就活で履歴書に記入したり、面接で聞かれたり・・・
でも、自分の長所・短所って難しいですよね。
あまり自分とかけ離れたことは書きたくないけれど、
だからといって、なんでも正直に書けばいいってものでもないだろうし……と。
悩めるあなたに!
自分らしさを保ちながらも上手く書ける、履歴書の長所・短所の書き方
面接での表現のポインや例文をまとめてみました。
ぜひ参考にしてみてくださいね(*^^)v
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就活の履歴書!長所と短所はどう表現すれば良い?
例えばあなたはどんな性格ですか?
明るい、おとなしい、おしゃべり、無口、怒りっぽい、穏やか……
いろいろありますが、
大切なのは”ポジティブな言い回し”に変換すること★
少し例をあげてみますね。
- わがまま→自己主張が強い
- 飽きっぽい→好奇心が強い
- 消極的・人見知り・おとなしいなど→慎重派
- 失敗が多い・計画性がない→何事にもチャレンジする
- 頑固・怒りっぽいなど→こだわりが強い、職人気質
- 大雑把→細かいことを気にしない、大らか
- 神経質→注意深くて、細部に気付く
- おせっかい→面倒見がいい
- 空気が読めない→マイペース
- 執念深い→記憶力がいい
- 口下手→誠実
- 優柔不断→柔軟性がある考え方ができる
- 八方美人→協調性がある
- 要領が悪い→丁寧な仕事をする
などなど、いろいろ言い換えができますね。
ここで大事なのは長所に絡ませることです。
- 自分は面倒見が良い方だけれど、少しおせっかいが過ぎてしまう
- 集中力がありすぎて周りが見えなくなってしまう
- まじめすぎて融通がきかない
などと言った風に、
『長所が○○な分、××という悪いところがある。(××が過ぎる)』
などと表現すると、文章にしやすいです。
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就活の履歴書!長所・短所の例文はこんな感じ
ここではいくつかの例文を参考にしながら
長所・短所の書き方・面接での表現を見ていきましょう!
ただ、何事も完璧にこなそうとするあまり、作業に時間がかかりすぎたり、細かい部分が気になって仕方なかったりするのが短所です。
仕事においてはペース配分を考えて、期日に間に合うスケジュール調整をしていきたいです。
私の長所は、ポジティブなところです。辛い困難や失敗も、何事にも意味があると考え、精いっぱい乗り越えてきました。
しかし、ただ前向きに走り続けるだけではなく、時には失敗の原因を考え、今後に活かせるようにしていきます。
これらも長所を短所に置き換えている方法です。
短所だけを言って終わりなのではなく、
「自分はこういう悪い部分があるから、今後改善していきたい」と前向きな姿勢を見せることが大切です。
他には、
一見普通の性格のようでも、言い方・言い回しを工夫するだけで、長所・短所の出来上がり。
あなたが今まで経験したこと(学生経験・バイト経験・今までの仕事の経験など)を織り交ぜることで、立派な長所・短所に!
長所・短所の表現・書き方!ここは注意!!
短所は出来るだけ正直に表現した方が良し。
身の丈に合ってないことばかり言っても、実際に働いてからしんどくなることが多いです。
まず大切なのは、無理に自分を隠そうとしないこと。
誰にでも良いところ、悪いところはあります。
良いところしかない人や、悪いところだけの人なんてどこにもいませんよね。
自分の悪いところを見つめ直すのはとても辛い作業ですし、「面接ではぜひ良いところだけを見てほしい!」という思いは誰にでもありますが、
実際、自分の悪いところを知っている人、というのはとても強い人なんですよ。
自分の良いところばかり話す人は、聞いていても「この人本当にそんなにすごい人なのかな?」と少し疑いたくなってしまいます。
「私はこういう○○な部分が長所だけれど、××な部分が悪いから改善していく」と、良いところ・悪いところを冷静に自己分析して、
かつ前向きな解決方法を考えている人の方が、一緒に働くうえでもとても信用できる人に思えます。
とは言え、悪い部分をあまりにも全面に出すのも考え物です。
「時々、熱中しすぎて周りが見えなくなってしまう」
「たまに失敗してしまうことがある」
と、稀にそういうことが起き、改善しようとしています、とアピールすることが大切です。
最後に
今まで褒められたこと、怒られたこと……
それを思い出すと、さらに長所・短所は書きやすくなると思います。
あまり深く考えすぎず、素直な気持ちで自己分析してみてくださいね。
- 自分を過小評価し過ぎないこと!
- 自分を飾り過ぎないこと!
自分のことをしっかりと理解している人の方が、企業側としても仕事を任せやすいと思いませんか(o^―^o)?
そのままのあなたで大丈夫です♪
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