「どうしてこんなに疲れやすいの?!」
「しっかり寝てるのにずっと眠いまま…」
「もしかして何かの病気かも?」
こんなことで頭がいっぱいになっていませんか?
なんだか最近疲れやすいし、眠たいし…病気かも?!と心配になったらぜひ一読ください!
- 疲れやすさと眠気
- 肝臓との関係や
- 疲れやすい=太りやすくなる?
など、そんな疑問に答えていきます。
あなたの疲れの原因、いったい何なのでしょう?
Sponsored Links
疲れやすい・眠い・だるいは病気?
「疲れやすい」「眠い」「だるい」この3つ全てが当てはまっているのなら、実はこんな原因があるのかもしれません。
[su_service title=”ストレスによるもの” icon=”icon: toggle-right” icon_color=”#10bcc3″]
疲労のもとである乳酸が過剰生成されているのかもしれません。
ストレスで睡眠の質が低下する→やる気がでない
→精神的な疲れが身体的にもあらわれるなど、
ストレスによるものである可能性が大いにあります。[/su_service]
[su_service title=”ホルモンバランスの乱れ” icon=”icon: toggle-right” icon_color=”#10bcc3″]
女性に多いのがホルモンバランスの乱れによるものです。
生理前になると異様に眠くなって疲れやすかったり、だるかったりした経験はありませんか?
更年期や妊娠などによるホルモンバランスの乱れでも、このような症状があらわれる場合があります。[/su_service]
[su_service title=”姿勢が悪い・肩こり・目の疲れ” icon=”icon: toggle-right” icon_color=”#10bcc3″]
意外かもしれませんが、姿勢が悪いと疲れやすくなります。
どちらかといえば背筋を伸ばしているほうが疲れそうなものなのですが、姿勢が悪いと血行も悪くなって老廃物が外に出なくなってしまいます。
肩こりは全身のだるさを招き、目の疲れも同じくけだるさを感じたりします。
そのような傾向がないかどうか、チェックしてみてくださいね。[/su_service]
[su_service title=”生活習慣” icon=”icon: toggle-right” icon_color=”#10bcc3″]
運動不足・睡眠不足・栄養不足のいずれかに該当する場合、このような症状を感じやすくなります。
適度な運動・十分な睡眠・バランスの良い食事を心がけましょう。[/su_service]
[su_service title=”メリハリのないだらけた生活” icon=”icon: toggle-right” icon_color=”#10bcc3″]
「疲れやすくて眠くてだるいから、ちょっとしばらく体を休めよう…」これ、もしかしたら悪循環かもしれません。
朝は陽を浴びて昼に向けて活動し、夜はゆっくりと体と心を癒す時間にしてあげましょう。
メリハリのある生活をすることで、やる気にもつながり、いつの間にか症状を感じなくなりますよ![/su_service]
[su_service title=”病気の可能性も!” icon=”icon: toggle-right” icon_color=”#10bcc3″]
いくつか原因を解説しましたが、もちろん病気でない保証があるわけではありません。
ケースバイケースですが、うつ病や甲状腺の病気であることもあります。
また「ナルコレプシー」という脳の病気である可能性もあるので、あまりに長く続いたり、改善が見られない場合は医師の診察を受けたほうが良いでしょう。
発熱・嘔吐・下痢などほかの症状が出ている場合や、数ヶ月に渡り続くようなことがあれば受診することをおすすめします。[/su_service]
疲れやすいのには肝臓が関係してるって本当?
疲労が蓄積されやすいのが肝臓で、負荷がかかり続けた肝臓は「慢性疲労」の原因にもなるといわれています。
大量の血液を心臓から受けて発散する役割のある肝臓は、からだの不調を一気に受けやすい臓器なのです。
とくにアルコールの摂取や喫煙・脂肪分の多い食事の摂りすぎなどは、肝臓に負担をかけやすいので注意です。
また肝臓の回復時間である午前3時~5時の間に起きていたり、
ましてや飲酒や食事をしていては、ますます肝臓は弱ってしまいます。
「夜勤が健康に良くない」と言われるのは、このような肝機能の面でもあったのですね。
血流が悪くなったり、本来のはたらきである毒素の排出がしにくくなることで、
体全体が疲れやすくなり、だるさを感じ、回復するために眠ろうとしてしまうことが考えられます。
疲れやすいと太るの?そのメカニズムとは
肥満と疲れとの関係は実にシンプルです。
根本的に体重が増え(筋肉の場合は別ですが)肥満傾向にある場合、自分が動くだけで体に負荷がかかるわけです。
痩せている場合より支える重さがかかるので、当然疲れやすくなり、疲れた体はだるさを感じます。
そしてだるさを感じた体は、回復しようと睡眠をとりたがります。
もちろんそれだけが理由ではないのですが、
最もシンプルかつ、太っていることとの関係性が如実なのがこのメカニズムです。
また逆に、疲れやすくなると身体を動かすのが億劫になりますよね。
そうすることで、上でも紹介したようにストレスが溜まったり、ホルモンバランスが崩れたり、
生活習慣が乱れて、少しだらけた生活になってしまう…
この流れが太りやすい体を作ってしまいます。
まさに悪循環というわけです。
太っている(太る)と、便秘になりやすい・血流が悪くなりやすいなどのトラブルもつきもので、どちらも健康面(疲れ・だるさ)に大きく影響してきます。
バランスの良い食事と適度な運動で改善されることがほとんどですので、自分の体重も日々管理しておきましょうね。
さいごに
「疲れやすい」「眠い」「だるい」の側面にはさまざまな背景がありましたね。
一見、大した症状には思えないかもしれませんが、これが蓄積して慢性化することで
さらなる症状を引き起こす場合も十分に考えられます。
「最近疲れやすいなぁ…」と感じた時点で、すぐに改善を試みるのが得策ですね!
疲れやすいというのは、誰にでも起こる症状ですので、ついつい軽視しがちですが、
先ほどもお話ししたように、数ヶ月(およそ3ヶ月~半年を目安に)全く症状が改善されなかったり、他にもおかしいなと思うことがあれば医師に相談してみてください。
違うと分かればそれはそれで活力になる場合もありますし、何か問題があれば早く分かるにこしたことはありません。
原因に心当たりが一切ない場合も、できるだけ早めに医師の診断を受けて、良いアドバイスをいただいてくださいね。
毎日、健康で元気に過ごしましょう(..◜ᴗ◝..)