甘酸っぱくて美味しいイチゴが、果物の中で一番大好き♪
という私のような人でも、イチゴの栄養や、どんな効果・効能があるかまでを熟知している人はきっと少ないでしょう。
旬になると毎日食べちゃう!
どれだけでも食べられちゃう♪
そんなあなたにはぜひ知っておいてほしい、イチゴの栄養素や成分・効果や効能についてまとめてみました。
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イチゴの栄養素・成分とは
真っ赤に色づいたイチゴを見ると、ついつい美味しそう~と手が伸びてしまいますよね。
ついつい食べてしまうそのイチゴ、どんな栄養素や成分を持っているのでしょうか?
最も注目すべきは“ビタミンC”
ビタミンCといえば、レモンやミカンなどの柑橘類をイメージする人も多いですが、
イチゴの中で最も注目されるのがこのビタミンCの含有量です。
分かりやすく例えるならば、レモンの搾った果汁よりも多く、レモンの皮や身全てを含めたものより少し劣るくらいです。
あんなに甘くて美味しいのに、酸っぱくて生では食べられる人の少ないあのレモンに匹敵するというのは驚きですよね。
ポリフェノール
イチゴのあの鮮やかな赤色は、このポリフェノールの影響です。
- アントシアニン
- エラグ酸
- ケルセチン
- ケンプフェロール
- フィセチン
というポリフェノールが含まれていますが、アントシアニンとエラグ酸がとくに多く含まれています。
このポリフェノールは、ビタミンCと良い相乗効果を生む成分として知られているんですよ。
バランスの良いミネラル
カリウム・カルシウム・マグネシウムなど、ミネラルがバランスよく含まれているのも特徴です。
ミネラルは不足しやすいけれども重要な役割・健康作用をもっているものが多いので、
イチゴを食べることでバランスよくミネラルを摂取しやすくなるということです。
アミノ酸
イチゴには多くのアミノ酸が含まれています。
とくに人体ではつくられない必須アミノ酸も含まれているので、天然のサプリメントのような役割を果たしてくれます。
食物繊維
決して飛び抜けて多いわけではありませんが、食物繊維も果物としてはそこそこ含まれています。
そんなにたいしたことないんじゃ?と思われがちですが、食物繊維は水分と同時に摂取することでその効果を発揮することが多いです。
イチゴはそのジューシーな果肉も人気ですから、美味しく効果的に食物繊維が摂取できるということですね。
キシリトール
近頃注目を浴びているのが、このイチゴのキシリトール。
キシリトールといえば、虫歯予防で有名な成分ですよね。
イチゴのキシリトールは、100gに350~360mgも含まれており、食材としてはトップの含有量を誇っているんですよ♪
ちなみに2位はカリフラワーで、唯一イチゴに匹敵する含有量を保持しています。
鉄分・葉酸
とくに女性に不足しがちな、鉄分や葉酸も含んでいます。
体内で作るのはなかなか難しく、サプリなどで摂取をサポートしているという人も多いのではないでしょうか?
とくに妊婦さんにはこの2つがとても重要になりますので、ぜひ積極的に食べて欲しいですね。
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イチゴの効果・効能ってどんなもの?
続いてイチゴの効果・効能について紹介していきます。
大きく分けて、健康に関する作用と美容に関する作用に分けて説明していきますね。
健康に関する効果・効能
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- 風邪の予防や疲労回復効果
- 視力回復や眼精疲労
- 虫歯予防や歯と歯茎の健康保持
- 高血圧の予防や解消
- 整腸作用やお通じの改善
- 貧血の予防や改善
- 冷え性やむくみの予防や改善
- がん予防
- 脂肪やコレステロールの排出[/su_list]
など
美容に関する効果・効能
イチゴの美容効果、ちょっと驚きですよ!
今まで以上にイチゴを積極的に摂取したくなります(;’∀’)
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- お肌のターンオーバーやキメやハリを整える効果
- メラニンの抑制や美白効果
- シミやくすみの予防
- デトックス作用
- エイジング効果[/su_list]
など。
ストレス解消にも
イチゴの効果・効能として、ストレス解消もあるといわれています。
精神的・身体的ともに効果があり、とくに喫煙者はビタミンCの欠乏を引き起こしやすいので、イチゴを食べると良いでしょう。
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イチゴの食べ方!アレンジ3選
美味しいだけでなく、嬉しい効果が満載のイチゴ!
そのまま食べてももちろん美味しいのですが、少しアレンジしてもまた最高♪
ということで、ここでは【イチゴの食べ方・アレンジレシピ】を3つご紹介します。
お好みイチゴミルク
イチゴ+牛乳に、お好みで練乳や砂糖・はちみつを入れて楽しむ食べるイチゴミルクです♪
ごろごろ果肉にするもよし、種のつぶつぶ感だけ残すも良し、
「甘さ」や「酸味」、また「とろみ」も「のどごし」もお好みで調節できますし、
子供でもカンタンに作れるのでオススメです♪
牛乳のかわりにヨーグルトやココナッツミルクを使っても美味しいですよ(*^^)v
大人のイチゴはアルコールと
ちょっと意外性のある食べ方ですが、
カクテルやブランデーをイチゴを合わせるのもオススメなのです。
凍らせたイチゴを氷がわりに使って潰しながら飲んだり(オシャレでしょ♪)、
半解凍したいちごを潰してブランデーと混ぜ、黒糖やはちみつを入れるとより一層美味しくイチゴを味わえます!
バルサミコで驚きの味!
バルサミコ酢やバルサミコソース×イチゴにどハマリする人が続出しています!
「いくらでも食べられる!」「程よい酸味とイチゴのバランスが絶妙」と女性を中心に人気が高まってきています。
練乳のようにただかけて食べるもよし、バニラアイスを添えてもよし、サワークリームとあわせてサラダ風にしてもよし…ぜひ試してみてください!
驚きのイチゴ効果
イチゴのびっくりするくらい豊富な栄養素や効果・効能に驚いたのではないでしょうか?
こんなに美味しいイチゴが、健康にも美容にも良いなんて嬉しいですよね♪
ちなみに低カロリー&低糖質なので、ダイエット中の方のデザートにもおすすめです。
ただし食べ過ぎると下痢になる恐れがあるので、お腹の弱い方は注意してくださいね!
ちなみに私の場合この効果を利用して、子供が便秘気味の時に多めのイチゴを食べさせて解消しています。
子供も喜んで食べて、便秘も解消♪
ウチの子の場合、下手なお薬よりも効果抜群なんです。
オススメの食べ方レシピもぜひ試してみてください。
病み付きになること間違いなしですよ(*^^)v