今年も残りわずかとなってきました。年末年始といえば、新年に向けた急な出費や親しい方への年賀状・寒中見舞い・お歳暮などの郵送と…。何かと郵便局を使う機会が増える時期だと思います。
お金の引き出しや郵送が間に合わなかったとならないためにも、郵便局の年末年始のあれこれに関して詳しく説明していきます。
【2021〜2022年版】年末年始の郵便局の営業はいつからいつまで?
年末年始の営業時間
通常の年末年始の休暇は12月29日~1月3日まではお休みになります。しかし、郵便局の窓口の規模や土日の関係で営業時間は年度により異なります。
今年は、2020年の12月28日が月曜日、2021年の1月4日が月曜日となるので、今年は12月29日~1月3日がお休みとなります。
窓口ごとの営業時間
郵便局は郵便・保険・貯金の3つの窓口に分かれています。これらもの窓口に関しても郵便局の規模により異なります。
郵 便:切手やはがきの販売、はがきの封書の受付などを行う窓口。
保 健:かんぽ保険の販売や資産運用のことに関する窓口
貯 金:ゆうちょ銀行の口座管理などを行う窓口
◎詳細は日本郵政グループのHP(郵便局をさがす – 日本郵便 (japanpost.jp))で郵便局・ATMを探すを利用すると窓口の営業時間が分かります。
【2021〜2022年版】年末年始の郵便局は発送できる?
発送できるものは種類によって行えるもの・行えないものに分かれます。詳しく確認していきます。
普通郵便(定型内・定型外)など
原則として1月1日を除き、土日・祝日の発送は休止しています。
※今年のカレンダーを確認すると年末は29日まで発送が行え、年始は4日から発送が行えることになります。
国内宛てで発送可能なもの
※原則として年末年始の休み前に窓口受付したものであり、主に窓口で追加料金などを支払って送る郵便物になります。
電子郵便(レタックス)
特定封筒郵便物(レターパック)
海外宛てで発送可能なもの
小包郵便物
国際スピード郵便物(EMS郵便物)
郵便局の規模により夜間窓口というものがある郵便局があります。通常の営業時間を過ぎてしまった場合は夜間窓口のある郵便局を探しましょう。
【2021〜2022年版】年末年始の郵便局の配達はしてもらえる?
普通郵便は原則として1月1日のみの配達なので、12月29日~31日・1月2日~3日は配達してもらえません。
ゆうパックは事前に窓口に持ち込んだものに限り、配達希望日サービスを使用することで年末年始を配達希望日とすることは可能です。
年末年始も仕事が忙しい…郵便局に用事があるけれども営業時間や平日に郵便局の窓口に行くことが出来ない方に朗報です!下記の2か所では荷物の受付が可能です。
コンビニ(発送のみ可能)
主要コンビニではローソン・ミニストップで行っています。
発送できるもの
レターパックライト
ゆうパック
はこぽす
年末年始の「はこぽす」のご利用について
郵便局→窓口の営業日と同じです。
郵便局以外→一部年末年始のご利用可能時間が異なるので、設置場所のWebサイトでご確認ください。
◎はこぽすは年末年始の営業時間が異なる場合があるので、コンビニのご利用をおススメします。
【2021〜2022年版】年末年始の不在の間の再配達期間は?
原則として夜間窓口がある郵便局(規模が大きいもの)の管轄地域であれば年中無休で再配達を行ってもらえます。
設置されている局を調べるには、郵便局をさがす – 日本郵便 (japanpost.jp)で最寄りにあるか確認をしてください。
余談ですが東京には90か所、埼玉には51件の窓口がありました。
夜間窓口とは:別名 ゆうゆう窓口と言います。時間外に通常の郵便窓口に関する業務を担っている場所です。昔は24時間営業のところもありましたが、2021年4月からは21時に閉まるそうです。
行える主な業務
郵便物を出す(速達、書留、定形外、特定記録、ゆうパックも可能)
不在票や局止め荷物の受付・切手の購入
行えない業務
最後に
年末年始の郵便局の営業時間・郵便局の発送に関して・郵便局の発送に関して・荷物の再配達に関しての情報をまとめました。
行えることは限られますが、窓口営業時間に間に合わない方はコンビニやはこぽす、ゆうゆう窓口を使ってみてください。