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物忘れがひどい!考えられる原因と対策・対処法。認知症との違いなど

雑学

最近なんだか、自覚するくらい物忘れがひどい

身近な人に、物忘れのひどさを指摘された。

でもまだ認知症には早すぎるのでは…

と不安になったりしていませんか?

 

ひとことで「物忘れ」といっても、さまざまな種類や原因があるのをご存知でしょうか?

ここでは、気になる物忘れの原因や対策、さらに認知症との違いを解説していきます。

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物忘れがひどい!考えられる原因は?

まず、物忘れには「生理的なもの」「病的なもの」の2種類があります。

 

[su_service title=”【生理的な物忘れ】とは・・・” icon=”icon: check-circle” icon_color=”#df1f13″]

  • 昨日買い物したものの商品名はなんだったかな?
  • 変えたばかりの電話番号が思い出せない!

といったような、「行動は覚えているが詳細は分からない」というような軽度のものです。[/su_service]

 

[su_service title=”【病的な物忘れ】とは・・・” icon=”icon: check-circle” icon_color=”#df1f13″]

  • いつ食事をしたか思い出せない
  • 今朝何時頃起きたか忘れてしまった

など、「行動そのものを忘れてしまう」というものです。[/su_service]

 

いくつかの原因と照らし合わせながら、心当たりをチェックしてみてください。

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[su_box title=”精神的要因” style=”noise” box_color=”#b9f4fb” title_color=”#000000″ radius=”8″]

うつやストレスなどが原因で発症する、若いうちの”ひどい物忘れ”の原因としても最も多いケースです。

脳などを検査しても異常が見当たらず、精神的な面からくるところが大きい「若年性健忘症」という病気が有名です。

20代~30代でも平気で発症するので、「なんだかお年寄りの物忘れのよう」と思ったら精神的な負担がかかっていないかチェックしてみてください。[/su_box]

 

[su_box title=”脳の老化” style=”noise” box_color=”#b9f4fb” title_color=”#000000″ radius=”8″]

いわゆる加齢とともに進行するタイプの物忘れなのですが、

脳を酷使したりすることで、若いうちから物忘れがひどくなることもあります。

元々細胞というのは、成人したくらいから少しずつ減っていくものなので、補おうとしなければ必然的に少なくなっていきます。

[/su_box]

 

[su_box title=”睡眠不足” style=”noise” box_color=”#b9f4fb” title_color=”#000000″ radius=”8″]

十分な睡眠がとれず、脳の機能が低下することから起こる物忘れです。

とくに記憶をつかさどる「海馬(かいば)」は、時間だけではなく、質の良い睡眠をとらなければ回復しにくい傾向にあります。

海馬のはたらきが不十分だと、部分的に情報が欠落して、

  • 食事したことは覚えているが、内容が思い出せない
  • さっき買い物した商品の値段が全然分からない

といった、短期間での物忘れが頻発しやすくなります。[/su_box]

 

[su_box title=”病気や不調・からだの変化” style=”noise” box_color=”#b9f4fb” title_color=”#000000″ radius=”8″]

現在治療中の病気の副作用や、若年性アルツハイマーや脳梗塞・さらには産前産後などにも物忘れがひどくなる可能性があります。

身体的要因・時期的要因などさまざまですが、いずれも医師による診断で原因が分かる場合が多いです。[/su_box]

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物忘れがひどい!原因別の対策・対処法

さきほど上で説明した大きな原因の主な対策法をご紹介します。

心当たりがみつかった場合には、ぜひ試してみてください。

 

[su_service title=”精神的要因” icon=”icon: user” icon_color=”#8518f8″]

うつやストレスなどの精神的要因の場合は、まずその不安やストレスを解消することに目を向けましょう。

適度な運動・カラオケなどでの発声・ショッピングを楽しむ・友人や家族と楽しい時間を過ごすなど、自分にとって気持ちが楽になることをしてみるのが良いでしょう。

もし気力が起きないほど疲弊していたり、物忘れ以外の症状もみえる場合には、専門家(心療内科など)に相談してみるのも手段としては有効です。

とにかくその不安やストレスをなくすことで、物忘れも自然と改善されていきます。

精神的要因は、溜め込みすぎると病気や身体的影響も出やすく、治療がしにくいと言われているので早めの行動がカギになります。

無理のない程度に、できることからはじめてみてくださいね。[/su_service]

 

[su_service title=”脳の老化” icon=”icon: user” icon_color=”#8518f8″]

脳の老化は、食事や、一時期はやった「脳トレ」なんかで鍛えることができます。

要は脳の細胞を活性化させてあげれば良いのですから、食事なら和食脳トレならかんたんな計算問題や間違い探しなんかでもOKですよ♪

とくに魚などに多く含まれるDHAやEPAは、本来日本人が多く摂取してきた栄養素ですが、年々魚の消費量は減ってしまっています。

和食を食べる機会が少ないなと感じたら、増やすように意識してみましょう。

[/su_service]

 

[su_service title=”睡眠不足” icon=”icon: user” icon_color=”#8518f8″]

睡眠不足による物忘れは、慢性化すると大きな脳障害を引き起こす可能性もある危険な原因のひとつです。

  • 短時間睡眠が続いている
  • 寝付けないことが多い
  • 不規則な時間に寝起きするなどが続いている場合は、

まずは「時間」「質」の両方を兼ね備えた睡眠を心がけましょう。

「毎日同じ時間に、快適な空間で眠る4時間」と

「昼夜逆転した寝苦しい空間で8時間」であれば前者のほうが質が高いと言えるでしょう。

寝具や時間・お部屋の温度湿度など、十分に脳と体を休めることができているか自問自答してみてください。

寝ようとしても寝付けない、睡眠が浅い気がするという場合は、サプリなどに頼るのも一つの手です。

休息の質をサポート「グッドナイト27000」

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[su_service title=”病気や不調・からだの変化” icon=”icon: user” icon_color=”#8518f8″]

産前産後の一時的なものから、投薬治療や通院を必要とする病気まで多くありますが、自覚症状がないのが最も危険です。

産前産後に関しては嫌でも通院しているでしょうし、およそ産後1年程度でおさまるので問題はなさそうです。

しかし隠れた病気や、治療薬の副作用だったりした場合にはたいへん危険です。

気づかないうちに脳細胞やからだの機能を傷つけて、いつの間にか手遅れになる場合もあります。

あまりに不安が大きければ、内科でも外科でも精神科でも構いませんので行きやすい科で医師の診断を仰ぎましょう。

症状が改善しなかったり納得いかなければ、セカンドオピニオンを利用するなどして、きちんと原因を把握しておくことが治療への第一歩です。[/su_service]

 

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物忘れと認知症の違いとは

ただの「物忘れ」と「認知症」の違いとは一体何なのでしょうか?

加齢による物忘れの延長が認知症だといわれることが多いですが、確かに症状はとても類似しています。

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最近では、若年性認知症という若くても発症するケースがありますが、一般的には加齢に伴い発症しやすいとされています。

境界線は実に曖昧で、医師や専門家でも統一していない場合もありますが、

前述した「生理的な物忘れ」と「病的な物忘れ」を参考にすると分かりやすいですね。

 

  • 今日の○○さんとのランチの約束の時間が分からなくなった」=物忘れ
  • ○○さんとの約束なんてしていない=認知症

 

  • 明日は家族で外食に行く約束だけど、どこに行くんだっけ?=物忘れ
  • 明日の予定に家族との外食はない=認知症

 

頻繁に「その事象自体を忘れてしまう」という傾向にあれば、認知症である可能性が高いと思われます。

 

さいごに

たかが「物忘れ」と思っていても、意外なところに原因がある場合もあります。

周囲に心配されるほどであれば、1度しっかりと原因を追究する必要がありますね。

年齢と物忘れは密接な関係にありますが、「若いから大丈夫」というものではなくなっているのが怖いところです。

しかしながら、ストレスや睡眠などからの場合は自分で努力して改善することも可能ですよね。

そんな時は、「物忘れがひどい=SOSのサイン」と認識し、体も心も休めてあげる良い機会かもしれませんよ。

 

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