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鏡餅 手作りの場合の賞味期限は?常温・冷蔵・冷凍?保存方法も紹介

雑学

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食べ物からアクセサリー、お洋服までがハンドメイドブームの今、お正月に飾る鏡餅を今年は手作りしてみよう!という方も増えているようです。

簡単に作ることができる”餅つき機”も市販されていますし、ホームベーカリーでも”お餅”の機能がついているものもありますよね。

でも気になるのが、手作りの場合の賞味期限

市販の鏡餅なら記載してありますが、手作りの場合はどれくらいなのでしょう?

 

ここでは、手作りの鏡餅の賞味期限について、また常温・冷蔵・冷凍それぞれの保存方法の工夫などを紹介していきます。

新しい1年の健康や幸福を願う気持ちをこめて、手作りしてみるのもステキですね♪




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鏡餅 手作りの場合の賞味期限はどれくらい?

たっぷりの願いと、家族への愛情をこめて手作りした鏡餅。

鏡開きの日には、家族と一緒においしくいただきたいものです。

では、その手作りの鏡餅、賞味期限がどれくらいなのかが気になる問題ですよね。

市販されているパックのお餅には外側に賞味期限が記載されているけれど、自分で手作りしたものにはそんなのもちろん書いてない・・・。

そこでお餅の賞味期限について調べてみた結果・・・

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[su_label type=”important”]衝撃の事実![/su_label]

なんと、賞味期限はない!ということです(笑)。

 

ちょっとビックリ!な答えなんですが、だからといって、もちろんいつまでも食べられるわけではありません。

お餅は基本的にカビが生えるまでは食べることができる、と言われているためです。

鏡餅の場合は、長期間飾っておくことや環境からもカビが予想されますが、鏡開きでは”お餅を食べることに意味がある”ために、カビの部分を削って食べられています。

ですが、市販のパックのお餅の開封後の賞味期限が1週間~1か月以内とも言われているので、手作りのお餅の場合も少なくともそれまでには食べたほうが安心ですね。

 




 

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鏡餅の保存方法!常温での工夫と冷蔵の場合

カビが生えるまでは食べることができるとはいえ、せっかく手作りした鏡餅ですから、美味しくいただきたいですよね。

賞味期限に関係なく、早めに食べきることが1番!なのですが、そうもいかない場合はおいしく食べるためのちょっとした工夫で保存しましょう。

 

まず最初に、お餅についている粉を落とします

市販のお餅にはついていない場合もありますが、餅取り粉にはカビが発生しやすいので、表面についている粉をまずはらいましょう。

 

粉を落とす意味でも、お餅を水洗いした後、きれいなお水につけておきます。

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これは「水餅」といって、昔から伝えられているお餅の保存方法のひとつです。

お水は朝晩2回、新しいものに交換してくださいね。

これでカビを防ぐことが出来るのです。

 

これを常温で保存する場合は、できるだけ涼しい場所に保存することが重要です。

もちろん、冷蔵庫にそのまま保存することも可能です。

常温でも冷蔵でも保存は可能ですが、カビは湿気のあるところを好むため、常温で保存をする場合にはより注意が必要です。

 

ほかにも、わさびの利用も効果的だといわれています。

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保存容器などに並べたお餅のすき間に、小さな入れ物(アルミカップ)などに入れて、わさび(すりおろし)を一緒に保存することで効果が期待できるそうです。

おうちにあるもので簡単にできる工夫なので、ぜひ取り入れてみてくださいね。

 

 

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鏡餅を冷凍保存!方法と賞味期限は?

お餅の保存に1番適しているのは冷凍保存です。

常温や冷蔵に比べても、正しく冷凍することで長期保存も可能です。

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冷凍の場合は、餅取り粉をはらう必要はありません

ひとつづつラップで、空気が入らないように丁寧に包みます。

空気が入ってしまうと、酸化の原因になったり、味が落ちることにもつながるのでここは丁寧に行いましょう。

 

次に、この小分けにしたお餅をジッパー袋(ジップロックなど)に入れます。

この時にも空気を抜いておきましょう。

保存状態によっても変わってきますが、正しい冷凍保存で半年~1年程度は食べることが可能です。

 

さいごに

お正月に飾った鏡餅の、賞味期限や保存方法についてはお分かりいただけましたか?

おいしく食べるためにはできるだけ早く食べきることが1番ですが、保存する場合には工夫をして大切にいただきましょう。

たくさんの願いを込めて作って、飾った鏡餅ですからね。

鏡餅には食べてこその大きな意味があります。

美味しくいただいて、ぜひ次の年もより良い1年にしていきましょう。

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