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いちじくの栄養素とその効能・効果とは!女性ホルモンとの関係も紹介

雑学

いちじく、お好きですか?

いちじくは「不老長寿の果物」だとか、「アンチエイジング効果が抜群」だとか、ある程度の年齢を重ねた女性には聞き捨てならない情報を得ました。

さて、本当にそんな嬉しい効果・効能がいちじくにあるのでしょうか?

ここでは、イチジクに含まれる栄養素について、そしてそれに伴う効果・効能についてまとめています。

苦手だった…という人も、これを知ると食べたくなることでしょう。いや、一転して大好きになるかもしれません(笑)




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いちじくの栄養素と、その効果・効能とは!

ご存知かもしれませんが、まずは、いちじくの簡単なご紹介から♪

いちじくは、漢字では「無花果」と書きます。

これは、「花を咲かせず実をつけるように見える」ことが由来とされていますが、本当は花がないわけではないんです。

いちじくの花は実の中にあって、種のように見える赤いツブツブのところが花なんですって。

私たちはもちろん実を食べるわけですが、同時に「花」も食べることになるということです。

いちじくの栄養素

あの小さな実の中には、本当にたくさんの栄養成分がぎゅっとつまっています。

具体的には以下のような栄養素が主成分。

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  • 食物繊維
  • 鉄分
  • カリウム
  • カルシウムなどのミネラル分
  • ビタミンB1・B2・B6、ビタミンCなどのビタミン類[/su_note]

イチジクのスゴイところは、これらがバランス良く含んでいるということ。

 

また、近年では「ベストアルデヒド」という【いちじくの果汁から抽出された成分】が、がんの抑制に効果が期待できるということで、研究が進められているそうです。

いちじくのアンチエイジング効果

そして私が聞き捨てならなかった、いちじくの「アンチエイジング効果」についても、期待できる成分が豊富に含まれています。

具体的に言うと、アントシアニンポリフェノールなどの抗酸化物質が豊富で、これらは細胞の老化を防いでくれる効果が期待できます。

抗酸化物質とは、体内に発生した活性酸素(老化を進める成分)を消去する働きがあり、これによって美肌や老化防止に繋がるということ。

ほかにも、メラニン色素を抑えることで美白効果が期待されている「ザクロエラグ酸」も含まれていて、これも女性にはうれしい成分ですよね♪

便秘改善にも

イチジクには、便秘解消に効果的な「水溶性食物繊維量」が多いことでも知られています。

水溶性食物繊維量とは、便の水分状態を整えて排便させやすい状態に導いてくれる成分のこと。

便秘の解消は、健康だけではなく、肌荒れの改善など美容にもとっても大切なことですので、とくに便秘気味な人はぜひ食べておきたい果物ということになります。

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いちじくの栄養と女性ホルモンの関係とは?

上で紹介した成分だけでもスゴイと言えるのですが、イチジクのスゴさはまだまだこれからです!

それは、いちじくに大量に含まれている「植物性エストロゲン」という成分。

これは、女性ホルモンに含まれているエストロゲンと同じような構造をもつことが発見されています。

このことから、更年期障害月経トラブルなど、女性を悩ませる問題にも、いちじくが効果的だといわれているんです。

「植物性エストロゲン」を摂取することでホルモンバランスを整え、PMS(月経前症候群)・不妊・更年期などの症状の緩和が期待できますし、

ほかにも、ビタミン・ミネラル類や鉄分などの豊富に含まれている栄養成分は、生理冷えなどの女性に多いお悩みを緩和してくれる効果があります。

更年期が近づいてきたであろう私のカラダにも、絶対に必要な成分たち。

これがイチジクで簡単に摂取できるなんて♪♪♪

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いちじくの食べ方は?人気3選!

栄養美容効果にバッチリ期待ができるイチジクですが、みなさんどのように食べているのでしょうか。

もちろんそのままで食べるという方も多いのですが、なかには、生ハムメロンのように生ハムで巻いて食べたり、天ぷらにするという強者までいるようです。

そこで、イチジクの人気の食べ方を調べてみました。

そのまま食べる

やっぱりフレッシュな果物はそのままで、という方が一番多いようですね。

ドライフルーツ

市販もされているので、手軽に食べることができるため人気のようです。

そのまま食べるほかにも、細かく刻んでヨーグルトに混ぜたり、ケーキやクッキーなどのお菓子を手作りするときに利用したりと、アレンジも自在ですね。

ジャム

いちじくで手作りのジャムを作るという方も意外に多いようです。

材料も、砂糖とレモン汁のみということで、とってもシンプル。

洗って皮をむき、薄くスライスしたいちじくと、水・砂糖・レモン汁を火にかけるだけ。

ジャムにしておくことでアレンジに幅でできますし、確かにGoodアイデアです!

 

さいごに

いかがでしたか?イチジクへの見方が少し変わったのでは?

女性にとってうれしい効果が盛りだくさんのいちじく、近年人気だといわれるのも納得です。

私も「いちじくデビュー」を決心したもの、一つ問題があります。

それは・・・イチジクって結構高額じゃないですか?

私の中ではイチゴなんかも少し贅沢品だと思っているので、イチジクはそれよりも金銭面でハードルが高い!

それに、イチジクの旬は6月頃~10月頃ということで、一年中あるわけではありません。

これだけの成分を保有しているわけですから、絶対に継続して摂取したい!

ということで、私はおやつがわりに、手軽に手に入って、簡単に食べることができる市販のドライフルーツから始めてみたいと思います♪

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