毎年10月に東京日本橋でおこなわれる”べったら市”。
べったら漬けで有名ですが、もちろんそれだけじゃありません!
2017年日程などの基本情報からおすすめ屋台などなど、知っておくと得する情報を集めてみました。
べったら漬けの選び方も参考にしてみてください。
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べったら市 2017!日時・時間などの開催&アクセス情報
まずは、日程や時間などの基本情報を紹介します。
《日程》 2017年10月19日(木)・20日(金)
※通年変わらず
《時間》 12:00~21:00(予定)
《開催場所》
東京都中央区日本橋本町3-10-11 宝田恵比寿神社周辺
《アクセス》 東京メトロ日比谷線・小伝馬町駅3番出口から徒歩2分
《問い合わせ》
日本橋恵比寿講べったら市保存会
TEL:090-4674-7071
例年、12:00頃にはほとんどの屋台が開き、祭りらしい雰囲気になります♪
1日目は神輿が担がれ、2日目は盆踊りなど催し物も。
盆踊りについては、18:00頃~の予定です。
べったら市 !おすすめの人気屋台はココだ!
べったら市と言うくらいですから、当然”べったら漬け”を取り扱う屋台も多いのですが、他の屋台もたくさん並びます。
はじめて行く方も何度目かの方も、おそらく全部をゆっくり見るのは難しいと思うので、コチラでオススメをピックアップしておきますね(*^^)v
普段はお高くてなかなか行けない名店も多く出店しているので、当日の参考にしてください。
人形町 今半すきやき・しゃぶしゃぶで人気の今半ですが、
屋台ではコロッケなどリーズナブルで食べやすいものを販売しています。
毎年売り切れ必至なので、あったら即買いがオススメです!
京粕漬 魚久
毎年長蛇の列を作るのが、この魚久の屋台です。
なかでも「切り落とし」が人気で、びっくりするくらいの価格で売られているので、皆飛びつくようにこの日に買いに来ます(笑)
味は保証付なので、興味があればぜひ並んでみてください。
西洋御料理 小春軒
洋食で人気の小春軒が、べったら市ではコロッケやエビフライなどを販売しています。
明治から続く老舗洋食屋の味を、ワンコイン以下で楽しめるのだからとってもおトクですよね♪
うなぎの伊勢定
日本橋のうなぎの名店・伊勢定もべったら市に出店しています。
伊勢定のうなぎ弁当(参考価格:900円)はぜひ食べていただきたい逸品です。
ただでさえうなぎが高騰するなか、その技術と秘伝のタレは、もう香りだけで吸い寄せられますよ。(笑)
カステラで有名 文明堂
甘味も忘れちゃいけません。
しっとりしていて飽きの来ない、あの美味しいカステラが屋台で食べられるなんて、足を運んだ甲斐があるというもの♪
カステラは意外にも低カロリーなので、その場で食べても持って帰っても、冷めても美味しいのでお土産にもオススメですよ。
B1グランプリで優勝 甲州鳥もつ煮
屋台のグルメといえばB級グルメもお忘れなく!
山梨県からはるばる「甲州鳥もつ煮」がやってまいりました。
おつまみにもピッタリなので、ぜひ食べてみてください♪
仕出し割烹 魚十
創業300年の歴史を誇る魚十も出店しています。
こちらの「玉子焼き」は普段なら予約しないと手に入らないほどの人気!
限定ですが予約なしで買えるのはこのべったら市だけではないでしょうか。
限定数は前後する可能性がありますが、昨年までの平均だと1日50本ほどの販売になりそうです。
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肝心のべったら漬けはここが人気!オススメ店紹介
まあ「べったら市」ですから、べったら漬けがやっぱり気になりますよね。
生の大根をこうじに漬けた”べったら漬け”。
ご飯のお供にも、お酒のお供にもピッタリですからね♪
べったら市に行って、べったら漬け無しでは帰れません!!
東京新高屋(金久)知名度でいえばNO.1なのがコチラの新高屋さんです。
食通の間では「これこそ正真正銘のべったら漬けだ」と賞賛されるほど、伝統ある風味が特徴です。
はじめて購入する方や、間違いないもの選びたい!と思うのであればオススメですよ♪
べったら市以外でも買うことができるので、気に入ったらリピートできます。
味見で自分の好みのべったら漬けを
ひとまとめに”べったら漬け”といっても、その味や食感には、作り手や作り方によって大きな違いがあります。
べったら市ではおよそ30件ほどのべったら漬けの屋台が並び、
そのほとんどで試食が出ているので、ちょっとずつ食べながら「これだ!」と思うものを買うのがオススメですよ♪
味の好みも人それぞれなので(o^―^o)
下町ならではのトークも魅力
屋台によっては、大根の葉や皮を使った”おひたし”なんかをオマケで付けてくれるところもあります。
商人との掛け合いもべったら市の魅力で、とくにべったら漬けに関しては、ココイチバンと張り切って出てくる人ばかりなので、そんな下町の商人さんと掛け合いも楽しんでみてください。
味の違いが分からなければ、作り手や売り手の印象で決めるのも良いですね。
最後に
東京日本橋のべったら市は、秋を代表するお祭りのひとつです。
実はもともとお祭りでは無かったのですが、平日にも関わらず賑わいを見せ続けるその様はまさにお祭り。
神輿や盆踊り・和太鼓など、江戸の下町の賑やかさを彷彿とさせますね。
駅チカなのも魅力なので、お仕事帰りにふらっと立ち寄ってみても十分楽しめそうです♪
「べったら漬け」のお土産もお忘れなく~(*^^)v
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