最近、100均すのこが何かと使えると話題になっているので、興味を持っている方も多いのではないでしょうか。その代表的なものがDIYです。
100均すのこを使えば、初心者でも簡単にDIYに挑戦できちゃうんです。
今SNSなどを中心に、すのこで簡単に、しかもおしゃれな収納棚を作る人が増えていて、とても評判がいいんですよ。
「すのこで収納棚がDIYができるって聞いたけど、どんなものが作れるのか知りたい」
「初心者でも簡単にできるものなの?」
そうですよね~。興味はあるけど、本当に100均のすのこで収納棚なんて作れるのかって疑問に思いますよね。
そこで今回は、100均すのこを使った収納棚の作り方を詳しくご紹介させていただきたいと思います!
とっても簡単に、しかもオシャレに作れちゃうので、ぜひこれを機会に挑戦してみちゃいましょう♪
100均で売られているすのこの種類や、特徴についても合わせてご紹介させていただきますので、ぜひ最後までじっくり読んでみて下さいね。
100均のすのこで「超便利な収納棚」を作る方法を大公開☆
最近では100均でも手軽に手に入れることができるすのこですが、ホームセンターなどで売られているものに比べると、若干強度が心配ですよね。
確かに100均すのこはホームセンターなどで売られているすのこよりも軽くて小ぶりなものが多いですが、だからこそ、扱いやすく、女性やDIY初心者でも挑戦しやすいと人気があるんですよね。
重たいものや大きいものをのせるための収納棚を作るのには向いていませんが、ちょっとしたものや、軽いものを収納するインテリアとして使うのにはぴったりなんです。
ここでは、初心者でも簡単に作ることができるすのこ棚の基本の作り方をご紹介しますよ。
まずは3段の収納棚を作ってみましょう。
なんと必要なものは、すのこ5枚と木工用ボンドだけ。それでは、いってみましょう~♪
1、すのこの角材に木工用ボンドを塗る
5枚のすのこのうち2枚は側面用に、3枚は棚板として使用します。まず、側面用のすのこの裏の角材の上になる部分にボンドを塗っていきます。
この時、全体に塗るのではなく、棚板用のすのこがのる幅の部分だけを塗ります。
下段部分から作業していきます。
2、棚板用のすのこを角材部分にのせる
もう片方の側面用すのこにも同じようにボンドを塗り、ボンドが乾かないうちに、棚板用のすのこをのせて貼り合わせます。
バランスが取りづらいので、部屋の壁を利用しながらやると上手くいきます。
3、2段目の棚板すのこをのせる
同様に、2段目の角材部分にもボンドを塗って、棚板を貼り合わせていきます。
側面のすのこが倒れないように慎重に作業しましょう。
4、上段部分にもすのこを渡し、仕上げる
最後に、上段部分にも同様にして棚板を渡して、全体を仕上げていきます。
この時、直角を保つことに注意しましょう。
1時間ほど歪まないよう気をつけながらボンドを乾燥させれば出来上がりです。
どうですか?とっても簡単で、あっという間ですよね。
もし強度が不安なら、ビスや釘を打ち込むと、しっかり固定できるので安定感が増しますよ。
色をぬったり、棚板の材質を変えたりと、自由にアレンジすればオリジナリティが出て、おしゃれに仕上げることができますね。
お店でリサーチ☆100均のすのこの種類や特徴とは?
どの100円ショップでも売っている100均すのこですが、お店によってサイズや形、材質が異なります。
ダイソーのすのこ
ダイソーでは、40cm×25cm、31cm×30cm、35cm×25cmなど、色々なサイズ展開があるのが特徴です。
作りたいサイズに合わせて選べるのがいいですね。材質はゴムの木を使っていて、丈夫なのもポイントです。この他にも、ジョイント式のプラスチックすのこもありますよ。
セリアのすのこ
セリアでは40cm×25cm、33cm×37cm、45cm×20cmなどのサイズがあります。
こちもサイズ展開が豊富ですね。
セリアのすのこは、他の100円ショップのものと違って、板一枚の幅が若干細めなのが特徴です。
好みに合わせてチョイスしてみてくださいね。
材質は桐を使っているので、とても軽くて湿気にも強いのが特徴です。
キャンドゥのすのこ
キャンドゥでは、40cm×20cm、20cm×20cmのサイズがあります。他の100円ショップと比べて小さいサイズの取り扱いがあるのが特徴です。
小さい収納棚を作りたいときにはカットの手間も省けるので重宝しそうです。園芸コーナーに置いてあることが多いようなので、探してみて下さいね。
材質はセリアと同じ桐を使っています。セリアのものと比べると、色が若干明るく感じられます。
まとめ
いかがでしたか?今回ご紹介した100均すのこの収納棚の作り方は、初心者でも挑戦しやすいようとても簡単なものを紹介させていただきました。
100均すのこの種類も意外にたくさんあることもお分かりいただけたと思います。
収納したい場所や飾りたいものに合わせて、大きさを自由に変えて作れるのも魅力ですね。ぜひこれを機会に、すのこDIYを楽しんでみて下さいね。