花粉症にハウスダスト・・・
気が付くと鼻がぐずぐず(;´・ω・)
これらはアレルギー性の鼻炎なので、
抗アレルギー薬で症状が治まります。
ただ、最近では漢方も鼻炎に効くといわれてきているよね。
本当に効果があるの?
出来ることなら、副作用の少ない漢方が望ましいよね。
ということで、ガッツリ調べてみましたよ^^
鼻炎に効果のある市販の漢方ってどんなの?
鼻炎で使える市販の漢方薬について
代表的なのが「小青竜湯 (しょうせいりゅうとう)」。
出典: https://www.tsumura.co.jp/
身体を温め、発汗作用等によって水を発散させて、
鼻水、鼻づまりなどの鼻炎症状を改善する働きがあります。
人が持つ防御機能に作用してアレルギー反応を抑え、
鼻の粘膜の血管拡張を抑制し、
ヒスタミンの放出を抑える働きを抑えてくれるんだって!
アレルギーに対しての効果が期待されていて、
症状の緩和に用いられているメジャーな漢方なのです。
また、小青竜湯が効かないという方もいると思いますが、
食生活に問題がある、もしくは、鼻炎の原因が黄砂に含まれる
化学物質によるものだった場合は効果が薄いと言われています。
その他にも、鼻水などで漢方を服用する場合、
「荊芥連翹湯(けいがいれんぎょうとう)」も
効果があると言われています。
ところで、漢方って効くの?
漢方を利用する上で一番気になるのはコレだよね。
えっと、結論から言わせて頂きます。
効く人もいれば、効かない人もいる!!
。。。(´Д`|||)
怒る?
怒るよね・・・
でもこれが現実(--;
そもそも、漢方って「直接病気を治す」「直接症状を軽くする」
というものではないんだって。
その人の持つ「自然治癒力を高める」のが漢方薬の役目★
と解釈するとわかりやすいかな^^
なので、素直に自然治癒力が高まって
症状が軽くなったり、ラッキーなことに治っちゃう人もいれば、
同じように漢方を飲んでも、食生活や生活習慣、体質の違いで
うまく作用しなかったら、効き目は薄いということに。
こればっかりは・・・
試してみないとわかりましぇんっ(><)ゴメンよ!
漢方を賢く使うには!
個人で選ぶとなるとやっぱり不安(。ŏ﹏ŏ)
漢方の専門店や、漢方を取り扱っている調剤薬局などを訪ねてみてね^^
そして、漢方と上手に付き合っていくうえで、
次のことを頭の片隅に入れておくことをオススメします。
「鼻炎に効く健康食品」
「鼻炎に効くサプリメント」
「鼻炎に効く漢方」
ここまですれば完璧( v ̄▽ ̄) ♪
と思いがちですが、そんなにアレコレ飲まなくても
漢方薬だけで十分なんだって^^;
一つの病気や症状の改善を目的とした漢方薬は、
一種類で十分だそうです。
例えば、「鼻炎」に効く漢方を2種類も3種類も飲む必要はなし!
また、他の病気や症状で漢方を複数飲む場合は
飲み合わせに問題がないか、薬局で確認してもらいましょうね。
上でもお話しましたが、残念ながら万人に効果があるわけではありません。
そして、即効性はあまり期待できないのが漢方。
そんな漢方と上手く付き合っていくには、漢方で治せる点は治し、
薬で治せる症状は治すといった具合に
互いの良いところを取って使用するのがベスト★
「テレビで効くって言っていた!」
「ネットの口コミが凄かった」等の理由で選ぶのはお勧めできません。
漢方を見つけるための情報としてはとても役立つのですが、
自分の身体にあった漢方であるかは別の話。
きちんと確認してから利用するようにしましょう。
最後に
身体に優しい漢方薬。
副作用の心配の少ない漢方薬。
とっても魅力的なお薬ではあるけれど、
絶対に効く保証がないのと
即効性は望めないことがデメリット。
個人的には、花粉症とハウスダストの症状が辛くて
漢方を使用していましたが、効果はというと、
「飲まないよりはマシ」
「薬を飲むよりも胃への負担が少ないかな」
と思う程度だったのが正直なところです^^;
鼻炎はアレルギー反応で起こるものなので、
まずは、皮膚科で花粉症やハウスダストなどのアレルギー検査
をしてもらって、自分がどんなアレルギーを持っているのか確認。
その結果を受けて、自分に合う漢方を相談するのがベストだね♪
まずは生活習慣を整えて、自分の免疫力を上げる!
そして漢方の効き目を最大元に生かす!!
これも漢方と上手に付き合うコツと言えそう(*´∇`*)