寝る前ストレッチのダイエット効果は？やらなきゃ損な効果の数々！！

　伸び伸びストレッチ（筋肉をほぐすのに効果的）

1. まずは布団の上に仰向けに寝ころぶ。
2. 両腕を真上に上げ、頭の上で手を合わせる。
3. そのまま足もまっすぐ揃えて伸ばし、息を吐きながら伸び～～～！と体を伸ばします。
4. 軽く力を抜いて伸ばせばOK。緊張状態だった一日の筋肉がほぐされますよ！

　体全体をひねるストレッチ（全体に効果的）

• 仰向けになったまま、脚を組む。
• そのまま膝を右に倒し、顔と胸は左へひねる。
• 脚を組み直し、膝を左に倒しながら顔と胸は右へひねる（①と反対）。
• 体を伸ばし深呼吸して整える。

　前もものストレッチ（前ももに効果的）

• まず、両太ももを揃えて女の子座りの体制になる。
• そのまま両腕を耳にくっつけるようにあげて、仰向けに倒れる（太ももはくっつけたまま）
• 30秒から1分ほどそのままの体制で。起き上がるときも手で支えながら起きる。

　膝を抱えるストレッチ（腰から太ももの裏に効果的）

• 布団の上に仰向けに寝ころぶ。
• 右ひざを両手で抱えるように、膝を胸に近づける。
• グ～～っと、太ももの裏の筋肉が使われていることを意識して、３～５回ほど深呼吸。
• 左ひざも同様に両手で抱える。
• 太ももの裏の筋肉が使われていることを意識して、３～５回ほど深呼吸。
• 最後に両膝を抱えて、深呼吸。

　チャイルドポーズ（肩こりに効果的）

• 正座になる
• 息を吐きながら両腕を前方に伸ばす（額が床につくまで）
• 目を閉じ、20～30秒そのまま深呼吸
• 骨盤、背骨を一つずつ立てるようにゆっくりと上体を起こしていく。

　代謝がよくなる

寝る前にストレッチをすることで血流の流れが良くなり、そのまま眠るため前述したとおり深い眠りにもつけます。

そのおかげで代謝が良くなり、体がどんどん健康になっていきます。

代謝がよくなると痩せやすい体になるほか、冷え性が改善したり、老廃物が溜まりにくくなり、若々しい体を保てるというメリットがあります。

　背が伸びる

実はストレッチをすると身長に良い影響があるんです。

さすがに、成長期を過ぎてしまったら劇的に身長が伸びることはありませんが、大人になっても少しずつ身長は成長していきます。

背が伸びるというのは、骨が成長しているからなのですが、

このとき筋肉の柔軟性が足りないと骨の成長を妨げてしまい、背が伸びにくくなるほか、成長痛等の痛みが伴うこともあります。

ストレッチを続けることで筋肉がほぐれ、柔軟性が増していくので、

もしかすると今からでも少しずつ背が伸びるかもしれません！

当然、成長期のお子さんにもおすすめです。

　疲れにくくなる

寝る前ストレッチの習慣を続けると、筋肉の柔軟性が増します。

筋肉の柔軟性が増すと疲労物質が溜まりにくくなる効果があり、逆に「たまにストレッチを休むと、なんだか調子が悪い」という人までいるとか。

体への負荷が少ない軽いストレッチでも十分効果があるので、ぜひとも続けていきたいですね！