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「わけぎ」と「ネギ」の違い!「あさつき」はなに?見分け方や代用の可否も

雑学

ある日のスーパーでの出来事!

[speech_bubble type=”ln” subtype=”L1″ icon=”watasi-nikori.jpg” name=”わたし”] 〇〇ちゃん、ネギを持ってきてカゴに入れてくれる?[/speech_bubble]

[speech_bubble type=”ln” subtype=”R1″ icon=”musume-hirameki.jpg” name=”娘”] は~い!…..どうぞ♪[/speech_bubble]

[speech_bubble type=”ln” subtype=”L1″ icon=”watasi-komaru.jpg” name=”わたし”]あらら?これはネギじゃなくてワケギだね… [/speech_bubble]

[speech_bubble type=”ln” subtype=”R1″ icon=”musume-hatena1.jpg” name=”娘”] ん?ネギだもん…。だって同じ色だし同じ形だもん…。[/speech_bubble]

 

確かに…この見分けは大人にも難しいかもしれません。

スーパーのネギやワケギには、商品名が書かれているから良しとして、もしこれらが裸で置かれていたら、果たして正しく見分けられるかどうか…。

ネギには色んな種類がありますが、見分けがややこしいものとしては、主なものが、「わけぎ」・「ネギ」・「あさつき」ではないでしょうか。

ということで、今回のメニューはこちら。

[su_list icon=”icon: play” icon_color=”#f29fea”]

  • ネギ・ワケギ・あさつきとは!違いは?
  • それぞれの見分け方は?
  • それぞれの代用について[/su_list]

さてさて、あなたの認識は正解でしょうか…それとも???

 




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【わけぎ・ねぎ・あさつき】それぞれ何?違いは?

 わけぎ・ねぎ・あさつき ともに、「ネギ科ネギ属」の野菜です。

一見すると似たような見た目ですが、調べてみると違いがありました。

わけぎ

wakegi

ネギと玉ねぎの中間種で、球根から生えます。

独特の風味や甘味があり、火を通す調理に向いていると言われています。

有名な料理法として、味噌とあえた「ぬた」がありますね。

ねぎ

negi

万能ねぎや、青ねぎ、小口ねぎ など。

種子栽培。

香りが強く、薬味に適しています。

ちなみに、「万能ねぎ」と呼ばれるものは、種類ではなくブランド名です。

あさつき

asatuki

ネギ科エゾネギの変種。

もともとは野草の1種でもあり、いまでも自生しているものも多くあります。

わけぎの若摘みを「あさつき」として販売している地域もあるそうです。

[speech_bubble type=”ln” subtype=”L1″ icon=”watasi-bikkuri.jpg” name=”わたし”]となると、さらにややこしいことになりそうですね…。次の章の「見分け方」に続く…[/speech_bubble]

 




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わけぎ・ねぎ・あさつきの見分け方は?

この3つが、スーパーで並んで売っていたとします。

冒頭でも想定したように、これらに名称の表記がなかったら…、あなたはどう見分けますか?

私なら完全に…

「ど~れ~にしよ~かなぁ~?神様の言うとおりっ♪」で決めます(。-`ω´-)キッパリ!!

 

似たような見た目の「わけぎ・ねぎ・あさつき」。

私のように混同してしまう人が多いはず!

では、どうのように見分ければよいのでしょうか。

わけぎ

ネギと玉ねぎの中間種である「わけぎ」を見分けるもっとも簡単な方法は、根元をみること。

球根から生えるわけぎは、根元がぷくっとふくらんでいます。

上の画像でもわかりますよね。

ただ、その肝心の根本が切り落とされて販売されていた場合、私は完全に間違える自信があります(。-`ω´-)キッパリ!!

ねぎ

一般的には細めが多く、緑が濃い

早い時期に収穫されるものが多いため、太さ長さともに小さめ

あさつき

一般的に出回っている「ねぎ」に比べると比較的薄い緑色

細い見た目のものが多い。

 

と、大きく分けるとこのような違いがあります。

ただ、ここでひとつ。

東日本・西日本などの地域によって、とらえ方の違いがあるようです。

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あさつき・わけぎは、本来はねぎとは別物ですが、東日本では、代用品のねぎが出回って定着している地域もあるとのこと。

葉ねぎの枝分かれの多い品種「分けネギ」を「わけぎ」と称している地域もあるそうで、そのわけぎの朝摘みを「あさつき」として販売もされているそうです。

なので、東日本の人にとっては、「わけぎ」も「あさつき」も同じようなものかもしれません。

また西日本では、薬味に使う緑色の細いネギのことを総して「わけぎ」という傾向もあり、この場合は、わけぎとあさつきは区別せず、「わけぎ」と呼ばれるそうです。

・・・・なんともまぁ、ややこしい話です(笑)。

 




わけぎ・ねぎ・あさつき!それぞれ代用は可能?

それでは、そのそれぞれ特徴のある「わけぎ・ねぎ・あさつき」。

代用は可能なのでしょうか。

個人的に言いますと、絶対に代用可能!!です(笑)!

ですが、調べてみると、やはり諸説ありました(;’∀’)

「代用可能だよ♪」って方もいれば、それぞれ味や香りに特徴があるから「代用はNG!」というツワモノも。

ねぎをこよなく愛するわが家では、おそらく1年のうち350日はねぎを食べているのではないかと思います。

価格などに応じて、その時々によってネギだったり、わけぎだったり、あさつきだったりを食べてきました。

もちろん、何かしらの違いを感じることはあったかも!しれませんが、薬味として食べ物をよりおいしく感じさせてくれることに違いはありません。

ということで、結果、「代用は可能!!」という答えです。(※超個人的意見にはなりますが)

さいごに

なんとも難しい「わけぎ・ねぎ・あさつき」の違いでしたが、調べてみるとなかなかおもしろいものでした。

こんなにややこしネギの違い、地域や地方によっても違いがあるようではありますが、スーパーなどで見かけた時には、食べ比べて自分の舌で違いを実感してみるのも楽しいかもしれませんね。

と、こんなに一生懸命調べましたが、私はこれからもこの3つを、大して区別することなく食べ続けることでしょう(;^ω^)

あなたはキッチリと使い分ける派ですか(o^―^o)?

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