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しもやけに効果ありのオススメ市販薬とは!予防対策・凍傷との違いも

雑学

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かゆくて痛くて、指も腫れて・・・

悪化すると普段の生活にも支障が出てしまう”しもやけ”

適当にハンドクリームをつけてはいるけれど、本当にこれで良いの?

しもやけに効く、なにか良い薬はないの?

そんなあなたへ。

しもやけに効果があるとされるお薬を調査!

ここでは、しもやけにオススメのお薬を紹介します。

また、しもやけの予防対策&凍傷との違いなども解説していきますね。

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しもやけにおすすめの市販薬は?

ここではご近所のドラッグストアなどで手軽に購入できる市販薬の中で、しもやけに効果のあるとされるものを紹介していきます。

お馴染みの軟膏・クリームが多いかと思いますが、意外とそれぞれ特徴がありますので、あなたに合うものを選んでくださいね。

 

オロナイン

皮膚疾患や色んな外傷治療に使用できるので、昔から家庭に常備されやすい市販薬ではないでしょうか。

ステロイドは入っていないので子どもにも使いやすいですね。

ただ目に入らないように注意しなくてはいけないので、大人と一緒に使うようにしましょう。

 

紫雲膏(しうんこう)


漢方入りの軟膏で、同じ名前の薬がアルフレッサファーマーやウチダ和漢薬、クラシエなど数種類のメーカーから発売されています。

シコニンという有効成分が、抗炎症作用や抗菌作用あり。

現在原材料になるムラサキは、絶滅危惧種に指定されているので生産量は少なく、流通している薬はセイヨウムラサキを代用して作られています。

 

ユースキンA


炎症を抑えるグリチルリチン酸や、血行を良くするビタミンE、グリセリンやビタミンCで、皮膚の潤いを高める効果のある成分がたっぷり配合されています。

痒みの原因を抑えながら皮膚の状態を改善してくれます。

 

ベルクリーンS軟

かゆみを抑えるクロタミトンという成分が配合されています。

血管を拡張する作用があり、血行を良くするとともに痛みも改善してくれます。

 

間宮アロエ軟膏

アロエ成分配合で、しもやけ以外にもひび・あかぎれにも効果があります。

患部に塗るのですが、ちょっとべたつくのでガーゼなどを使って貼り付けると良いですね。

 

メンソレータム軟膏

血行不良を改善する事で、しもやけの原因部分を取り除きます。

カンフルやユーカリ油、メントールの刺激作用によって症状を軽くします。

 

ハイスキール

皮膚疾患に効果があり、マッサージにも利用できます。

抗ヒスタミンの成分で炎症やかゆみを鎮めてくれます。

軟膏、ローション、クリームタイプなど症状や好みで使い分ける事も出来ますよ。

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しもやけの予防や対策について

せっかくお薬を塗っても、繰り返すようでは意味がありませんよね。

そこで、日常生活で出来る対策をまとめてみました。

 

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湯船に浸かる

温かいお湯にしっかり浸かる事で、全身の血行が良くなります。

また手足には水とお湯を交互にかける事で刺激になり、抹消部分の血行促進に効果があります。

 

マッサージをする

しもやけ用の市販薬にはひび割れやあかぎれの対策、血行を良くする効果があるのでマッサージに向いています。

お風呂上りや外出の前など血行を良くするようにしておきましょう。

 

締め付けない

洋服やアクセサリーで体を締め付けると、圧迫されて血行が悪くなります。

靴下なども伸縮性のあるタイプがおすすめです。

 

ビタミンEを摂取する

血の巡りを助ける効果があります。

食品だけでなく、サプリメントなどで摂取しても効果があるので、意識して摂りたいですね。

 

【ユベラックスα2】

血管や血液の働きを正常に保つことやホルモンバランスを整えます。

カプセルタイプで手足の冷えやしもやけ、コリを緩和してくれます。

 

【ネーブルファイン】

天然型ビタミンEが配合されています。

体内の抗酸化剤の役目もしてくれ、自律神経を整える働きもしてくれる優れものです。

 

【当帰四逆加呉茱萸生姜湯】

冷えによって起きるしもやけや、下腹部、腰、頭痛などの痛みにも効果があります。

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しもやけと凍傷の違いは何?!

しもやけって凍傷とは違うの?

ここではそんな疑問にお答えします!

 

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しもやけとは

寒さや血行不良で、手足や耳など血管の抹消にかけて、血の巡りが悪くなることで起こります。

ビタミンEを摂取して血の巡りを改善したり、患部に向けて血を流すようにマッサージをして、温めてあげる事で改善していきます。

 

凍傷とは

極度の寒さによって全身的に組織が壊される状態です。

症状は4段階に分けられます。

  • 皮膚に紅斑が起きる一般的なしもやけの状態
  • 水泡が作られしもやけが悪化した状態
  • 皮膚が壊死し始め潰瘍が出来る状態
  • 患部の深層部の組織まで壊死を起こし治療不可になる状態

 

しもやけは凍傷の一番軽い症状であり、この段階で治療しておく必要があります。

かゆみや痛みを伴うのは、血行が良くなり血がめぐる事で、麻痺していた感覚が回復するために起こります。

ということで、しもやけは凍傷の初期段階ということですね。

 

しもやけには特効薬がないので

しもやけに効果のある市販薬やサプリをご紹介しましたが、しもやけ自体に効く特効薬と言えるものは残念ながらありません。

血行を良くするなど、体の中からの改善などが必要になってくるのですね。

しもやけは放置して悪化すると凍傷の域に入ってしまうのが怖いところ。

普段から手足を擦り合わせたり、こすったりするだけでも血行を良くする事が出来るので、こまめに温める事をおすすめします。

とくにお子様の小さな手はしっかりチェックして守ってあげてくださいね(o^―^o)

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