最近なんだか肩こりがひどくて、心なしか、目もショボショボするような…
このページに来ていただいたということは、こんな症状に心当たりのあるのですね。
私もよくこの症状に悩まされます。
実は目の疲れと肩こりには、密接な関係があることをご存知ですか?
デスクワークや細かい字を読むなど、明らかに目が疲れる原因だけではなく、実は意外なところにも原因があったりします。
肩こりと目の疲れを同時に感じたら、それは体のSOSサインかもしれませんよ。
ということで、今回のメニューはこちら。
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- 目の疲れと肩こりの関係性とは
- 目の疲れからくる肩こりの解消法とは
- こんなサプリもあります
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目の疲れと肩こりの原因とその関係性とは
では実際にどんなメカニズムで、目の疲れと肩こりはリンクしているのでしょうか。
目の疲れと肩こりの関係性を説明していきます。
まずは原因をいくつかピックアップしてみたので、心当たりがないかチェックしてみてください。
[su_note note_color=”#def9a2″ radius=”4″]目が疲れる原因[/su_note]
[su_list icon=”icon: check-square-o” icon_color=”#f29fea”]
- 長時間のデスクワークや細かい活字を読んでいた
- メガネやコンタクトの度が合っていない
- 老眼やドライアイなど、目に疾患や異常がある
- 暗がりでスマホやゲームなどをしていた
- ストレスや生活習慣の影響[/su_list]
など、
主に視神経を酷使するものが多いですね。
コンタクトやドライアイの場合は目薬が合っていなかったり、きちんと眼球が呼吸できていない場合も、目の疲れを引き起こしやすくなりますよ。
[su_note note_color=”#def9a2″ radius=”4″]肩こりの原因[/su_note]
[su_list icon=”icon: check-square-o” icon_color=”#f29fea”]
- 長時間の姿勢の酷使や血流不足
- 身体的疲労や寝不足、運動不足
- 歯のかみ合わせや痛みを伴う症状の影響
- 緊張やストレスなど精神的要因
- 過度の酷使による筋肉の伸縮の影響
- 冷えや風邪など身体的要因[/su_list]
など、
肩は、全身のなかで最も重たい頭やそれを支える首と繋がっているだけに、負荷がかかりやすい部位です。
とくに日本人は肩こりになりやすいといわれており、実に50%の人が肩こりであると認識しているそうですよ。
[su_note note_color=”#090909″ text_color=”#ffffff” radius=”4″]目の疲れと肩こりの関係[/su_note]
目の周りにある筋肉が疲れてしまうと、それが首を伝い肩に届きます。
その筋肉疲労が血行不良を引き起こし、肩こりを併発させてしまうのです。
ちなみに肩だけでなく、背中や腰にも影響して、肩こりをより悪化させるケースもあります。
目の疲れと肩こりを同時に感じたら、背中や腰にも痛みが出る前に緩和しておくことが大切ですね。
また、眼球の疲労が自律神経を乱し交感神経を過敏にしてしまいます。
筋肉が異常緊張を起こし、肩こりに繋がることもあるので注意が必要です。
同時に、頭痛や胃痛などが起こる場合もあり、放っておくと末梢神経が傷ついて、
手の痺れなどの、日常生活を脅かすほどの症状に発展するケースもあるので、早めに改善しておきたいですね。
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目の疲れからの肩こり!解消方法は?
ではどうすれば目の疲れによる肩こりは解消できるのでしょうか。
「目の疲れを取れば肩こりが解消される」・・・というわけではないのが厄介なところ。
しかしながら、目の疲れからくる肩こりなのであれば、先に目の疲れから解消していかなければなりません。
どちらも解消法がいくつかありますので、ピックアップして紹介していきます。
[su_box title=”適度なマッサージやストレッチ” style=”noise”]
目の周りや肩をマッサージしたり、適度にストレッチすることで解消されることがあります。
目の周りの筋肉の疲労による肩こりの場合は、まずは目の疲れをどうにかしなくては同じことの繰り返しです。
お風呂上りなど、血行の良いときにやるとより効果的ですが、ちょっと疲れたなと思ったらこまめにマッサージやストレッチするのも有効ですよ。
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[su_box title=”温めて血行促進” style=”noise”]
これも共通の解消法ですが、患部を温めることで血行が促進され、痛みや症状が緩和されます。
蒸しタオルを目にあてて10分ほど休んだり、肩を冷やさない服装を心がけたりしてみてください。
肩にブランケットをかけておくだけでもだいぶ違いますよ。
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[su_box title=”目に負担をかけないようにする” style=”noise”]
視力矯正の度があっていなかったり、長時間の使用で目が乾いていると疲れやすくなります。
デスクワークの場合はとくに切実で、できるだけ画面を目線より低くしたりすわり心地の良い椅子にしたり作業環境を整えるのも大切です。
あとは照明の調節や、1時間に5~10分ほどの休憩を挟んだり、目薬をさすなど、目を酷使しすぎないようにしましょう。
ちょっと目が疲れたなと思ったときは、しばらく目を閉じているだけでも良いですし、暗い部屋であればなお良しです。
目に負担をかけないようにすることが、肩こり解消の1歩ですね。
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[su_box title=”目や肩以外からも影響する” style=”noise”]
手のツボや足ツボなど、目や肩以外の部位からも目の疲れや肩こりを解消することができます。
とくに手は、目や肩に近く神経の集まっている部位なので、手軽にツボ押しできることからもおすすめできます。
なかでも「合谷(ごうこく)」というツボは、目の疲れだけではなく充血やかすみ、肩こりやストレスなどにも効果的な、万能に近いツボなので覚えておいてくださいね!
場所は、親指と人差し指の交差点のちょっとだけ人差し指寄りのあたりにあり、どちらかというと手の甲から押すほうが効果的です。
円を描くように回しながら押したり、3秒押して3秒離すのが良いとされるので試してみてください。
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目の疲れからくる肩こり!サプリも効果的
最後に、おすすめのサプリメントも紹介しておきます。
上で紹介した方法でもなかなか改善できなかったり、時間がない人におすすめです。
[su_note note_color=”#f9e0b5″ radius=”4″]目のトラブルならお任せ!「めなり」[/su_note]
2016年モンドセレクションで最高金賞を獲得した「めなり」は、目のトラブルや悩みに効果的なサプリメントです。
視力回復などに効果があるといわれるビルベリーを主に、ルテインやミネラルなど、目に良い成分をたっぷり配合しています。
ビルベリーは、ブルーベリーの中でも目の疲労回復や保護に効果的なアントシアニンが豊富。
目の疲れは、放っておくと他の病気を引き起こしたり、ケアを間違えると網膜はく離や失明などのリスクもあります。
確実で安全性の高い方法として、サプリメントを上手に利用するのも良いでしょう。
さいごに
目の疲れと肩こりの密接な関係、なんとなく想像できましたでしょうか?
根本的な原因や解消法は人それぞれですが、まずは目の疲れを軽減・解消しなければ肩こりも解消されません。
仕事などの合間を縫って、上手に休ませてあげたり、きちんとケアしてあげる方法を身につけておいてくださいね。
慢性化してしまうと、さらに治りにくく厄介ですから…。
という私も、最近は温かい蒸しタオルで目を休ませるようにしています。
すごく気持ちいいですし、終わった後は視界がクリアになった気がしますよ♪
まずは、あなたにとって身近な解消法から試してみてくださいね。