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生理痛を和らげる食べ物は納豆?食事と生理痛の深い関係とは?

健康・ヘルス

毎月やって来るあのいや~な痛み!毎回来なくてもいいのに!と、私のように生理中の辛い痛みに悩んでいる人は多いのではないでしょうか?

全く痛みがない人や、生理の来ない男性にはこの悩みが分かってもらえなくて、辛いときがありますね…。

そんな辛い生理痛に悩むあなたに、実際に試して効果があった、食べ物を中心とするセルフケアで、痛みを緩和する方法をご紹介します。

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つらい生理痛と食べ物には深い関係があった!

生理の時は、生理痛以外にも不快症状があって、こんなに辛い思いをするならいっそ来ない方がいいなんて考えてしまいます。

でも、体の中で女性ホルモンが働き、将来赤ちゃんを育むため子宮の準備をする事と、女性がしなやかに過ごすためには必要な周期なので、上手に付き合って行かなければなりませんね。

私と生理痛との付き合いは学生の頃からで、就職して冷房が入る季節になると痛みがひどくなり、痛み止めを飲む様になりました。

そんな時、助産師をしている友達に相談したところ、体を温めることやいろいろな対策を教えてくれた中で、一番意外だったのが「食べ物の中には生理痛を予防するもの、和らげるものがある」という事でした!

生姜などは体を温める効果があると有名ですね。実は、その他にも生理痛に効く食べ物がたくさんあって、私はその食べ物に助けられました!

身近な食べ物で予防や痛みを和らげることができたので、簡単に取り入れやすい方法です。まずは、生理痛を遠ざける食生活から

ホルモンのバランスを整える食生活

生理の周期は女性ホルモンが大きく関わっていますね。なので、ホルモンのバランスを整えることがとても大切です。

インスタント食品や甘い物の食べ過ぎ、栄養が不足するダイエット、暴飲暴食など偏った食生活は、必要な栄養素が取れずバランスが悪くなります。

こんな体に無理をさせる食事を避けて、炭水化物、たんぱく質、脂質、野菜や果物をバランスよく摂るために、なるべく手作りの食事をします。

ずぼらな私は、毎回栄養素を考えず、一食にご飯の白、トマトやパプリカの赤、小松菜の緑、海藻の黒など、4~5色の食材の色を食べるようにして、栄養素を色で分けてバランスをとりました。

体温を下げない

寝ているときは体温が下がっています。朝起きて朝ご飯を食べることは、下がった体温を上げて一日のエネルギーを作るために大切です。

そして、体温を上げることは、生理痛の敵になる「冷え」を予防します。朝ご飯は5色の栄養素とまではいかなくても、必ず食べて出かけます。
では、生理痛を予防するためには具体的にどんな食べ物を摂ればいいのでしょうか?

生理痛を予防する食べ物

やはり冷え対策は必須です!それは、血液の循環をよくする食べ物で、生姜、ニラ、玉ねぎ、にんにく、唐辛子などです。

また、血行促進に役立つビタミンEを多く含む、かぼちゃ、パプリカ、うなぎ、アーモンド、ナッツ類などを一緒に摂るとパワーアップしますよ。

この予防する食材を取り入れて、夏でも鍋料理をするのがお勧めです。

例えばキムチ鍋にして、にんにく、唐辛子、ニラなどを入れて、副菜に砕いたアーモンドをトッピングしたカボチャサラダを付ければ最強ポカポカ料理になります。

血行を良くして、体を冷やさないことが子宮の過度な収縮を防ぐので、生理痛の予防になります。
予防をしたけど…。

生理痛の痛みが来てしまった!という時は、痛みを和らげる食品を摂りましょう。

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生理痛を和らげる食べ物に納豆があるって本当なの!?

始まってしまった生理痛にはまずは、痛みを落ち着かせることが先決なので、腹巻をして、お腹や腰専用のカイロなどで外側から温め、できれば横になって体を休めましょう。

痛みが少し落ち着いて食事ができるようになったら、その時の食事は体を温める事と、ホルモンのバランスを整える食事が生理痛を和らげると言われています。

ホルモンのバランスを整える食べ物

女性ホルモンのひとつの卵胞ホルモンは、子宮などを安定させる働きがあって、このホルモンと似た働きをするイソフラボンを多く含む食べ物を摂ると、生理痛を緩和させる作用が期待できます。

イソフラボンを多く含む食品は、納豆、豆腐、味噌、豆乳、おからなどです。

この中でも注目するのが納豆です!納豆には、イソフラボンを含む他にも食物繊維や乳酸菌が含まれています。

生理中は、ホルモンバランスの乱れからくる子宮収縮の痛みの他に、腸内環境も乱れて便秘や下痢など、私も同じですが、おなかの調子が悪くなる人もいます。

なので、お腹の調子も整え、イソフラボンを含む納豆が特にお勧めです。

体の調子を整える食べ物

お腹だけでなく、体の調子を整える事は生理痛を遠ざけます。

体の調子を整える食べ物は、良質なたんぱく質を含む鶏肉、牛肉と、DHAやEPAを含むサバ、アジ、サンマなどの青魚があります。

この食材を一日の中で、一食でも取り入れるといいですね。

体を温める食べ物

この食材は生理痛を予防する食材と同じですが、生理痛が始まっているときは、辛いものなど刺激の強い食べ物は避けたいので、鶏鍋に生姜を入れたり、甘酒に生姜をすりおろして飲んだり、体に優しい食べ物がお勧めです。

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まとめ

実感したのは、日頃から体の調子を整える食事と、バランスの良い食事をして、体を冷やさないようにすることが生理痛を予防することにつながります。

そこに、痛みを和らげる食べ物を摂るとより効き目が良くなります。

 

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