女性らしさの象徴でもあるプルンッとした唇。
昔は「紅だけでもしていないと失礼にあたる」と言われてきたほど、重要視される部位です。
ですが唇はダメージを受けやすく、ガサガサ・乾燥・ヒリヒリ…という悩みを多くの人が抱えています。
ということで、ここでは唇の保湿ケアについて徹底的にまとめてみました!
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- 唇の保湿ケア方法
- 保湿が大切な理由
- ぷるぷる唇を守るやめに気をつけたい習慣[/su_list]
無意識にやってしまっている習慣が、唇の乾燥を招いているかもしれませんよ。
唇の保湿ケア!どんな方法がある?
リップクリームを塗る
まずは定番ですが、リップクリームをしっかりと塗りましょう。
後ほど詳しく紹介しますが、正しい選び方・塗り方をしなければ逆効果になる場合もあるので注意が必要です。
市販のリップクリームだけではなく、天然由来として馬油やはちみつなどで代用もできますし、プロペトなどの純度の高い白色ワセリンもおすすめですよ。
女子たるもの、常にリップクリームは持っておきましょうね。
リップパックをする
とくにダメージを受けている場合やしっかりケアしたい時は、週に1~2回くらいでも良いのでリップパックをしてあげるのもおすすめです。
やり方としてはとくに難しいことはなく、はがれている皮を無理せずに剥がして、リップクリームをしっかり塗りこみラップでパックするというだけでもOKです。
もう少し手をかけたい!という方は、はちみつパックがおすすめです。
ハチミツは吸水性や保湿力が優れていて、お肌へしみ込む力が強いので♪
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- ハチミツと保湿剤のワセリンを、同じ量混ぜたものを準備。
- 蒸しタオルを唇にあてて唇を温めた後、作った1.を唇に塗ります。
- 1.を塗った唇にラップをかぶせて10分待ちます。
- 最後にラップを取って、柔らかいタオルで唇を拭き取ったら完了![/su_service][/su_note]
※はがれている皮は無理に剥がすのではなく、蒸しタオルを当ててからワセリンやリップクリームを塗ってふにゃふにゃにし、はがれている部分だけ取り除くようにしてくださいね。
スクラブケアをする
これはたまにで良いですが、唇のお手入れとしてスクラブケアというものがあります。
やり方にはじめは戸惑うかもしれませんが、慣れてきたらとっても簡単なのでやって見ましょう。
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砂糖とはちみつを1:1の割合で混ぜ、ワセリンやオリーブオイルを使って硬さ調節をしてスクラブを作ります。
それを唇に円を描くように塗りつけて水で流し、リップクリームを塗っておくだけです。[/su_service][/su_note]
部屋自体を保湿する
乾燥が気になっているときには、ぜひ部屋の保湿も気にしてみてください。
いくら一生懸命ケアしてあげても、環境そのものが乾燥していては何の意味もありません。
加湿器などを使って保湿してあげることで、唇も乾燥しづらくなります。
マスクをする
外出時だけではなく室内でもできるだけマスクをしてすごすことで、唇の乾燥をおおいに防ぐことができます。
とは言え、マスクの中に水滴が滴るほど長時間の着用はおすすめできないので、程よく調節してくださいね。
鼻で呼吸する
これも同じく乾燥防止で、口呼吸は空気の通り道になるので単純に乾燥しやすくなってしまいます。
極力鼻呼吸を意識して、唇の乾燥を防いでいきましょう。
水分補給を意識する
唇の乾燥は実は全身の乾燥とも直結していて、体の中に水分がないと潤いを保つことはきわめて困難です。
見た目的には潤っていても、それはリップクリームなどの保湿力のおかげであって、唇自体が潤っているわけではありません。
そのため、リップクリームがはがれるとすぐに乾燥してしまい、少々さらされただけで痛みが出たりしてしまうのです。
理想としては、30分~1時間おきに100~150mlの水を飲むのがおすすめで、常温のものだと尚良いです。
唇の保湿が大切な理由
唇がガサガサになったり乾燥して痛い場合には「保湿しなきゃ!」と思いますが、少し調子が良くなるとケアをやめてしまう人も多いのではないでしょうか。
唇は調子が良くても悪くても、それなりのケアが必要です。
そんなに頑張って保湿する理由ってあるの?と思われるかもしれませんが、ここではなぜ唇の保湿ケアが必要なのかについてお話ししていきます。
唇も日焼けする
肌の日焼けを気にする人は多いですが、髪や唇の日焼けを気にする人は意外と少ないです。
しかし唇は全身の中で比較的デリケートな部位で、顔という隠せない部位にあるので思っている以上に日焼けしてしまいます。
そのためダメージを受けやすく、シミにもなりやすい部位なのですね。
見た目に浅黒く焼けたりするわけではないので気づきにくいですが、ヒリヒリ痛んだり乾燥したりするのは、もしかすると日焼けが直結した原因かもしれませんよ。
唇は雑菌がつきやすい
唇は、唾液がすぐ近くにあったり食べ物などが付着しやすく、雑菌が繁殖しやすいです。
食べ残しや唾液がつきっぱなしにならないように普段から注意するのはもちろんですが、ティッシュや乾いたタオルなどでゴシゴシとふき取るのも乾燥を促してしまいます。
目立つ部分なのでとりあえずキレイにふき取る!という人は多いものの、ふき取ったあとの保湿ケアは大丈夫でしょうか?
唇のケアは女性らしさをつかさどる
唇の美しい女性とガサガサのお手入れできていない唇の女性であれば、当然前者のほうが魅力的ですよね。
よく「キスしたくなるような唇」なんて表現がリップの宣伝なんかでありますが、まさしくそんな唇が理想なわけです。
どんなに良い形の唇でも、お手入れがされていなければ魅力は半減ですし、口紅の色や塗り方次第でいくらでも女性らしさは変化します。
唇までしっかりケアすることで、女性らしい美しさを引き出していきましょう♪
唇の保湿の為に気を付けたい習慣
唇の保湿の為に、日ごろから気を付けておきたい習慣について紹介していきます。
心当たりがあれな、ぜひ今からでも改善していきましょう。
唇は舐めない
まずはこれ!意外とやっちゃってる人が多いと思うのですが、唇が乾いた時や食後なんかに唇をぺロっと舐めたりしませんか?
先ほども触れましたが、唾液には雑菌がものすごい量いるので、唾液が唇につきっぱなしになると乾燥・ガサガサ・痛み・ヒリヒリなどの原因になってしまいます。
舐めるときれいになった気もしますし、一瞬潤った気もするのですが、あくまで一時的なことなので要注意です。
必要以上にさわらない
必要以上に唇に刺激を与えてしまうのもNGです。
先ほどの日焼けもそうですが、爪で引っかいたり、皮を無理にはがしたり唇をこすったりするのも控えましょう。
口紅を塗っているときに必要以上に触る人は少ないでしょうが、あまり口紅をつける習慣のない人はとくに注意が必要ですよ。
乾燥する前にケアする
ほとんどの人が乾燥してからケアしているのでは?
乾いてる気がするからリップクリームを塗る、ガサガサになっているからケアをする・・・では実は遅いんです。
乾いていると感じる段階や、痛み・ガサつきを感じる時点でもう唇はSОSを出している状態なので、そうなる前からケアしていくことが大事なんですね。
諸症状が出たら不快にもなるでしょうし、極力普段からケアしていくことで負担を減らすことにもつながりますよ。
合わない化粧品は使わない
リップクリームやグロス・口紅などが体質に合っていないということも考えられます。
ファンデーションもものによっては長時間つけていると違和感を覚えることもありますよね。
それと同じで、唇も合わないものを塗ることによって不調を招いてしまいます。
もし特定のものを塗っていた日は乾燥しやすかったり、塗ると違和感がある場合には使用を中止しましょう。
とくに口紅やグロスの場合は注意が必要で、中には有害物質を含むものもあるので気にして見てみてくださいね。
美容は十分な睡眠と正しい食事から
唇に限らず、美容は睡眠と食事・健康の上に成り立っています。
ストレスも美容の大敵ですので、上手に発散してくださいね。
リップクリームは横塗りじゃなくて縦塗り
これは意外と知らない人が多いのですが、リップクリームはたて塗りが正解です。
縦に筋に添うようにしてゆっくり塗りこんでいくような感覚で。
口紅の下地代わりに塗るのもポイントです。
さいごに
いかがでしたか?
毎日のちょっとしたお手入れが「ぷるぷるのモテ唇」に繋がっていきます。
悪しき習慣はすぐにやめて、保湿ケアもできるものからぜひ取り入れてみてくださいね。
少し意識するだけでも変わってくるはずです♪