しがるだけあげても問題はなく、むしろ飲まないから困る・痩せすぎて困るというママさんが多いので、しっかり飲む=健康の証と考えて良いでしょう。

 

さいごに

日に日に成長していくわが子の姿に、感動と不安が募ることかと思います。

これから更に成長していき、ハイハイや寝返りがはじまるにつれて、体重の増え方が安定してきます。

検診で指導が入らない限りは、さほど気にする必要はないですよ。

新生児のうちはとくに成長が著しい時期です。

「太りすぎ?」と気にしすぎずに、すくすく成長するわが子を温かく見守ってあげてくださいね。

ぽちゃぽちゃしている赤ちゃん、触り心地も最高でしょ(笑)♪

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