やたら頻繁に鼻血が出る・・・
鼻血が出たら、なかなか止まらない!
いずれにしてもママとしては心配。
たかが鼻血・・されど鼻血ですよね(-ω-;)
出来れば未然に防ぎたい!!
今回は子供の鼻血の原因について調べてみました。
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子供の鼻血の原因って?
まずは、いくつか考えられることを挙げてみます。
あなたのお子様にはどれが当てはまりそうですか?
元気よく遊ぶ子供は、手加減なしで色々なものにぶつかります。
遊んでいる最中は特に夢中ですからね(;’∀’)
友達や、遊具にぶつかって、鼻血が出る……なんてことが多いですね。
鼻をほじったり、触ったりが癖になってしまっている子は要注意です。
子供の鼻の粘膜は大人より弱くて血が出やすいです。
なので、鼻をいじって引っかいたりすると、すぐに鼻血がでます。
一度出てしまうと、治るまで数日かかり、少しの衝撃でも鼻血が出やすくなるので、頻繁に出る印象を持ってしまいます。
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アレルギー性鼻炎や副鼻腔炎(蓄膿症)などで、鼻がムズムズしてほじってしまい、鼻血が出ることがあります。
意識的に鼻をほじることが多く、鼻血が出ることがある場合は、耳鼻科を受診することも視野にいれたほうがよいでしょう。
親としてはコレが一番心配なのです。
希ですが、出血を起こしやすい腫瘍や先天性血液疾患が隠れていることもあります。
多量に出血する場合、また、適切な処置をしているにも関わらず、30分~1時間以上止まらないような場合は、専門医を受診しましょう。
鼻血が出たら適切な処置を!
意外と知らない人が多い、鼻血の正しい止め方をまとめておきます。
まず最初に、ティッシュも何もつめないで、しっかり鼻をつまみましょう。
両方の鼻をつまむ方が早く止まりますが、風邪をひいている子供は息苦しくなることがあります。
そうした場合は、鼻血がでている鼻の穴をふさぐように、小鼻を真横から人差指で押さえるとよいでしょう。
この際に、座らせて顔が下に向くようにします。
上を向くと、のどに流れ込んだ血を飲むことで、はき気をもよおすこともあります。
それでも止まりにくい場合は、目と目の間のおでこを冷やします。
鼻の血管が集まっているところを冷やすことでの止血効果が期待されるからです。
これらの処置で、だいたい5分ほどすれば、止まることが多いはずです。
もし、それでも出るようだったら、もう一度やってみましょう。
30分以上止まらない場合は、病院に連絡、受診しましょう。
また、念頭に置いておいてもらいたいのは、まず「ママが落ち着くこと」。
ママも慌てていると、子供が精神的な興奮によって更に鼻血が出ることがあります。
慌てず騒がず、冷静に対処・処置してあげてください(..◜ᴗ◝..)
鼻血の止め方については、こちらで更に詳しく解説しています。
最後に
何もしていないはずなのに鼻血が出ると、
親からすると「またか……」「どうしてなんだろう?」という疑問を抱き、心配になってきます。
遊んでいたり、転んだりした鼻血の場合は、少し経過を見て判断すれば良いですが、
それ以外での、頻繁な鼻血は耳鼻科受診をオススメします。
鼻の中の粘膜を焼く・・という治療法が効果的なようですよ!
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