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花粉症の時期!ピークはいつまで?関東・関西・東北など地域別に紹介

雑学
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鼻がムズムズ…目がかゆかゆ…頭がボ~ッとして、とにかく辛い花粉症の時期

早く終わって欲しいけれど、ピークはいったいいつまで?!

もちろん花粉が飛ぶ時期は地域によって変わってくるので、ここでは地域別に紹介します。

時期を把握しておくことで準備や心構えも出来ますし、何より「ちゃんと終わりは来る!」と思えるので精神的にも良いですよ。




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花粉症の時期はいつからいつまで?

花粉症と言えば、スギ花粉の影響を受ける人が一番多いと言います。

ですので、スギ花粉がたくさん飛散する冬から春にかけてが一般的には、「花粉症の時期」と認識されています。

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とは言え、夏から秋にかけてもイネ科植物クワ科植物、中でもキク科のヨモギなどの花粉が多く飛散するため、全体の2割弱の人が、この時期にも症状があらわれるということです。

ということで、それぞれの花粉の飛ぶ時期(ピーク)を地域別にみていきましょう!

 

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花粉症のピークは地域によって違う!!

花粉症のピークは、飛散する花粉の種類や量によって違ってきます。

ここからは、地域ごとの花粉が飛散するピークの時期を紹介していきます。

あなたの住む地域はいつがピークでしょうか。

 

082199 一番被害の大きなスギ花粉

北海道:そんなにたくさんスギ花粉が飛散する時期は無い♪(羨)

東北地方:スギ花粉飛散のピークは、2月の終わりから4月の中旬頃

関東地方:2月の初めから4月の終わりまでが飛散のピーク!(長っ!)

東海地方:スギ花粉のピークは、2月の終わりから3月の中ごろまで。

関西地方:2月の終わりごろから3月の終わり頃がピーク!!

九州地方:2月の中旬から3月の中ごろまでがピーク。

 

スギ花粉に関しては、関東地方が3か月間も(><)

 

082199 ヒノキの花粉も困ったもんだ!

北海道:ヒノキの花粉も北海道地方ではあまり飛散しない!(超羨)

東北地方:ヒノキ花粉の飛散ピークは、4月の初めから終わりまで!

関東地方:3月の中旬から4月の終わりまで!!

東海地方:ピークは4月の初めから中旬まで。

関西地方:ピークは4月の初めから中旬まで。

九州地方:3月の中旬から4月の初めごろまでがピーク!

 

やっぱり関東地方の長さが目立ちますね…

 

以上が、冬の終わりから春先までに飛散する花粉の飛散時期のピーク




次は、少数派ながら困っている方もいらっしゃると思うので、夏から秋口までに飛散する花粉のピークもご紹介していきます!!

 

082199イネ科植物の花粉(カモガヤ・オオアワガエリなど)

この花粉が飛散するのは、主に東北地方と関東地方。

東北地方:5月の終わりから6月の初めまで。

関東地方:5月の初めから6月の中旬までがピーク!

 

082199キク科のブタクサ

この花粉が多く飛散するのは、イネ科と同じく東北地方と関東地方。

東北地方:9月の初め。

関東地方:8月の終わりから9月の終わりまで。

 

082199キク科のヨモギ

この花粉も同様、東北地方と関東地方で多く飛散。

東北地方:9月の初めごろ。

関東地方:9月中旬ごろ!

 

082199アサ科のカナムグラ

この花粉が多く飛散するのは関東地方のみ。

ピークは9月の初めから、10月の終わりぐらいまで!

 

花粉症の時期のピーク!まとめ

いかがでしたか?

あなたのお住まいの地域の花粉状況を把握していただけたでしょうか。

スギ・ヒノキ以外にも、花粉症を発症する花粉の種類は様々。

自分が何の花粉にアレルギー反応を起こしているのか考えたことがなかったという方も、それぞれの花粉の時期を知ることで、花粉症の原因の植物がみえてくるのではないでしょうか。

特に関東地方は、花粉が飛散するピークの時期が多いのに加えて、年間を通じて何らかの花粉が飛散しているようなので、花粉症には厳しい地域と言えそう。

自分が反応してしまう花粉の飛散時期を把握して、しっかりと準備しておくことで、少しはラクに過ごせるかもしれませんね。

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