大阪｜今宮戎神社の2022年初詣！混雑回避やアクセス、駐車場など

大阪の今宮戎神社は大阪市浪速区にあり商売の神様として有名です。

関西圏では「えべっさん」の呼び名の方がしっくりくるでしょう。初詣の他、十日えびすも有名ですね。

今回は2022年の今宮戎神社の初詣の

などをご紹介していきたいと思います。

2022年の今宮戎神社のご利益と神宮案内

西暦600年、推古天皇の時代に建てられたとされており、聖徳太子が四天王寺を建てる際の守護神として天照皇大神（あまてらすおおみかみ）・事代主命（ことしろぬしのみこと）・素戔嗚命（すさのおのみこと）が奉られたと伝えられています。

戎さまは左に鯛、右に釣り竿をもっておられます。もともとは、漁業の守り神だったそうで、海からの幸をもたらす神として象徴されていたようです。

鎮座地も海岸沿いにあって平安時代は宮中に鮮魚が奉納されていました。海岸沿いの物資の集まりやすい地域では、海産物や山の幸、農産物などが物々交換される「市」が開かれていたそうです。その市の守り神としても戎さまが祀られるようになりました。

市場の発展により、次第に福を授ける神、商業の繁栄をもたらす神として信仰されるようになりました。

2022年の今宮戎神社の祈祷時間と参拝時間は？

祈祷受付時間（令和3年10月1日現在）9時30分～16時３０分　昇殿20名まで

参拝時間

2022年も新型コロナウイルスの影響により分散参拝を呼びかけています。なるべく最少人数での参拝を望まれているようです。

今宮戎神社のホームページから事前の祈祷申し込みや、十日えびすの3日間に参拝されない方のために郵送で福笹（現金書留）を申し込むこともできるようになっています。

2022年の今宮戎神社の混雑混み具合を例年から予想！

年末年始、最も混雑するのは12月３１日（大晦日）から1月1日（元日）にかけての0時から2時頃までです。

今宮戎神社では通常1月1日の0時より先着1000名限定で絵馬が無料でプレゼントされます。それもあってとても多くの人が集中しそうですね。

あと、戎神社は十日えびす（9日～11日の3日間）もかなりの混雑が予想されます。特に10日の本えびすの日は例年だと身動きが取れないくらいの激混みです。

今宮戎神社からの分散参拝も強く呼びかけられてはいますが、それでも混雑を避けるのは難しいかもしれません。

2022年は10日、11日が平日の月曜、火曜なので仕事終わりで参拝される方が多いのではないでしょうか。なので、夜間の方がより混雑が激しそうです。

2022年の今宮戎神社の駐車場と料金は？臨時駐車場はある？

今宮戎神社には駐車場はありません。周辺にはコインパーキングがあります。

などなど、他にも付近にはたくさんのコインパーキングが点在しております。

ただ、やはり満車の確率の方が高いので公共交通機関などの方が安心して行けると思います。正月特別料金とかで値段も通常よりは上がっている可能性も・・・

また、正月3が日は大丈夫みたいですが十日えびすの3日間は交通規制もされているのでお気を付けください。

やむを得ず車で、という場合は【akippa】というサイトで駐車場検索や予約できるそうなのでチェックしてみてください。（上記の駐車場はGoogle mapで検索したものです）

akippa

2022年の今宮戎神社のアクセスは？電車やシャトルバス情報

2022年の今宮戎神社は幸先詣（さいさきもうで）もおすすめ！

新年ではなく年内のうちに初詣を済ませ新年（先）の幸を願う為に参ることです。年末詣ともいうらしいのですが。

新型コロナウイルスの影響により全国の多くの社寺で参拝客の安全と健康を考慮し、分散参拝を呼びかけています。どうしても年末年始に人手が集中してしまいがちですが、人混みを避けたい方にはぜひとも「幸先詣」をお勧めします。

幸先詣の期間ですが、各社寺によって多少異なるみたいです。大体は12月1日～12月31日までのようです。

今宮戎神社は通常は無休で9時～17時まで開いているので、幸先詣に行こうと予定している方はお好きな時にゆっくりとお参りができるのではないでしょうか。

屋台について

２０２２年も露店営業活動は自粛規制がされているので、周辺道路上では残念ながら露店営業はないようです。感染拡大予防の為なので致し方ありませんね。

最後に

まだまだ気の抜けない状況ではありますが、感染予防対策を各自しっかりして、よい年を皆さんで迎えましょう。