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知らないと恥ずかしい!お彼岸のお供え物や相場をズバリご紹介!

季節イベント

1年の中で春と秋の2回あるお彼岸ですが、お供え物は何が良いのか悩みますよね。

私も結婚して旦那の実家にお彼岸でお供え物を持って行く時にとても悩みました…!

お供え物に向いているものがあったり、持って行く時のマナーがあったりと、それまで全然知らなかったことが多くて驚きました!

「何でもいいや」と思って適当にお供え物を持って行ってしまうと、恥ずかしい思いをしてしまうこともあります。

そんなことにならないように、最低限のマナーはおさえておきましょう♪今回はお彼岸のお供え物とその相場、マナーなどについてご紹介していきます!

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お彼岸のお供え物は何がいい?気になる相場と合わせてご紹介!

お彼岸というのは春分・秋分の日を中日として前後各3日を合わせた各7日間のことです。祖先を敬い、亡くなった人々をしのぶ日と言われています。

それを踏まえて、お供え物は何が良いのかご紹介していきますね♪

お彼岸のお供え物は日持ちのする物を!

お彼岸のお供え物は、お彼岸の間の7日間供えます。そのため、日持ちのする物を選びましょう。

最低でも賞味期限が1週間以上もつ物が良いとされています。冷蔵や冷凍はあまり良くなく、常温で仏壇の前に供えられる物が好ましいです。

そして、お彼岸が終われば近所の人や供えてくれた人に配ることが多いので、小分けにできるものが良いです。

では具体的に何が多く選ばれているのでしょうか?

小分けにされているようかん等の和菓子やゼリーがよく選ばれています。また、お酒等、故人が好きだった物でもOKです!

故人との「縁」にかけて「円」、りんご等の丸い果物も選ばれています。

私の個人的な意見としては、小さいジュースが箱詰めされた物が良いのではないかと思っています。

好みもありますが、ジュースだと子供も喜びますし、誰でも飲むことができるので♪

お供え物の相場は3000円からでOK!

次にお供え物の相場です。年に2回あるこの行事に、お供え物が高すぎると懐が痛みますし、先方も困惑したり気をつかったりすることがあります。

かと言って安すぎるのも常識がないと思われてしまうかもしれません。

一般的には3000円から5000円程度の物が良いとされています!お菓子などであれば3000円程度で良いでしょう♪

もし、「安い物でいいよ」と言われた場合にはそれ以下でも大丈夫です。一般的な相場で言うとこのあたりだと言われているので、基準にしてみて下さい♪

また、仏前に現金を包んでお供えする場合も同じく3000円~5000円程度です。

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お彼岸の訪問時のマナーとは?!

お供え物が分かったところで、次はお彼岸の訪問時のマナーをご紹介します!

しっかりとお供え物を買っても、持って行き方が間違っていると恥ずかしい思いをしてしまいます!こちらも合わせてぜひ参考にしてみて下さい!

お供え物には掛け紙を!

先方が、誰に何をもらったのか分かるように、お供え物には必ず掛け紙をかけましょう!

弔辞の時は、熨斗(のし)が印刷されていない物を使用します。それを「掛け紙」と言います。

そしてその時の水引は黒白または銀白、黄白の結び切りにします。

表書き上段には「御供」または「御供物」と書き、下段には自分の名前を書きます。

ちなみにですが、関西では黄白の水引が一般的に使われています。

私は関西出身なので黄白が主で、関東の方にお嫁に行った知人が水引の色が自分だけ違って驚いたと聞いたことがあります!

間違いではないですが、地域によって色が違うので少し気にしてみて下さい♪

自分で掛ける人もいますが、お店の人にやってもらった方が楽なので私はいつもお店でお供え物を購入して、掛け紙を付けてもらっています。

そうすると何も言わなくても水引を結び切りにしてもらえているので迷ったりすることもありません♪あと表書きも印刷してもらえる所が多いので、安心です!

お供え物を送るタイミングに気をつけよう!

もし訪問することができなくて家に送る時にも気を付けないといけないことがあるんです。

お供え物を送るタイミングとして、お彼岸入り(春分の日・秋分の日の3日前)か、中日までに届くようにしておくのが良いとされています。

基本的にはお彼岸の期間ならOKなのですが、できれば上のタイミングで送っておくのが良いですね!

そして、送ったことを事前に伝えておくのもポイントです。その方が先方の受け取り等もスムーズにいきますし、何も言わずにお供え物を送るのもあまり良い印象ではないです…。

一言伝えて、お供え物を送りましょう♪

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まとめ

いかがだったでしょうか。今回はお彼岸のお供え物についてご紹介しました。

私のように、始めてお彼岸でお供え物を持って行く人にとって少しでも参考にしてもらえると嬉しいです。

また、マナーも最低限でいいので守ってお供えしてみて下さい♪

でも、一番大切なのは故人を思う気持ちなので、お彼岸の時には故人を思い出して、思い出を語り合ったりしてみて下さい。

お供え物の内容よりも、それが故人にとって一番嬉しいことだと思います(^^)!それではここまで読んでくださってありがとうございました!

 

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