あ!っと気づいた時には、、、
賞味期限を大幅に過ぎている調味料。
あまり色味も変わらず、臭いも普通だから大丈夫……
といった場合もあれば、
開けるのも怖くなるくらいの期間、冷蔵庫の奥に潜んでいる場合も
。。ヒィィ((ll゚゚Д゚゚ll))ィィ!!!
そんな恐ろしいモノ、この際、スッキリと処分しましょ!!
賞味期限切れの調味料の捨て方
調味料、いざ捨てるとなると捨て方がわからない・・・
そんなあなたの為に、今回は、主な捨て方3種類をご紹介。
正しく捨ててスッキリしましょ!
上部分を切り取った牛乳パックと新聞紙を使います。
牛乳パックの底に新聞紙を丸めて入れます(見開きの4分の1くらい)。
そこに、ドレッシングや焼き肉のたれなどの、捨てる調味料を流し込みます。
さらにその上から新聞紙入れます。
この時の新聞紙は、細長く割いてから丸めて、入れられるだけ詰めます(液体が染みこむだけ入れるのがよい)。
そうして、牛乳パックの上の部分をたたんで、ガムテープでしっかり固定。
後は、燃えるゴミといっしょに出してOK!
牛乳パックを使うのは、内側がコーティングされていて、しみ出ないから!
新聞紙は、液体を吸いやすいのと古紙活用できるので重宝します。
新聞紙だけで吸収仕切れない場合は、古布などに吸わせてみるとよいでしょう。
牛乳パックでの捨て方だと、液体の臭いやドロドロ感が嫌という人は、この方法はどうでしょうか。
臭いがするのは否めませんが、流しの排水溝へ流すだけ。
ただし、調味料を他の器へ移して水で希釈してから流します。
一旦、希釈することで排水溝に直接流すよりも臭いや粘りが激減されます。
希釈して流した後は、たっぷりと水道水を流して、排水溝の先の配管(S字トラップ)部分を、パイプユニッシュ等で洗浄すればOK!
量が大量な場合は、廃油と同様に捨てる方法のほうが、精神的にもよいかもしれませんが(;’∀’)
私も兄妹に聞いて驚いたんですが、意外とトイレに流す人って多いようです。
カップ麺の残り汁をトイレに捨てるということは聞いたことはありましたが、調味料もとは……。
確かに下水に流す+水で希釈して流せるトイレは案外便利なのかもしれません。
ただ、うっかり調味料の蓋や容器を流してしまわないように注意してください!!
調味料を捨てる時に注意したいこと
調味料を捨てる際に、そのまま排水溝に流してはダメ!
特に、焼肉のタレや、おろしポン酢、ドレッシングなどには、ゴマや野菜のすり身など色々なものが入っていて、
臭いもさることながら、粘り気もあります。
ただ流すだけですと排水溝がつまってしまいますし、
ドレッシングなどの油分が多いものは、下水管を詰まらせてしまう原因になってしまいます。
なので、絶対に原液のまま流さないようにしましょう。
容器はキチンとすすいでから、自治体のルールに沿って捨てましょうね!!
最後に
我が家にある調味料を確認したところ、あと少しで賞味期限が切れてしまうものがいくつかありました。
あまり使わない調味料って、残りやすいですよね。
今度は余らせないように、処分しなくて済むように、できるだけ小さいモノを購入するとか、
めったに使わないモノだと、他のモノで代用したり・・・と工夫しないといけないですね(;’∀’)