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トマト食べ過ぎると毒って本当?一日の摂取量の目安と効果について

雑学

サラダにしてもよし、煮てもよし、焼いてもよし、彩りにもなる万能野菜トマト

大好物!という人も、トマトダイエットを実践中という人も多いことでしょう。

そんなトマトですが「食べすぎは良くない」という噂があるのはご存知ですか?

トマト大好きな私も、この噂を最近耳にしてとってもショック!

ここでは、トマトの食べ過ぎるとどうなるのか、安心して食べることが出来る一日の摂取量の目安

はたまた、適量を摂取することでのトマト効果について、まとめてみました。

 

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トマト食べ過ぎると毒!って本当?

さて、まずはトマトの食べ過ぎが害なのかどうかからお答えします。

この答え、ちょっと微妙な表現になってしまうのですが、

[aside type=”normal”] おおよそYES [/aside]

害が出る場合があるという程度にとどまります。

その理由を、どうなってしまうのかも踏まえて説明していきますね。

 

トマトはからだを冷やします

トマトは夏野菜などに多い“からだを冷やす食材”として知られています。

少量であったり加熱してある場合は良いですが、冷えたトマトをたくさん食べるとからだがどんどん冷えていってしまいます。

その結果、以下のような変化があらわれる場合があります。

[aside type=”warning”]

  • 下痢
  • 代謝が悪くなる
  • 内臓の機能が悪くなる
  • 嘔吐
  • 腹痛 [/aside]

など。

 

結石・胆石

トマトに含まれるシュウ酸という成分が、体内のカルシウムと反応して、胆石や尿路結石が発生することがあります。

トマトを食べ過ぎるだけで、体内のシュウ酸が異常に増えてしまうので注意しましょう。

 

逆流性食道炎

トマトには強い酸性の成分が含まれます。

(酸味≒酸性の場合が多いです)

そのため逆流性食道炎などの炎症を引き起こしやすくなります。

 

肌の変色

トマトを食べ過ぎると、柑皮症(かんぴしょう)という肌が黄色くなる症状に見舞われることがあります。

みかんなどを食べたときにもよく出る症状ですが、食べる量を控えることですぐに治ります。

 

アレルギー

トマトを食べ過ぎると、遅延性のアレルギー症状が出る場合があります。

少量であれば問題ないけれど、たくさん食べると症状が出るという場合もあるので、どんな風になるのか知っておきましょう。

[aside type=”warning”]

  • 吐き気
  • 嘔吐
  • 喉の違和感
  • 湿疹
  • 頭痛

[/aside]

など

 

胸焼け

トマトには胸焼けを誘発するような成分が入っています。

たくさん食べると気持ち悪くなったり胸やけするという場合には、量を控えた方が良いでしょう。

 

腎臓の疲労・低ナトリウム血症・便の変色・消化不良など

トマトの成分や皮が消化されにくいという特徴により、このような変化があらわれる場合があります。

健康に良いとされるトマトでも、その栄養素が逆効果になってしまうのですね。

[quads id=2]

 

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トマト食べ過ぎ?量の目安・一日の摂取量は?

そもそもトマトを食べ過ぎるというのは何個から?

どのくらいが適量なのか?

トマトの食べすぎの目安について解説していきます。

結論から言ってしまうと、

[aside type=”normal”]トマトは一日あたり中3個まで!! [/aside]

一食につき1個までということですね。

一日3個までということですが、一食で3個というのも食べすぎなので注意が必要です。

 

上でもお話ししたように、消化不良や一時的に成分が異常に増えることで出る症状もあるからです。

ただしあくまで目安であり、そもそもトマトしか食べないというのであれば3個であっても食べすぎです。

他の食材もきちんと食べれるのであれば、もう少し増やしても大丈夫な場合もあります。

あとは、冷やして食べるか加熱して食べるかでも差が出てきますね。

上記の目安はあくまで冷やして食べる場合だと考えてください。

15歳未満の場合にはこの半分以下が目安になります。

とくに小さいお子さんの場合にはアレルギー症状や調味料にも気を配る必要があります。

[quads id=3]

 

トマトの魅力!正しく食べればこんなに良い効果が!

さて最後に、トマトの栄養素の持つ効果をまとめていきますね。

リコピン

  • 抗酸化作用
  • アンチエイジング
  • 生活習慣病の予防など

 

βカロテン

  • 視力回復
  • 眼精疲労の回復
  • がん予防
  • 免疫力UPなど

 

ビタミン

  • 抗酸化作用のビタミンE
  • 疲労回復のビタミンB1

美肌効果のあるビタミンB6などさまざまなビタミンが含まれています。[/su_service]

 

ミネラル

カリウム・カルシウムなどのミネラルも豊富で、歯や骨を丈夫にしたり高血圧を予防したりする効果があります。

 

トマトシドA

トマトダイエットが囁かれる理由はコレでしょ!

コレステロールを抑制する効果♪

 

クエン酸・リンゴ酸

疲労回復効果があります。

 

鉄分

貧血予防などの効果があります。

 

アミノ酸

こちらもダイエットに嬉しいお話し。

グルタミン酸などのアミノ酸が含まれており、脂肪の燃焼・蓄積予防の効果があります。

 

ポリフェノール

血流改善・抗酸化作用など、健康維持に必須ですね。

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トマトは優秀だからこそ適量を!

トマトの持つ力は大きいだけに、食べすぎると毒になってしまうのですね。

どんな栄養素も摂りすぎると悪影響になることも多いのですが、

特にトマトは食べやすさと栄養の豊富さで、食べ過ぎるとよくないといわれているのが分かりました。

ちなみにですが、トマトを食べ過ぎると、塩などの調味料やドレッシングによる塩分過多も心配されます。

加熱すると避けられる症状もあるので、冷えたトマトは控えめに食べるよう気をつけておけば、そこまで心配しなくても大丈夫そうですね♪

トマト好きな私も少し安心です。

そのかわり、異変やアレルギー症状が出た場合は、速やかに病院へ・・・。

せっかく優秀なトマトですから、食べ過ぎに注意して、美味しく適量をいただきましょうね(*^^)v

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