長野の花火大会といえばコレでしょ!
えびす講花火大会★
そろそろ雪が降り始めるかな・・・
という季節には異例の大きな花火大会で
他府県からのツアーも組まれている人気イベントですよね。
ここでは、そんな”えびす講花火大会”の
日程や時間などの基本情報を中心に、
しっかりまとめてみましたので、是非、参考にされてくださいね(..◜ᴗ◝..)
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えびす講花火(長野) の日程・開始&終了時間などの基本情報
えびす講花火大会は、正式名称を「えびす講煙火大会」といいます。
夏真っ盛りではなく、時期遅れとも思える秋に開催されるのが特徴で、
日本中の花火マニアからも人気の高い花火大会なんですよ♪
【開催日程】
毎年11月23日(勤労感謝の日)
※雨天決行
【時間】
18:00~20:00(予定)
【打ち上げ場所】
長野大橋西側にある犀川(さいがわ)第二緑地
【打ち上げ数】
およそ1万発
【アクセス】
自家用車:上信越自動車道 「長野IC」から約15分
交通機関:JR「長野駅」より徒歩約20分(またはシャトルバスで約10分)
※駐車場・シャトルバスに関しては後ほど詳しく説明します。
【問い合わせ先】
長野商工会議所
TEL:026-227-2428
えびす講花火の駐車場情報まとめ
えびす講花火大会には、近隣駐車場がありません。
ただし、臨時駐車場の開設やシャトルバスの運行はされるので、上手に利用してくださいね。
花火大会会場周辺に3ヶ所の臨時駐車場があります。
いずれも無料で、駐車場からシャトルバスが発車しています。
- エムウェーブ(長野市オリンピック記念アリーナ)
【住所】長野県長野市大字北長池195
【TEL】026-222-3300
- 長野地方卸売市場
【住所】長野市市場1-11
【TEL】026-286-2000
- 真島臨時駐車場
【住所】長野市真島町真島2268-1
※この花火大会以外にも、長野の大きなイベントで使用される駐車場です。
いずれも15時開場/22時閉鎖の予定です。
行きは駐車場からシャトルバスが出ますが、帰りはビッグハットまたは水野美術館南側に降ろされます。(帰りの車の渋滞を避けるため)
そんなに遠くはないですが、多少なり歩くことにはなると覚えておいて下さい。
3ヶ所合わせておよそ1,500台駐車できますが、満車になることを考えて、できるだけ早めに現地入りしておくと良いでしょう。
シャトルバス
長野駅東口、善光寺口からそれぞれ15時頃からシャトルバスの運行がはじまります。
(善光寺口は休日ダイヤでの運行を予定)
【料金】
東口:片道大人200円・小人100円
善光寺口:大人180円・小人80円
帰りはどちらも日赤から発車し、花火終了後1時間ほど運行します。
長野駅東口まで歩いても20分程度なので、混雑を避けたければ徒歩も考えておくと良いでしょう。
(シャトルバス利用者の列ができるほどなので、時間的には徒歩でもバスでも変わらないですよ。)
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えびす講花火大会の由来
えびす講花火大会は、1899年から開催される歴史ある花火大会です。
長野の煙火自体は、古くは江戸時代から盛んで、遊女が客を誘うために始めたとされています。
もともとは”えびす講”(商売繁盛・五穀豊穣・開運招福を願う御礼祭)を11月20日頃に善光寺で開催しており、
そのパフォーマンスの一環として始まったのが花火大会のキッカケです。
日本で最初に2尺玉を打ち上げ、花火師にとってえびす講花火に参加できるというのはステータスになるほどでした。
近年では、集客の問題などから祝日である勤労感謝の日に行われていますが、全国から花火マニアや写真家が訪れ「1度見たら虜になる」と言われるほど美しい花火が夜空を彩ります。
1992年からは「新作花火コンテスト」も開催されており、空気も水も綺麗な長野だからこそ魅せられる美しい花火は、見る者の心をガッチリつかんでくれますよ。
最後に
知れば知るほど行きたくなってきてしまいますね♪
ただこの”えびす講花火大会”で注意して欲しいのが「気温」です。
11月中旬の夜、しかも長野県…もう絶対寒いです。
真冬の防寒で行かないと絶対後悔します!
地元の方はこたつを持ち込むこともあるほどなので、やりすぎなくらいでちょうど良いと思っておいて下さい。
100均の防寒シートや、使い捨てカイロ、顔もマフラーやマスクで覆えるようにしておくくらい厳重に防寒対策をしてくださいね。
間違っても花火大会だからといって浴衣1枚で行くことのないように!!
会場を見渡せばみーんな防寒バッチリ着込んでいるので、浮く心配もありませんよ。
しっかりと対策して、美しい煙火の数々をぜひ堪能してくださいね♪
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