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冷凍庫の霜取りを簡単に行う方法!霜がつく原因&霜の影響&つけない工夫も

雑学

気が付くと出来ている冷凍庫の霜

取っても取っても出てくる、とっても厄介なもの。

霜を取り終えたら、次に出来るだけ発生させないようにしたいものですよね。

ここでは、できるだけ簡単に冷蔵庫の霜を取る方法、また、霜がつく原因を紹介していきます。

原因を知ることで、次に出来るだけ発生させないように工夫することが出来ますから、その方法も説明しますね。

ぜひ参考にしていただけると幸いです♪




 

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冷凍庫の霜取り!簡単な方法とは

まず、霜取りのおすすめの方法いくつか紹介していきます。

霜取りモードを使う

最近の冷蔵庫には霜を取るために温度を少し上昇させて、取りやすくするモードが付いています。

その機能がない場合は、電源を切って少し温度を上げ、霜が溶け始めたらヘラやタオルで取り除きます。

[su_label type=”warning”]注意その①[/su_label]

水滴が垂れるので、タオルや新聞を敷いておく。

[su_label type=”warning”]注意その②[/su_label]

冷蔵庫の中身を出来るだけ空にしておく。

常温で傷みやすい物は特に注意!

少量の時に取る

40℃程度のぬるま湯をタオルに含ませてふき取る事ができます。

ですが、これはあくまでも少量の時の処置で、量が多い時は違う方法の方が効率的です。

あまりに広範囲の場合は、拭いている間に冷蔵庫の温度が上がってしまいますので。

ドライヤーで温める

霜の表面が溶ける様に当てて、霜が透明になってきたら一点を集中的に溶かして取りやすくします。

充分に溶けたらヘラなどで剥がしましょう。

[su_label type=”warning”]注意その①[/su_label]

十分に溶かしておかないと、冷蔵庫を傷つける原因になります。

[su_label type=”warning”]注意その②[/su_label]

ドライヤーを当てた事で、万が一、壊れても販売店の保証は受けられません。

これはダメ!

ハンマーやアイスピックを使うとしつこい霜はとれるかも知れませんが、冷蔵庫本体、配管などを傷つけて故障の原因になってしまいます。

出来るだけ使用は控える方が無難です。




冷凍庫に霜が付く原因とは!

霜の正体は「冷えてしまった空気中の水分」です。

水分は冷えてくると気体から固体に変化します。

それが霜であり、冷凍庫の中の温度は水分を霜に変化させるには最適な仕組みなのです。

主な原因

  • 扉の開閉で湿った空気が冷凍庫内に入る
  • 食品についていた水分
  • パッキンが汚れてたり変形したりしてきちんと閉まっていない
  • 物が入りすぎて正常に冷えない

 

霜が付いているとどんな影響があるの?

冷やす力が衰える

冷却器の近くに霜が出来ると、冷却機能が落ちてしまいます。

冷風の通り道を狭める事や、風力自体が衰える事などから、冷凍庫全体の効率も悪くなってしまいます。

電気代が増える

霜が出来ると自動で霜取りを始める冷蔵庫が増えましたが、その分の電気代は当然増えてしまいます。

霜取りをする電気代、上がってしまった温度を下げるための電気代など、冷凍庫内の温度を保つ時に比べてぐっと多くなってしまう事でしょう。

また頻繁にその作業をする事になると、冷蔵庫内の温度が一定では無くなるので、中にある食材の傷み方も早くなってしまいます。

霜がどんどん大きくなる

面倒な霜取りですが、放置しておくと大きくなってしまい簡単には取れなくなってしまいます。

基本的には、本体の破損を防ぐために手作業で処理しますが、大きければ大きいほど手間と時間がかかり、強引に取ろうとすると破損してしまったり、けがをしたりする恐れがあるので注意しましょう。

中にある食材への悪影響

霜がある事でうまく冷えなかったり、食材の包装を傷つける事があります。

 




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冷凍庫に霜がなるべく出来ないようにする工夫

扉の開閉を減らし、開けている時間も短くする

少しの時間だと思っても、冷蔵庫は開けた瞬間から室内の温度を上げてしまいます。

なるべく回数を減らし、中の冷気を逃がさないようにする工夫が必要ですね。

食品の水分をふき取るorしっかり切ってからしまう

水分は霜の原因になるので、なるべく冷凍庫内に入れないようにしましょう。

買い物から帰ってきて、そのまま冷凍庫に・・・という場合でも、食品は水分を付着させている事が多いので、さっと拭いてからしまう事をおすすめします。

中に入れる物の量を減らす

冷凍庫は、お互いの冷えた温度で冷やしあう効果がありますが、きちんと凍っている物に限ります。

新しく冷蔵の物を冷やそうとしたり、カチカチに凍らない冷凍食品を多く詰め込むと温度が下がらず、温めあう事になってしまいます。

冷凍庫そのものの機能を確認する

扉が閉まりにくかったりパッキンが傷んでいたり、温度が下がらない、下がりにくい状態の冷凍庫は、室内の温度を安定させる事が出来ません。

霜が出来る以外にも、電気代が必要以上にかかったり、中にある食材を傷める原因にもなるので、修理するようにした方がいいですね。

冷蔵庫を置く場所に注意する

乾燥していて、気温が高くならない場所に置きましょう。

調理器具の近くは、外からの温度の変化を受けて室内の温度が上がってしまいます。

また、壁から少し話して置く事や、冷蔵庫の壁面に色々貼り付けないなども、手軽にできて意外と効果的ですよ。

 

さいごに

実害が多く厄介な冷凍庫の霜は、できるだけ発生させない工夫が必要です。

霜取りは面倒ではありますが、冷凍庫の中身を見直す良い機会として、一度すべての霜を取り除き、快適な冷蔵庫・冷凍庫に変身させてみてはいかがでしょうか?

きっと冷凍庫も気持ちもスッキリしますよ(*^^)v

という私も、できるだけこまめに霜取りをして、電気代を節約しよう!と心に決めた次第です。

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