【PR】

岩盤浴のメリット・デメリットまとめ!人気の理由と危険性について

岩盤浴のメリット・デメリットまとめ!人気の理由と危険性について 雑学

最近では”岩盤浴デート”なるものがあったりするほど人気のある岩盤浴。

老若男女から指示されていますが、その人気の理由をご存知でしょうか?

身体に良さそうだけど具体的にどう良いのか、ここでは岩盤浴のメリットをまとめてみました。

逆にデメリットとしてはどんなことが挙げられるのか。意外と知られていない注意点もあります。

『まだ岩盤浴に行ったことがない…』『行ってみようか迷っている…』という人はとくにチェックしてみてください。

 

スポンサーリンク

岩盤浴のメリットまとめ

メリットになる・ならないは個人差がある部分もありますが、まずは自分自身に当てはまるものだけでもチェックしておいてください。

 

リラックス

岩盤浴はずばり…寝れます(笑)

私も好きで良く行きますが、じわーっと汗をかきながら眠ってしまうことも多いくらい心地良いんですね。

サウナなどの「暑い・苦しい」というイメージがある人からすると衝撃的かもしれません。(それでも苦手な人はいますが…。)

それくらい心地の良い空間と、大体の岩盤浴は静かで薄暗いので、日常生活から解放されるような心地よさもあります。

デトックス

岩盤浴ではずせないメリットがデットクス効果で、老廃物や毒素などを全身から排出していきます。

便秘の改善や、お肌の調子を良くしたりもしてくれるので、とくに女性からの支持がアツいんですね。

毒素というのは溜まれば溜まるほど体に不調をきたしますので、できるだけ排出しておくに越したことはないのです。

ダイエット

岩盤浴のダイエットに関するメリットはとても多く、まずは基礎代謝が上がること(続けるほど基礎代謝があがりやすくなる)と、しんどい思いをしなくても気持ちよく汗をかけることが挙げられます。

つまり、痩せやすいからだづくり発汗作用を同時に得ることが出来るというわけです。

さらに先ほど紹介したデトックスなどの作用も重なって、激しい運動をせず、それこそ寝転がっているだけでダイエットの効果が出てくるというのは大きなメリットでしょう。

体の内側から温める

「体の芯から温める」というのは、普段の生活では意外と難しいですよね。

岩盤浴はサウナと違い、体の内側から温めてくれるので、体表が暑さを感じるころには体の内側はポッカポカになっています。

ですので長時間入っていてもさほど苦痛がなく、じわじわと気持ちの良い発汗ができるわけなんですね。

体の内側から温めることは冷え性の改善にもつながりますので、とくに冷え性の人にはおすすめですよ♪

免疫力UP

岩盤浴を定期的に続けることで基礎代謝があがり、免疫力もUPするというメリットもあります。

免疫力が上がれば、肌荒れ・花粉症・アレルギー・風邪などの予防とメリットが多いので、年間を通して嬉しいメリットと言えますね。

もちろん1回岩盤浴に行ったから大丈夫というわけではなく、継続による基礎代謝の改善によるところが大きいので、定期的に通うと良いですね。

ホルモンバランスを整える

ホルモンバランスの乱れはとくに女性にはとても重大で、岩盤浴をはじめたことで「生理痛が緩和された」「生理周期が整った」という話も耳にします。

とくに生理前に決まって体調が悪くなる人や、辛い生理痛に悩まされている人、女性ホルモンを活性化させたい人にはおすすめしたいです。

ホルモンバランスが整うことで、ストレスを感じにくくなるとも言われています。

自律神経を整える

岩盤浴は、リラックス効果とともに自律神経を整えるような嬉しいメリットもあります。

自律神経の乱れは、集中力の低下・ストレス・イライラなどを引き起こしやすくなり、ひどくなるとうつ病などの精神疾患の原因にもなります。

それだけを目的にして岩盤浴で改善というのは難しいかもしれませんが、ほかの効果とあいまって、少しでも緩和するという効果は十分期待できます。

岩盤浴に行ったら思い切りリラックスして、自律神経もリフレッシュさせてあげてくださいね。

男女で分かれていない

身体への効果というわけではありませんが、こちらもメリットとして考えられるのではないでしょうか。

温泉施設といえば男女で分かれてしまうことも多いですが、岩盤浴は基本的には男女共用です。(※着替えはもちろん別、岩盤浴に女性専用スペースを設けているところもあります。)

下着をつけずに入るので少々気になる人もいるでしょうが、恋人や家族と楽しみたい場合には一緒に入れるのでありがたいですよね。

岩盤浴デートが増えているのも、そんなところに理由があるのではないでしょうか。

 

 

スポンサーリンク

岩盤浴のデメリットまとめ

続いて岩盤浴のデメリットについてお話していきます。

デメリットとは言え、

  1. 予防すれば問題のないデメリットもある。
  2. きちんと対策をしているところもある。

というのは念頭に置いて、念のために確認しておいてください。

 

体調不良が起こる

岩盤浴にはメリットがたくさんあるんですが、体調不良がおきることもあります。

多いのが発汗による脱水症状で、じーっとしているだけで球のような汗が全身から出て行きます。

ですので、気づかないうちに思った以上の量の水分を失っていて、立ちくらみ喉の渇きだけではなく、脱水症状を引き起こす可能性も少なからずあります。

岩盤浴は寝れるといいましたが、寝てしまって体調の異変に気付かない他の人にも気づいてもらえないということも考えられます。

とくに一人で行く場合には、十分気をつけるようにしてくださいね。

ほかにも心臓や血圧などへの負担も大きいので、不安のある人は控えめに利用するようにしましょう。

不衛生

岩盤浴を敬遠する人に多いのが、暑さに弱いことと衛生面での不安です。

もちろん全ての岩盤浴が不衛生なわけではありませんが、比較的大衆向けのところでは清掃が十分でない場合も多いそうです。

一応貸し出しのバスタオルを敷いての利用が義務づけられていますが、びしょびしょになるほどの発汗がある人も多いので、なんとなく汚いなと思うだけではなく、実際に皮膚のトラブルが起こることも。

またタオル以外にもウェアを貸し出しているところも多いのですが、そのウェア自体で性病などの感染があった事例もあります。

自前のウェアを持ち込めるところとそうでないところがあるので、いくら稀な話とはいえ、気になるようであれば事前に確認しておくと良いでしょう。

自前のウェアを準備する場合には、基本的にはひじとひざが隠れる楽な格好。

生地も厚めのものが良いでしょう。

大きめのTシャツとハーフパンツなどが一般的です。

妊娠中はNG

とくに妊娠中にはさまざまな理由から岩盤浴は控えたほうが良いでしょう。

血圧が急激にあがったり、脱水症状が出やすいなどという体への負担もそうですが、胎児への負担が懸念されるのが“ラジウム光線”というバリウムに似た元素です。

これは岩盤浴の主に鉱石が原因といわれていて、胎児への悪影響が認められています。

妊娠中もしくは妊娠の可能性がある人や、乳児を連れての利用は控えたほうが良いでしょうね。

入りすぎに注意

いくら気持ちよくて気に入ったとしても、入りすぎには注意が必要です。

施設一体型になっていると、お風呂もあるし食事もできるし、場所によってはトレーニング設備やゲームセンター・マッサージチェアも利用できたり、休憩所に漫画が置いてあるなんてところもあります。

1日中過ごせはしますが、岩盤浴はそのうち最長でも休憩を挟んで90分以内にしてください。

具体的には、20分~30分岩盤浴のあと、5分以上休憩して再度…というようなサイクルが望ましいです。

ぶっ通しで90分入るということではありませんので、くれぐれも注意してくださいね。

休憩時には涼しいところで体を休め、水分補給をしておいてください。

給水器があるところもありますし、飲み物用の冷蔵庫が置いてあるところなどもありますよ。

トレーニングするなら岩盤浴の前後1時間は避けておきましょう。

 

 

スポンサーリンク

まとめ

岩盤浴と一言で言っても、施設によって温度や設備の違い・貸し出しの内容などさまざまです。

岩盤浴に対する知識(メリット・デメリット)を頭に入れた上で、安全で快適な岩盤浴をお楽しみください。

こんな嬉しい効果↓も期待できますよ♪

 

 

タイトルとURLをコピーしました