目が疲れてしまうと、かすんだり焦点が合わなくなったり・・・
地味とは言え、憂鬱な症状ですよね。
こうやって毎日パソコンと格闘している私も、疲れ目には当然悩んでいますので
その苦痛…とっても理解できます。
そこで、疲れ目に一番手っ取り早い対策としては、やはり目薬!
でも疲れ目対応の目薬はすごくたくさん販売されていて、
いったいどれを選べば良いのやら・・・。
ということで、ここでは『疲れ目』に効果的なおすすめ目薬を、ランキング形式で紹介していきます。
あなたの疲れ目対策の参考にしていただければ幸いです(..◜ᴗ◝..)
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疲れ目に本当に効く目薬はどれ?おすすめランキングBEST5
ここでは成分を重視した上で、疲れ目に効果が期待できる目薬をランキング形式で紹介していきます。
[su_box title=”第5位★アイリス50″ box_color=”#282c60″ title_color=”#ffffff” radius=”8″]
900円前後で購入できます。
ピント調節機能を改善する成分とビタミンB12、新陳代謝を促すビタミンB2とタウリンが配合されています。
目のかすみや疲れ目に効果的で、さし心地はソフトで目ヤニの出ている時にも使用できます。[/su_box]
[su_box title=”第4位★ソフトサンティア・ひとみストレッチ” box_color=”#282c60″ title_color=”#ffffff” radius=”8″]
目のピントを合わせるための調節機能を改善してくれるビタミンB12と、新陳代謝を促すビタミンB6の成分が入ってます。
目薬の中ではかなり高額な1200円前後ですが、コンタクトレンズ着用時も使用できます。[/su_box]
[su_box title=”第3位★ロートクール40α” box_color=”#282c60″ title_color=”#ffffff” radius=”8″]
300円前後というコスパの良さも魅力的ですが、ピント調節機能の改善を促す成分が入っていて、ドライアイにも効果的です。
適度な清涼感があるので、苦手な方はロートビタ40αをおすすめします。
効果はほぼ同じと言えますので、清涼感があるかないかの好みで選んで大丈夫ですよ。[/su_box]
[su_box title=”第2位★サンテメディカル10″ box_color=”#282c60″ title_color=”#ffffff” radius=”8″]
値段は一般的な目薬より高めな1200円前後ですが、疲れ目に特化した効き目を持っています。
充血や目の新陳代謝を良くする事で疲れを緩和してくれますが、乾燥や角膜のケアには向いていません。(こちらはセンテメディカルGがおすすめ)[/su_box]
[su_box title=”第1位★スマイル40プレミアム” box_color=”#282c60″ title_color=”#ffffff” radius=”8″]
眼精疲労の改善に効果的で、ビタミンA・E、アミノ酸をはじめとした10種の有効成分が含まれています。
1500円程の値段で高めですが、目を酷使したあとや年齢的な目の疲れ、かすみ目などに効果が期待できます。[/su_box]
同じ成分が配合されている目薬でも、清涼感や液の微妙な使い心地など好みがあると思います。
もし購入で迷った場合は、店頭で使用感を聞いてみるのも良いですね。
[speech_bubble type=”ln” subtype=”L1″ icon=”1.jpg” name=”管理人の私”]
ところで、余談ですが、
こういう市販の目薬のネーミング、気になりませんか?
40とか50とかいう数字が!
上であげた中にもありますよね。
例えば、
○○40という商品だと、40代の人向けなのか?
○○50なら50代向け?
と、ほぼ勝手な解釈をしていたのですが・・・
この記事を書くにあたり、薬剤師さんに質問してきました。
結果、「単なる商品の名前です」という、大変残念な?答えが返ってきました。
でもね、あながち間違いでもなく、
メーカー側の戦略で、40と付けば40代以降の人が気になる商品となるし、
50とつけば50代以降の人が気になる商品となる。
という、イメージ戦略的なものらしいです。
確かにアラフォーの私も、すっかりその戦略にハマって【スマイル40プレミアム】を現在使用しているわけで(笑)
ですので、この数字はそこまで気にしない方が良いですよ。
20代でも疲れ目の人はたくさんいますし、「○○40の目薬は20代の人には効きません!」ということではありません。
ちょっとした参考に…のつもりが長文になりました。あしからず<(_ _)>
[/speech_bubble]
次に、コンタクトを着用したままでも点眼できる、疲れ目対策目薬についてみていきましょう。
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疲れ目に効く!コンタクトの場合の市販目薬は?
上でも紹介した【ひとみストレッチ】と【アイリス50】も、コンタクト着用時でも使用できますし
充分な効果を発揮しますが、ここではこの他にもおすすめの目薬を紹介したいと思います。
[su_box title=”マイティアフレッシュ40″ box_color=”#7e7e7f” title_color=”#ffffff” radius=”8″]
目のかすみ、目の疲れに効果的なビタミンEにより、血行を良くしたり、瞳に酸素を取り込む力を改善してくれます。
目ヤニや結膜充血、ハードコンタクト着用時の不快感にも効果があります。
700円前後で購入できます。[/su_box]
[su_box title=”NewマイティアCL-a” box_color=”#7e7e7f” title_color=”#ffffff” radius=”8″]
コンタクト用の目薬で、目の栄養分となるブドウ糖を配合しています。
新陳代謝を高め、疲れ目の改善に効果があります。
少し粘り気、トロミのある目薬でマイルドな使い心地が特徴。
潤いが長時間続きます。
500円程です。[/su_box]
[su_box title=”サンテうるおいコンタクトα” box_color=”#7e7e7f” title_color=”#ffffff” radius=”8″]
使い捨てコンタクトを着用している方におすすめで、ポピドンという成分が装着中の乾燥やごろつき、異物感を解消してくれます。
目の渇きによるかすみ目に効果的です。
700円程で購入できます。[/su_box]
[su_box title=”ロートCキューブプラスWフィット” box_color=”#7e7e7f” title_color=”#ffffff” radius=”8″]
すべてのコンタクトレンズに対応しているので、使い勝手は良いです。
目の疲れや乾き、レンズの庄着剤としても利用できます。
750円程で購入できます。[/su_box]
これらのようにコンタクトレンズの種類によって利用できるものが変わりますので、
自分が使うレンズの種類を確かめてから購入してくださいね。
日によってレンズの種類が違う方は、ロートCキューブプラスWフィットのようにいつでも対応してくれる目薬をおすすめします。
病院で受診した場合の目薬はどんなの?
確かに憂鬱な症状ではあるのですが、
疲れ目で眼科を受診する人は少ないかもしれません。
でももし受診したら、どんな目薬が処方されるのか?
市販の目薬とはどう違うのか?
個人的に気になったので調べてみました。
結果、なんと!
眼科医は市販の目薬をおすすめしていません。(ご存知でしたか?)
では、その詳細も含めて紹介していきます。
眼科で処方される目薬の特徴
[su_service title=”防腐剤が入っていない” icon=”icon: check-square-o” icon_color=”#150a69″]
[su_note note_color=”#ffffe0″ text_color=”#000000″ radius=”5″]
眼科で目薬を処方してもらうと、冷蔵庫や暗所での保管、また日数を決められた使い切りタイプが多いですね。
これは防腐剤が入っていないため、長期に渡って保管すると細菌や雑菌の繁殖に繋がってしまうからです。
自分の目に入れる薬に菌が繁殖している、と考えたらとても怖いでしょ。
でも残念ながら、市販の目薬の多くは防腐剤が入っています。
防腐剤が入った目薬を頻繁に使い続ける事は、防腐剤を入れているのと同じですから、医師としておすすめはできないのだそうです。[/su_note][/su_service]
[su_service title=”充血を治す血管収縮剤が入っていない” icon=”icon: check-square-o” icon_color=”#150a69″]
[su_note note_color=”#ffffe0″ text_color=”#000000″ radius=”5″]
本来人の持つ自然治癒力は、目の疲れや不調もなんとかしようとするもの。
血管を太め、酸素や血液を多く取り入れる事で、不調を整えようとする力を無理やり抑えてしまうのがこの血管収縮剤なのです。
血管が細くなり充血が抑えられたら、目の不調は治るのでしょうか。
人間の自然治癒力を妨げて、症状を長引かせたり悪化させる原因になりかねない!
と医師は考えるそうです。[/su_note][/su_service]
[su_service title=”角膜に潤いを与える” icon=”icon: check-square-o” icon_color=”#150a69″]
[su_note note_color=”#ffffe0″ text_color=”#000000″ radius=”5″]
ドライアイからの疲れ目に使われて、潤いのベールで角膜を包み眼球を保護します。
液体にトロミがある場合があります。[/su_note][/su_service]
[su_service title=”目の炎症を抑える” icon=”icon: check-square-o” icon_color=”#150a69″]
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雑菌やゴミが入って炎症を起こしている場合に処方されます。
1つの目薬にすべての成分を混ぜるのではなくて、用途に応じて複数の目薬を貰う事がありませんか?
こちらは菌の繁殖を抑え戦ってくれる目薬として処方される事が多いですね。[/su_note][/su_service]
[su_service title=”目に必要な栄養補給” icon=”icon: check-square-o” icon_color=”#150a69″]
[su_note note_color=”#ffffe0″ text_color=”#000000″ radius=”5″]
新陳代謝の促進や直接的な栄養補給のために処方されます。
疲れ目の根本的な解決のためには、必要な成分になります。[/su_note][/su_service]
いかがですか?
市販の目薬がちょっと怖くなってきますよね。
ですが、現実問題、相当ひどくない限り、疲れ目で眼科を受診している時間的余裕がない人がほとんどなのではないでしょうか?
どうしても気になる方は、市販でも防腐剤が入っていない目薬もあります。
例えば、疲れ目に効果のあるものの中では、
私の使っている【スマイル40プレミアム】や、【アイリスCL-Iネオ】なんかがソレにあたります。
ご参考までに。
市販の目薬は応急処置で
単純に目薬と言ってもたくさんの種類がありますし、市販の物を素人判断で購入するのは本当に難しいですよね。
ついついパッケージ頼みになりがちです(-_-;)
できるなら、パッケージ裏面の成分表をきっちりと確認するか、店頭で買うならば、薬剤師さんに聞いてから購入したいものです。
ですが、長期に渡って疲れ目が続くようなら、是非受診して、防腐剤フリーの処方目薬をもらってくださいね。
たかが「疲れ目」、されど「疲れ目」。
慢性化すると厄介ですので、市販の目薬はあくまでも応急処置だと認識しておきましょう。。。お互い(;’∀’)。