押入れは、湿気とカビの温床!!
気をつけていても、ポツポツと黒い転々が。
そしてそのポツポツがやがて・・・(゚ロ゚;ノ)ノ
最近の住宅事情では押入れは少なく、小さくなっていると聞きます。
それが逆に、物をぎゅうぎゅうに押し込めてしまって、湿気がこもる事態に?!
というわけで、
湿気対策って、具体的にどんなことをすれば良いのか?
アレコレ調べてみましたので、是非ご参考に(o^―^o)
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押入れの湿気対策は念入りに!!
「除湿剤を入れているから大丈夫♪」と思っていませんか?
押入れってホントに、想像以上に湿気の溜まる場所なので、
かなり神経質に念入りに、除湿を心掛けた方が良いですよ。。。
奥の隅っこ辺り・・・
黒いポツポツが発生したら、すぐに広がっちゃいます(><)!
ここでは除湿剤も置きつつの、さらなる対策としてご紹介しますね。
空気の入れ替えをしよう
湿気がこもりって、カビが生えたり、じめっとしたりするのは、押入れの空気の流れが止まっているからです。
押入れの棚板にそのまま布団をしまうと、布団と棚板の間に隙間がなくてこもってしまいます。
そこで、やってほしいのが、押入れに木のすのこを敷いておくこと。
すのこを一枚敷くだけでも、押入の中に空気の通り道を造ってあげることができます。
そうして、天気の良い日に窓を開け、押入れも開けて、風を通すようにしましょう。
風通しをよくすることで、湿気を逃がすことができます。
もし、窓を開ける機会がない場合は、扇風機などで人工的に風を作って、空気をうまく循環させてあげましょう。
新聞紙を使って湿気を取ろう
新聞紙は、湿気を吸いやすい!って知っていましたか?
押入れの下段(湿気は下方に溜まりやすいので)に新聞紙を敷いておくと、湿気を吸収してくれます。
すのこと合わせて活用すれば効果絶大★
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重曹で湿気と芳香のダブル効果
お掃除に便利なあの“重曹”、実は除湿剤としても活躍します!
使い方は簡単。
空き瓶に、高さ1/2~1/3の量の重曹を入れて押入れに入れます。
※倒れない瓶を選んだり、重曹を入れた瓶は倒れない場所に置きましょう。
基本、これだけでOK!!
除湿と臭い取りをしてくれるので、とっても便利ですよ♪
除湿が進むと、重曹は段々固まってきます。
固まったら掃除の時にクレンザーとして使えばエコにもなりますね。
ただの臭い取りじゃ物足りない人は、重曹にアロマ精油を加えてみましょう。
香りつきの除湿剤としても使えます。
ただしこの場合は、固まってきてもクレンザーとして使うのはNG。
そのままゴミ箱に捨てましょう。
昔ながらの知恵を活用しよう
おばあちゃんの知恵ともいうべき除湿方法は、ずばり「炭」を使うこと。
炭の表面には目に見えない小さな穴が沢山あいています。
その穴が湿気を吸着してくれるのです♪
特に、押入れやトイレといった狭い空間での使用で、炭の効果が最大限に発揮されるので、湿気対策にもってこいなのです。
使い方としては、押入れに炭を置いておくだけ……というシンプルで簡単な方法。
二週間に1度、煮沸して天日干しすれば復活するので、何度でも使える究極のエコアイテムなんです♪
しかも炭は、空気清浄機で取れないようなハウスダストも吸着してくれる優れもの!!
アレルギーがある人も試してみる価値ありです☆
布団はできるだけ乾燥させてからしまう!
夜使った布団って、朝になると押入れにしまいますよね。
実は人って、夜寝ている間にコップ一杯分の汗をかくといわれています。
そのため、手では湿っていないと感じても、翌朝の布団には湿気がたっぷりと溜まっているのです。
布団を干さずにそのまま押入れにいれると、湿気がこもる原因に!!
なので、毎日とは言いませんが、布団の定期的な日干しをオススメします。
梅雨時期や雨の日は外に干せないこともあります。
その場合は、布団乾燥機で湿気を除去してから押入れにしまってあげましょう♪
最後に
陽当たりも良いし、湿気がたまらない場所だと思って高をくくっていたら、見事にカビが大発生してしまった過去を持つ私。
未だに、戦々恐々としながら押入れの空気の入れ替えをしています。
布団も、2~3日に一度は布団乾燥機で湿気を逃しています。
それでも、押入れの奥の角の方を覗くのは、未だに恐いっ!!
完全にトラウマです(-_-;)
あなたの家の押入れは大丈夫ですかぁ???
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